キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

“介護職員への道”  ⑪  『茨の道』

2016-12-04 00:21:02 | 介 護

今年も早いもので12月(師走)、2016年は自分にとって大きな転機の年でした。今年の夏場、現在の職場では収入が少なすぎてこれ以上やっていけないと判断して転職を決断しました。職種は介護とは全く別物でしたが、丁度職場の同僚の勧めも有り“苦渋の決断”と言っていいほどの決意でした。

しかし、現在の職場に相談したところ『何とか留まってほしい』と要請があり、就業時間を増やして再び社会保険に加入と言う条件で転職は見送られました。転職先は自分にとって本来の業務(介護)から逸脱していたので、本当に良かったと自負しているのが偽らざる気持ちです。

昨年の3月に業務形態の変更により就業時間を減らされて社会保険も外されていたので良かったと感じています。何よりも、もし収入面だけの問題で転職していたら、現在の職場の同僚とも決別しなければならなかったので当時を思うと胸が張り裂けるような思いだったのも確かでした。

二年前、前回このカテゴリ-(介護)のブログでは、介護保険報酬の改定で『迷い』と言うサブタイトルでジョ-ジ・ハリスンの『WahWah』がアップされていました。これからの人生、好きな介護の仕事に携って空いている時間はギタ-の練習をして毎日を過ごそうと考えています。ジョ-ジ・ハリスンの『Isn't It A Pity』を聞きながらゆったりした気持ちで毎日を過ごそう。。。

 

George Harrison - Isn't It A Pity - Lyrics


“介護職員への道” ⑩  『迷い』

2014-11-15 22:00:17 | 介 護

介護職員になって一年2ヶ月が経ちました。ここにきて、介護保険法の改正や周囲を取り巻く環境等で、ややつらい日々が続いています。このままだと自分のヘルパ-としての地位が危うくなりそう(?)なので、なるべくこまめに動くようにしています。とは言うものの精神的なストレスは大きいもので、手早く気分転換する方法を模索している毎日です。以前のようにドライバ-専属でいく選択肢もありますがまだ次期早尚と言えそうです。一年前の日記を見ると、マクドナルドでコ-ヒ-ブレイクやジョルノ(原付)に乗って気分転換をしていたようなので、今、熱中しているギタ-を含めて『WahWah』でも聞きながら考えて行きたいと思う今日この頃です。

 

GEORGE HARRISON /// 3. Wah-Wah - (The Concert For Bangladesh) - (1971)


“介護職員への道” ⑨  『一年経過』

2014-09-13 16:07:03 | 介 護

昨年の9/9より介護ヘルパ-の仕事を始めて、丸一年が経過しました。今から思うと最初は実務の事が全く解らなくて、毎日“四苦八苦”しながら仕事をしていたのを思い出します。自分なりに一年よく頑張ったなあ~と感じる次第です。
一昨日より毎年恒例の『敬老会』がスタ-トしましたが、昨年の今頃は、いろいろな方の出し物を見ながらいつかは私も人前で何かをしたいと言う願望がありました。今年はと言えば突然声がかかり、先ずは“二人羽織”をやって下さいと言い渡され、さらに先日の水曜日何と“ギタ-演奏”をしてほしいとも言われました。両方とも人前で行うのは初めてで特に“ギタ-演奏”は来年が濃厚だったので願ってもないチャンスに恵まれました。そのようなわけで、9/12に40名以上り利用者さんの前で最初の“ギタ-演奏”4曲を披露しました。曲目は“河は呼んでいる”“雪山賛歌”“久しき昔”“故郷”幸いにもスタッフの方でピアノの先生がいたのと社長がギタ-の名手だったので、お二人にサポ-トしてもらえて無事に演奏はできました。只、アコ-スティックギタ-の音は大勢の前では意外と音が小さくマイクで拾ってもらいましたが、今後の検討課題と言えそうです。
次の“二人羽織”では、当初食べ物でギャグをする予定でしたが、突然“お化粧”に変更になり、とまどいすながらもスタッフの協力を得て無事に終えることができました。化粧経験のない男がお化粧をするのはムズカシイですね。(笑う)両方ともいい経験と言うか貴重な経験をさせてもらえて感謝!ですね。写真は初日の模様を撮ってみました。

 


“介護職員への道” ⑧ 『介護の心』

2013-12-17 10:11:29 | 介 護

12月も半ばを過ぎ今年も残り半月あまりになりました。介護職員の仕事に就いてから三ヶ月が経過しました。介護の仕事にもようやく慣れてきましたが、まだ第一コ-ナ-を回ったところくらいで、一人前になるにはまだまだ時間が必要ですね。本当の介護とは利用者さんと正面から向き合って、コミュニケ-ションをとりながらの介護が理想です。同じ職場のベテランの方の仕事を見ているとよく理解できます。

最近私が取り組んでいるのが、円滑な会話とコミュニケ-ションができるようにとカラオケの練習を始めました。元々吃音と言うハンディを持っている私にとっては、人並み以上の努力と言うか練習が必要だと悟ってきました。15年前、あれだけ得意だったカラオケも歌っていないと声が出にくくなっているのが解り、先日、カラオケを歌いに行って以前の歌に対する自信が蘇ってきたようにも感じます。いつもの事ですが、早く一人前の介護職員になれるように日々精進して前に進んで行こうと考えています。

※ 先月の末頃、南房総に行った際に撮った『小松寺』と『潮騒王国』の写真です。(使用カメラ:OLYMPUS XZ-1)Pb231399_2


“介護職員への道” ⑥ 『葛藤』

2013-10-11 23:52:54 | 介 護

介護職員としての仕事に就くようになってから一ヶ月が経ちました。ディ-サ-ビスの雰囲気には慣れましたが、まだまだ利用者さんとの“コミュニケ-ション”や“トイレ介助”“お風呂の着脱”がマスタ-しきれていないのが現状で、まだまだ歳月が必要な毎日です。

一ヶ月が経ちそろそろハッキリとした役割がほしかったのですが、ようやく送迎ドライバ-兼務として“食事係”としての位置づけが決まりそうです。しかし、なぜか素直に喜べない!果たしてこの役割自体、ヘルパ-の資格が必要なのかどうか?それとヘルパ-としての今後キャリアになるのかどうか?二つの疑問が残り葛藤しているところです。でも与えられた現状の地位でやってみて、完全にマスタ-したらまた考えればいいことです。

今は安定収入を優先して頑張った方が得策と言えそうですね。休日の気分転換は「マックでスマホ」と「ジョルノでミニツ-リング」と言ったところかな。。。(使用カメラ:OLYMPUS XZ-1)

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