２日付の香港紙「星島日報」は、中国江西省九江市の総合大学・九江学院で６月２５日と２６日、大学当局による経費の過剰徴収に怒り、４０００人以上の学生がキャンパス内で暴れ、食堂や売店を壊すなどしたと報じた。
大学当局は、キャンパス内の寮に住む学生から光熱費などを徴収しているが、同紙によると、学生側は「使用の明細が不明」などと不満を募らせていたと言う。学生側はキャンパス内で横断幕を掲げるなどとして抗議行動を始め、次第に興奮して暴徒化した模様だ。【香港＝関泰晴】
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引越しに伴いあれやこれやでばたばたしており、新聞すらとっていない状況でしたが…ようやく多少は落ち着いてきた、かな。ということで久々の小箱です。
相変わらず中国は桁がでかいなー。４０００人の学生が暴徒化って…学生が４０００人もいるってことのほうが驚きですが。それとも、日本でも学生はそれぐらいいるのかな。猫西が通ってた大学では全学生数がそれぐらいだったんですけど。
こういうデモとかって、やっているうちに自分たちの雰囲気に酔っちゃいそうですよね。人数が多ければ多いほど、酔いやすくなるんじゃないでしょうか。で、暴れだす、と。……けど、売店やら何やらを壊して、建て直しに金がかかるから学費が上がります、なんてなったら、また暴れだすのかなぁ。そこまで考えてなかったっぽいですけど、もしそうなったら、今度は被害がもっと大きくなりそうです。理性的に行動しないと、あとでえらいことになると思うんですけどねぇ…。