にぅすの小箱。

ニュースに対する感想をつらつらと。会話の小ネタにどうぞ。

未来のコンビニ像 小学生に「教えて」 ローソンがこども取締役会

2005年11月13日 | 経済
未来のコンビニ像 小学生に「教えて」 ローソンがこども取締役会 (西日本新聞) - goo ニュース
 「未来のコンビニ」について全国の小学生たちが提言するローソンの「こども臨時取締役会」が十二日、都内で開かれ、三―十二歳の子供たち計二十人が、新浪剛史社長らローソン役員と意見を交わした。
同社の創業三十周年を記念した初の試み。「未来のコンビニを考えよう」のテーマで、子供から大人まで三部門ごとに意見を募集。計千三百四十件の応募作から子供部門の優秀賞に選ばれた福岡市立内浜小五年、佐藤真香さん(11)ら二十人が“取締役”となった。
子供たちは、イラストや作文で未来のコンビニについての意見を発表。店舗周辺や屋上の緑化、給食メニューの採用、高齢者や身体障害者にも利用しやすい移動式コンビニなど、さまざまな意見を提案した。
取締役終了後、新浪社長は「夢のあるおもしろい提案が多かった。『これは』と思える意見も随分あり、実現を目指したい」と話した。 →情報源

* * *

あー、そりゃ面白そうだ。子供っていっても中学生じゃなくて、素で将来の夢はウルトラマンなんて思っている年代って、できる・できないなんて考えずに本当に「やれたらいいな」を言い出しそうですからねぇ。かなり面白いことになったんだろうなぁ。
当たり前の話ですが、大人になればなるほど、例えば採算性だとかかかる時間だとかを考えて、割に合わないものは意識にすら浮かばなくなっていってしまうものなんですよね。で、どうしてもより常識的なものから考えていくから、当然当たり障りのない、新鮮味の無いものが浮かびやすくなるわけで。
子供の発案って突拍子もないものが多そうだから、実現するのは普通に無理ってのも多そうですけどね。