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露大統領、中国国境画定批准書に署名

2005年06月02日 | 国際
ロシアの大統領府は1日、プーチン露大統領が5月31日に、約4300キロに及ぶ中露国境を完全に画定する両国間の「追加議定書」批准書に署名したと発表した。露上下院は批准承認法案を可決していた。中国側はすでに批准手続きを終えている。(モスクワ支局)

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…まだ国境が決まっていなかったのか…。
中国というと、「周辺のほとんど全部の国と国境紛争抱えている」というイメージがあるんですけど、良く考えると日本もそうなんですよねぇ。ロシア=北方領土、韓国=竹島占領、中国=尖閣諸島。戦争に負けて、どさくさに紛れてあれやこれやとあったので仕方がないのかもしれませんが。『戦勝国』で常任理事国の中国がゴタゴタ続きというのも不思議な感じがします。
最近中国とロシアの仲が良くなってきてますよねぇ。ロシアの原油も大陸を通して売るんじゃないかとか、ありますし。大陸国家同士、通じるものがあるんでしょうか…。とすると、ドイツやフランスとも案外話ができたりするのかも。そういう意味では、日本はイギリスやオーストラリアとのつながりが大事になってきそうです。