trans-fatty acid

食品に含まれる「トランス脂肪酸」の含有量について
表示義務化が検討されているそうです。
トランス脂肪酸は、特にマーガリンやショートニングなどに
多く含まれているもので、悪玉コレステロールを増やす作用があるようです。

実は私が自分でパンを焼き始めたのも
これを知ったのがきっかけだったりします。
「マーガリンを摂りすぎるのはあまり良くない」というのを聞いたので
それ以来マーガリンは自分で使わないようにしたのですが、
市販のパンや焼き菓子にはほぼ確実に使われていたりするので、
「だったら自分でパン焼けばええんちゃう」という
とてもわかりやすい結論に至ったわけです。
（当時はまだそういったことへの意欲が高かった、というのもあります。）

とはいっても、日本人は欧米に比べトランス脂肪酸の摂取量は少なく、
（アメリカで一人あたり平均5.8g、日本は平均0.7g。一日分の摂取量なんかな？）
バランスの良い食事をしているならそれほど気にする必要は無い、
とのことです。