カシオペアフレンズ

カシオペアFMの番組
放送時間 毎週土曜11時~12時
     (再放送 日曜9時~、火曜20時~)

10月27日の放送のゲストは!

2007-10-25 | Weblog
ウィーン在住、二戸氏出身プロバイオリニストの下斗米千寿子さんです!

春いらいの帰郷でしょうか!今回はプライベートな用事と、2箇所の
老人ホームで歌とバイオリンの慰問を行ったということでした。

普段は、ウィーンにて、オーケストラや、オーストリア国家の学校
にてバイオリンの指導を行っている千寿子さんですが、大きなホールや
サロンでのコンサート以外で行ったことがなく、今回初めて日本で
老人ホームでの演奏で色々と感じることがあったようです。

ヨーロッパから日本を見るだけではなく、さらに自分の生まれ育った
二戸・故郷である老人ホームという舞台で演奏することで、心からの
想いが沸きあがってきたというお話が印象的でした。

一つの楽器にて、様々な状況を伝えられるような演奏家は、やはり感性
が豊かなのだなあと感じました。

千寿子さんは、二戸生まれの日本人なのですが、会うたびに欧米化して
くるのが分かります。お顔がハーフっぽくなってきたように思えるのは
私だけでしょうか?

今度は、二戸で来春あたりにオーストリアからピアニストとともに来郷
し、演奏会を行いたいといっておられました。

二戸が生んだ遠くオーストリアで活躍する、バイオリニストの下斗米千寿子
さんのこのコンサート是非実現させたいなあと思いました。

また、下斗米千寿子のウィーンツアーも企画したいなあと思います。
たぶん普通の旅行では体験できない楽しいツアーになると思いますよ!

その時はカシオペアFMツアーがご案内いたします!

放送日
10月27日 土曜日 11時~

再放送28日 日曜日  9時20分~
   30日 火曜日 19時~

皆様から番組へのメール・ファックスお待ちしております!
メール
1@779.jp

FAX
0195-23-8784



10月20日の放送ゲストは!

2007-10-25 | Weblog
三浦哲郎文学を読む会の会長沖野覚さんです。

10月27日~28日に行われます!
「三浦哲郎文学散歩in金田一温泉郷」のイベントのお話をお聞きします。

昨年に引き続き行われます、このイベントは作家三浦哲郎氏の小説の中に
登場する金田一温泉にゆかりの土地にて様々なイベントを行い三浦哲郎氏
の文学の中に登場するこの金田一温泉にて、その文学を体で体感しようと
いうとてもダイナミックなイベントなのです。
詳細は下記のアドレスで確認してください。

http://www.city.ninohe.iwate.jp/event/miura/bungakusanpo/19-bungakusanpo.html

特に今年は、代表作でもある「忍ぶ川」の映画上映も行われるということで
栗原小巻さんや加藤剛さんのファンの方は必見ではないでしょうか?

文化の秋です!金田一温泉郷を歩きながら、三浦哲郎文学の世界に浸って
見てはいかがでしょうか?

沖野さん他スタッフの皆さんがんばってください!


10月13日放送のゲストは!

2007-10-08 | Weblog
ボーイスカウト岩手連盟二戸第一団 団員長菅野賢夫さんです!

ボーイスカウト二戸第一団は、11月4日に40周年式典を挙行するという
お話をお聞きし、40周年を迎えるにあたりこれまでの想いや、ボーイスカウト
の活動についてお聞きしました。

ボーイスカウト二戸第一団は昭和42年に設立され、当時は岩手国体にむけ
各地でボーイスカウトの設立が行われたということです。
現在は団員数33名、県内では大きいほうの団に入ると言うことです。
ボーイスカウトを日本に紹介し広めた発起人はなんと岩手県水沢の偉人
後藤新平だそうで、ボーイスカウトは岩手に縁があるようようです。

活動としては、月1回の中央公民館でボーイスカウト精神について学び
市や、各種団体の依頼応じて、各種ボランティア活動を行っている
ということでした。

自然の中でのキャンプなどを通じて力を合わせて生き抜く方法を学ぶ
ことと思いますが、現代にあっては高齢者からそのようなことも
聞けない中、非常に有意義な活動ではないかと思いました。

活動の中には日本ジャンボリーという全国はもとより世界各国から
スカウトが集まる、交流大会もあり、地域だけでは体験できない、
世界や日本各地で活動するスカウトとの交流もあるということです。

家にばかりいて、ゲームに興じる子どもが多い昨今ですがむしろ
このような活動こそ今の世の中に求められているように思いました。

頭が下がるのは、大人のリーダの方々であり、最近ではこのリーダーの
担い手がなくて消滅するスカウトもあるようですが、二戸はOBを中心
に8名のリーダの方々がおり、このリーダの献身的な支えによって
二戸のボーイスカウトは活発な活動がなされていると言うことでした。

他にも二戸市や二戸ロータリークラブからもご支援をいただいていると
言うことで、多くの方々の協力のお陰であるとお話しておりました。

カシオペアFMでもボーイスカウト、ガールスカウトの活動について
今後も応援していきたいと思っておりますので何か情報がありましたら
お知らせください。

また、ボーイスカウトの入会希望の方いらっしゃいましたらこのブログに
コメントいただければ連絡させていただきます。

ボーイスカウト二戸第一団40周年おめでとうございます。
今後ますますの発展をご記念申し上げます。

放送日
10月13日 土曜日 11時~

再放送
10月14日 日曜日  9時20分~
10月16日 火曜日 19時~


10月6日放送のゲストは!

2007-10-03 | Weblog
槻木かれんさんです。
かれんさんは、9月24日に行われた平成19年沢内甚句全国大会一般の部
においてグランドチャンピョンになった方です。

かれんさんはこれまで
平成17年 南部俵積歌全国大会  少年少女の部 優勝
平成17年 外山節全国大会    少年少女の部 優勝
平成18年 南部よしゃれ全国大会   一般の部 最優秀賞
平成18年 岩手県下少年少女民謡大会      優勝

と数々のタイトルを受賞しており、今回また沢内甚句全国大会一般での
優勝は凄いと思います。

沢内甚句の大会は岩手のみならず、北海道や福島などからも民謡の
セミプロが集い競うもので100名もの参加者の中の1位ということです。

師匠は、やはり二戸市出身の民謡歌手である井上るみ子さんから指導を
受けたということで、現在はその井上るみ子さんの師匠から直接週一度
ぐらいのペースで指導を受けていると言うことでした。

高校2年生ということで今一番学生時代を謳歌しているころと思いますが
クラブは意外なことに、女子サッカー部だそうで、最近はめきめきサッカー
のほうも強くなり、昨年はベスト8ぐらいまでになるようになってきた
ということでした。

今後は、大阪ヤングフェスティバルと言う大会でよい成績をのこすことが
目標のようで、今後ともがんばっていただきたいと思いました。

放送では、なんと伴奏なしで、スタジオでアカペラで3曲も歌っていただき
ましたよ!突き抜ける透き通った声は、私とモーリーの心を癒してくれました。

カシオペアFMでは、今後も槻木かれんさんを応援してまいりたいと思います。

お聞きのがしなく!

放送日
10月 6日 土曜日 11時~

再放送
10月 7日 日曜日 9時20分~
10月 9日 火曜日 19時~


 

9月29日放送のゲストは!

2007-10-03 | Weblog
二戸市役所にお勤めの古山淳夫さんです!

古山さんは、シリアでの下水道整備計画の調査員として平成16年に
シリアに派遣されシリアの下水道計画を支援する活動を行っている
と言うことです。

またどうして、二戸市役所の職員がシリアの下水道計画を支援しな
ければならないの?
と思うかもしれませんが、古山さんは平成元年に海外青年協力隊員
としてタンザニアに2年間赴任した経験もあり、そのことで古山さん
に白羽の矢が立ったのかもしれませんね!

古山さんは、そのような経験からか、アラビア語、スワヒリ語も話
されるということで、二戸ではかなり貴重な存在ではないでしょうか?

シリアの治安はどうなの?と聞きましたら、シリアは非常に安全な
所のようです。子どもとか女の人とか夜一人で歩いていても大丈夫
なようです。

それと、砂漠をイメージしますが、中東では唯一の農業生産が可能
と言うことで、肥沃な土地、水に恵まれ食物も豊富だと言うことです。

我々は、いかにイメージだけでその国とか地域について決め付けている
かということに気づかされます。

また、タンザニアに赴任したときは、あのキリマンジャロにも登頂した
と言うことで5895m、アフリカおいてあの万年雪をたたえる山に登られた
とういのも凄いなあと関心いたしました。

いずれ、二戸市にこのような方がいらっしゃると言うことについて
私自身了見が狭いなあと思わされました。

たぶん、もっともっと世界的な経験を持った方が地域にはいるように
思います。

そんな方を知っている方は是非ご紹介ください。またフレンズで取り
上げさせていただいたきたいと思います。


放送日
9月29日土曜日 11時~
再放送
9月30日日曜日 9時20分~
10月2日火曜日 19時~