カシオペアフレンズ

カシオペアFMの番組
放送時間 毎週土曜11時~12時
     (再放送 日曜9時~、火曜20時~)

6月28日放送のゲストは!

2008-06-23 | Weblog
二戸地区保護司会会長の高瀬一行さんです!

高瀬会長は、この5月から新たにこの二戸地区保護司会会長になられました。

保護司って皆さんご存知ですか?

名前は聞いたことがあるようだけど、実際何をしている方か・・・・

あまり縁がないほうが良いのですが、保護司とは犯罪を犯し、罪を償い更生や
社会復帰の支援をする仕事で、身分上は非常勤の国家公務員と言うことになる
ようです。報酬はなく全くのボランティアと言うことでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%8F%B8

最近は、親が子を殺す、子が親を殺す、あるいは全く関係ない市民が突然刺される
などと言う事件が多くなっており、大変な犯罪が増えてきております。

保護司の役割も今後重要になってくると思いますが、しかし一市民である保護司にも
限界があるように思えますね。

保護司という制度は明治の時から始められており、当時の日本と状況は全く変わり
いまの時代にあった、保護司の制度と言うことも求められているように思えます。

7月が「社会を明るくする運動」月間となっており、二戸地区保護司会でも
7月1日に街頭での、チラシやティッシュを配っての啓蒙活動や、市民大会
そして、カシオペアFMを利用しての、社会を明るくする運動作文コンテストの
朗読の放送や各学校へのCD配布などの事業を行うようです。

いずれ、「社会を明るくする運動」と声高に言っても、何も変わらないと思うのではなく
この様な運動を知り、自らも何か行動できることについて考えるきっかけにでも
なれば良いのではと思います。

7月1日より社会を明るくする運動月間です。あなたは、何をおこないますか?

放送日
6月28日 11時~11時40分

再放送
6月29日 9時20分~10時
7月 1日 19時~19時40分

※カシオペアフレンズでは、皆様からのコメントをお待ちしております。
コメントは放送紹介させていただきます。

ゆんず!



6月21日放送のゲストは!

2008-06-23 | Weblog
三浦哲郎文学を読む会の会長の沖野覚さんです!

今回は、6月15日に二戸市民文化会館で3度目の劇団四季の
「ユタと不思議な仲間たち」にまつわり、四季の劇団員との交流があったようで
すのでそのことについてお聞きいたしました。

皆さんもうご存知のように、劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」の原作は
三浦哲郎さん同タイトルの小説です。その舞台は、二戸市金田一温泉です。

二戸市で初めてこのユタが演じられたのは、1990年今から18年前、
そのさらに10年前にこのミュにージカルはできているのですが、南部弁に
磨きをかけ、本物の南部弁を学ぼうと当時この二戸で数日合宿したということです。

その縁でこの二戸というこの小さな町に90年以降毎年四季はこのまちに来てくれて
おります。

今回は、前回まではなかった、この三浦哲郎文学を読む会ができ、そして
この会のメンバーがユタのゆかりの地をご案内したということです。

そして、14日の前日に交流会も金田一温泉で行われ、キャスト全員との交流も
行われたということです。

当日は、岩手宮城地震の影響で新幹線が止またのにもかかわらず、盛岡からタクシーを飛ばして
来ていただく等、トラブルにもかかわらず予定通り、行われたということで
沖野会長は、プロを感じたといっておりました。

四季の「ユタと不思議な仲間たち」は6月4日仙台公演で1000回を
迎え、この二戸市金田一の南部弁が北は北海道から南は石垣島まで上演され
たということで、四季を通じてこの地を大きくPRしていただいたことにもなります。

改めて大きなことだなあと感じたしだいです。

私も3度目のユタでしたが、最初から最後まで涙が止まらず、感激しました。
生きるって・・・友達って・・・・
47歳のオヤジがそんなテーマで泣けるミュージカルです。

放送日
6月21日 11時~11時40分

再放送
6月22日 9時20分~10時
6月24日 19時~19時40分

ゆんず!



6月14日のゲストは!

2008-06-23 | Weblog
二戸市のALTのベンジャミンエリクソンさんと一戸町のALTのクイシーさんです。
ベンさんは、もう三度目、クイシーさんは初登場ですが、残念ながら7月で二人とも
任期を終え、それぞれの次の目標に向かって進まれるということで、フレンズでは
最後となってしまいそうです。

クイーシーさんは、アメリカの南カルフォルニアロスアンジェルスの近くの町の
出身で、一戸には3年赴任していそうです。
将来は、アメリカに帰って、政府の仕事につきたいということでした。
この一戸での貴重な3年間を糧に、これからもがんばっていただきたいと思います。

ベンさんは、2年の赴任で、来てすぐにフレンズにも出ていただき、当初から
日本が大好きで、日本に来たということでしたが、今では、好きだというイメージ
がさらに、確信に変わってきたというようなお話で、最近は新渡戸稲造の「武士道」
を英語版と、日本語版両方を読んでいると言うことで、私達日本人よりも日本について
勉強されていると感心しました。

特に印象に残っているのは、日本人がはっきりと物を言わないということがどういう
ことなのかが、わかってきたということです。それは、「和」を尊ぶ上で必要な
ことなのであるということが分かったと言うことです。

深いですね、自分達のアイデンティーともいえる、日本や日本語、そして日本人とは
について考えさせられます。

ベンさんとクイシーさんから、改めて日本について考えさせられた思いがしました。
ベンさん、クイーシーさんこれからもこの地で体験した様々なことを生かして
がんばっていただきたいと思います。

またいつか、日本に遊びに来たときは、二戸や一戸まで足を伸ばしてくださいね。

またそのときは、フレンズに登場願います。

ありがとうございました。

放送日
6月14日 11時~11時40分

再放送
6月15日 9時20分~10時
6月17日 19時~19時40分

ゆんず!


6月7日放送のゲストは!

2008-06-04 | Weblog
4月1日より指定管理者制度にて民間にて運営されております二戸市民文化会館
初代館長の小泉光男さんです!
小泉さんは、一戸町生まれで、前職は大手住宅メーカーの法務の業務に
携われていたということで、今回、実家の後を継ぐために久しぶりに
今回の仕事がきっかけで故郷に戻られたということでした。
最終学歴は、筑波大学大学院ということで、非常に優秀な方であると
お見受けいたしました。

経営する会社は、株式会社ケイミックスという会社で、二戸の他に
千葉県館山市、木更津市、久喜市、静岡県菊川市、東京武蔵村山市
の文化会館も運営する会社で、このような会館運営のプロフェッショナル
な会社であろうかと思います。

では、4月から何が変わったかといいますと
①開館時間が延長された。毎日9時~22時まで
②受付が丁寧になった。
③明るいイメージに変わった。
など
今後は、日本の伝統芸能、ワンコインコンサート、アウトリーチコンサートを企画しており
これまでの文化会館では考えられなかった企画をしているということです。

6月15日には劇団四季の「ユタと不思議な仲間たち」が二戸市での3回目の
公演が行われます。
この公演はちょうど6月4日の仙台公演で1000回の上演を迎えたということで
1977年の初演から数え、31年ものロングランを記録しております。

何よりもこのミュージカルの舞台が、ここ二戸市の金田一温泉というから
またまた凄いじゃないですか!せりふも最近では私達もあまり使わない
昔懐かしい方言で彩られます。

「わだ!わだ!あげろじゃ~がが~い」は何か物寂しい雰囲気は感じられる
ものの、東京の人は、どういう意味か解説を読まなければわからないでしょう。
しかしこの言葉はまさしく我々の言葉なのです。

さ~~新たな文化会館がどう変わったか、この3回目の上演となる四季の
ミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」をみんなで見に行きましょう!

放送日
6月7日 11時~11時40分

再放送
6月8日 9時20分~10時
6月9日 19時~19時40分

カシオペアフレンズでは、皆様からのコメントをお待ちしております。
寄せられましたコメントは放送で紹介させていただきます。

ゆんず!