レギュラーゲスト、上智大学経済学部名誉教授田中利見先生です。
新年度に入っての最初のゲストに田中教授に出演していただきました。
春の話から春の語源は「ほる」からきている・・・とか
縄文語というのがあったという説があり、東北弁はまさしその縄文語に近い
言い回しが多いのだそうです。
また、言葉より文化的な影響を受けるというお話は、たとえば西洋人が
日本に来て日本語を流ちょうに話せるようになると日本人的な考えになるとか
逆に日本人も外国へ行くことでその土地の言葉によってその土地の人間の
考え方になる・・・・となるほどなあと思いました。
日本人的な考えは、時代は変われど雰囲気は変わっていないような気がしていた
私としては、なるほど日本語によって私たちの者の考えというのは潜在意識の中で
かたちどられ代々受け継がれているので、いつの時代も日本人は日本人的な
考えをしてしまうんだろうなあと思った次第です。
国家の品格にて藤原正彦氏は、小学校での英語教育に警笛を鳴らしているが
日本人としての言葉である国語をしっかりとマスターしたうえで、英語を学ば
なければ、言葉を駆使した表現が英語であれ、中国語であれ出来得ないという説に
私は大賛成であるが、まず順番として日本の文化のベースである母国語をしっかり
学ぶことがやはり先であると私は思います。
ということで今回は、言葉の話にて、田中先生流の切り口でまたまた面白いお話が
展開されております。
放送日
4月3日 11:00~11:50
再放送
4月4日 9:00~ 9:50
番組提供 ☆川村医院 ☆十文字チキンカンパニー ☆カーランド
byゆんず
新年度に入っての最初のゲストに田中教授に出演していただきました。
春の話から春の語源は「ほる」からきている・・・とか
縄文語というのがあったという説があり、東北弁はまさしその縄文語に近い
言い回しが多いのだそうです。
また、言葉より文化的な影響を受けるというお話は、たとえば西洋人が
日本に来て日本語を流ちょうに話せるようになると日本人的な考えになるとか
逆に日本人も外国へ行くことでその土地の言葉によってその土地の人間の
考え方になる・・・・となるほどなあと思いました。
日本人的な考えは、時代は変われど雰囲気は変わっていないような気がしていた
私としては、なるほど日本語によって私たちの者の考えというのは潜在意識の中で
かたちどられ代々受け継がれているので、いつの時代も日本人は日本人的な
考えをしてしまうんだろうなあと思った次第です。
国家の品格にて藤原正彦氏は、小学校での英語教育に警笛を鳴らしているが
日本人としての言葉である国語をしっかりとマスターしたうえで、英語を学ば
なければ、言葉を駆使した表現が英語であれ、中国語であれ出来得ないという説に
私は大賛成であるが、まず順番として日本の文化のベースである母国語をしっかり
学ぶことがやはり先であると私は思います。
ということで今回は、言葉の話にて、田中先生流の切り口でまたまた面白いお話が
展開されております。
放送日
4月3日 11:00~11:50
再放送
4月4日 9:00~ 9:50
番組提供 ☆川村医院 ☆十文字チキンカンパニー ☆カーランド
byゆんず