定席

蕎麦酒庵 「丸南本店」。 店に入って左手奥の定席から入り口
あたりをのぞみます。

内装もいい雰囲気です。 東京あたりでこの雰囲気だと飲食の
値段は数倍かかると思います。 しかしここは結構飲み食いを
楽しんでも5000円以下で済むと思います。（私はほとんど飲ま
ないので2000円位かな・・・）

途中、奥さんよりいただいた「丸南」タオル。 なんか使うのが
もったいない感じです。

今日は道南地方を含め、北海道大荒れの天気で朝6時頃出発、
高速を途中で降ろされ（途中、通行止め）、函館入りしたのが
午後3時を回っていた、という気苦労する一日でした。 それが
いっそう日本酒を美味しく感じさせるのですが１杯で酔いが・・・

今年初めての丸南本店

ブログで 「丸南本店」 カテゴリーを作ってみました。

函館駅前、和光デパート裏手にある明治24年創業の
「丸南本店」。 建物の佇まいもなかなか味わいがあります。
今年は初めての訪問。

表から覗いていつもの席があいていることを確認して入店（笑）
18時過ぎ、という早い時間なので先客は小上がりに家族連れ１組。

毎度の 「酒肴(しゅこう)セット」＠1360円。
蕎麦味噌、エビ・ししとう・海苔の天ぷら、いたわさ、小せいろに
本醸造國稀(日本酒)の冷。 いたわさの皿が小鉢に替わり、
いたわさも二つ切りになったみたいです。

本来、酒・蕎麦味噌あたりを先に出してもらい、締めにおそば、
という事なのでしょうが、お酒に弱いので全部一緒に出して
もらってます。

「酒肴(しゅこう)セット」 で一番のお気に入りは 「蕎麦味噌」。
日本酒によく合って美味しいです。 で、蕎麦をたべつつ日本酒を
蕎麦味噌で・・・至福のひとときですね。

大勝軒

亀田郡七飯町にある「大勝軒」。 JR七飯駅を背にして斜め右正面
にあります。

東京・永福町の名店 「大勝軒」 暖簾分けの店との事。
（あの池袋のつけ麺で有名な大勝軒とは別系統の大勝軒。）
もっとも永福町の大勝軒には行ったことはありませんが・・・（汗

中華麺650円、生玉子入麺700円、ワンタンメン850円、
チャーシュー麺850円の４種のみという潔さ。 メンマの追加は
ありますがライスはありません。 店舗内も綺麗で、完璧なオープン
キッチンなので、特に8名程が座れるカウンター席がお勧めです。
本当に麺の専門店、という感じで好感が持てます。 本家は中華麺
が1000円もするそうです(！)

注文したのは中華麺。 煮干しが効いた癖になる醤油スープと、
普通のラーメン店の丼の1.5倍位の大きさの皿付き丼にもっさり系
の麺は通常で２玉。 （申告すれば1玉、1.5玉などと減らしてはくれ
ます。 あとから来店された若い女性２名組は1玉で、と注文。）
柚(ゆず)の切れ端が麺の上にのっていて、妙によい香りでした。