すぐにでも出来るエコがある

エコ買えだの、環境税だの、言う前に簡単に出来るエコがある。というか、日本でも欧州でもはっきりしたが、「景気低迷はエコ」なのだ。（CO2排出量は、大きく減少している）

＝つまり、「何かを買わせるエコ」はただの宣伝！
ということだ！！

「甘いものは別腹」ってブクブク太ってくババアみたいな、自己正当化してんじゃねーよ。

それを政府が後押し（税金で）って、なんだそりゃ？！
なにが「新しい産業振興の為、エコに投資」だ？！

出来るエコからやれ！

とりあえず、黒い車は2倍の環境税だ。（販売禁止　と言わないとこが車屋らしいでしょ。趣向品だからね。色に口出ししちゃダメだよね。って、カリフォルニア州の法案はどうなったのだろう？）

画像を探して見て頂きたいが、黄緑から白に変えただけでこれだけ効果があるというのだから、黒屋根だと相当違うだろう。
メーカーがカタログでなんだかんだ言い訳をしているが、カリフォルニア州の法案を見ても、今回のニュースを見ても、
「黒い車は室内温度が高くなり、エアコンをより稼動させないといけないのでエコではない」のは明らか。

あ、まずは公用車・ハイアーの黒塗りを白にしようね。（エコエコ言うなら）

車に乗るなではなく、エコカーに買い換えろでもなく、税金を投入する訳でもない
すぐ出来る、お金もかからない、確実に効果があるエコだね～。

>国際興業は、太陽光による車内の温度上昇を抑えるため、今年度から順次、保有する895台の屋根を白色に塗り替える。
塗り替えが完了すると、夏の冷房に伴うCO2排出を計約40トン削減できるという。
同社の実験では、気温40度の時の車内温度は、屋根が黄緑色の車両は49度、白色は47度。車内温度を35度に下げる場合、黄緑色は30分かかったが、白色は18分で済んだ。（9/21　読売新聞）

ちなみに、エアコンの温度をぬるくしてもエコ（省燃費）にはなりません。
最近のカーエアコンは賢くて、オートエアコンなら、外気温度、室内温度、日射量などを検知し、空調温度、風量を細かく制御しています。
高級車やミニバン等には、運転席側と助手席側、前席側と後部座席側で独立して温度設定ができるエアコンも増えていますね。
が、そもそもエアコンは5度くらいのキンキンに冷やした冷気を暖めて室内に送っているのをご存知だろうか。
つまり、オートエアコンならオートでお任せ、マニュアルなら温度はとにかく低く
がエコという事。（もちろん、エアコンOFFが一番！）