19日(土)に開催された、「イライラしない子育てシンポジウム」
於:ベルサール汐留
雨の中、約1000人のご参加をいただいて、無事終了しました。
準備中は、こんな感じでした。
ここが、満席になるんです♪ そして、報道陣も駆けつけ。。。
日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事の講演
価値観が多様になっている、多様性の現代、
「どの川で泳ぐか」が価値だった時代とちがって、「その川でどう泳ぐか」が大事だ、という話が
印象に残りました。
アドラー心理学から、有限会社ヒューマン・ギルドの岩井俊憲さんの講演
子どもたちを「褒める」のではなく、「生きていく勇気が出る」ような言葉かけをすることが大事、
ダメ出しじゃなくて、ヨイ出しをしよう。という話が印象に残りました。
乙武洋匡さんの講演
子どもの個性を認める、といいつつ、将来、息子が彼氏を、娘が彼女を連れてきたとき
自然に受け入れられるかどうか、問いかけられたことが印象に残りました。
そして、この3人の鼎談
幸せとは、
乙竹さん「選択する自由があること」
岩井さん「貢献できること」
安藤代表「感情の選択ができること」
その後、4つのブースでの、アンガーマネジメントキッズ体験ワーク
私も、この体験ワーク②の「感情カード」を担当しました。
白いジャケットを着ているのが私です(#^.^#)。
感情カードは、いろいろな感情が混在(ごちゃ混ぜ)している「感情」は、本来、別々のものであること、
そして、自分の中に、たくさんの感情があることに気づくことがねらいです。
そして、自分の感情に気づくことができれば、感情のコントロールができるようになります。
自分の感情を理解できれば、他者の感情を思いやることもできるようになります。
そして、自分の気持ちを言葉にして、伝えられるようになります。
カードを指さしたり、表情を描いたり、セリフや気持ちを書いたりしながら、体験していただきました。
それにしても・・・
こんな大きなイベントを成功させられたのは、たくさんの人々の力があるから、協力者がいるから。。。
主催側でありましたが、ボランティアで協力している当会のファシリテーターたちの尽力に胸が熱くなりました。
そして、総監督と指揮を一手にやりこなした鶴原さん、お疲れ様でした。
人の想いってすごいです。
この場を共有できたことに、感謝します。