仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

ぼる1その後

2005年03月26日 23時37分55秒 | リクガメ一般
ぼる1が卵から出て2日が過ぎた。まだ腹甲が膨らんでいて引きずるような歩き方をする。他の仔も完全に甲羅が伸びるまでは一週間ほどかかっているのでまだまだこれからだと思うが、腹甲が膨らんでるのは初めてなので変化がわかり難く心配ばかりが募る。
背甲も歪みが目立つ。甲ズレによって左右の肋甲板や縁甲板のサイズがまちまちなのが気になる。ズレていても全体のフォルムさえ整ってくれれば良いのだが・・・。当面は湿度を与えるために温浴を続けようと思う。幸いこの仔は温浴が好きなようで、目を閉じてまったりとしながら水を飲んでいた。
行動自体はすこぶる元気だ。他の仔は孵化から2~3日は潜ってばかりいたが、この仔は良く歩くし初日からエサを食べている。そして他の仔に噛み付いたりする(他の仔はもう噛み付くことはほとんど無くなってるので、馴染むまでは攻撃性が強いということなのだろう)。

さて写真はすとろ6の生後30日。甲長48mm/体重26gとやや体重が軽い。この仔も黒が強めだ。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

W杯最終予選イラン戦

2005年03月26日 05時02分43秒 | スポーツ
いきなりサッカーの話題を書いてみる。
今日のイラン戦。やはり日本の攻撃的4バックには欠陥があると言わざるを得ない。1点ずつはラッキーゴールだが2点目の場面、中澤が左に張り出して加地が内に絞ったわけだが加地ではどうにもならなかった。MF適正の選手をそのままサイドバックで使うジーコのやり方は無理があり過ぎる。ただCBを1枚減らすだけの4バックではオプションにはなり得ない。センターバックとサイドバックの区別の無いフラットバック4の確立を急ぐべきだと思う。
攻撃に関しては評価のしようが無い。セルジオがミドルシュート云々言っていたがFWが楔にもなれないのではミドルの打ちようが無い。玉田はコケまくるわ高原はトラップ出来ないわでは1.5列目の選手の生かしようが無い。中田・中村はまだ頑張ってたと思う。とにかく前が悪過ぎた。
それにしてもジーコの考えはわからん。2年近く4バックやって成果が上がらず、3バックに切り替えてやってきたのも束の間、突然選手を入れ替えて4バックにしたりする。ア杯以降の執拗なスタメン固定は一体何だったのか。ドイツ合宿すれば何とかなるとでも思ってたのか? 今日の試合で良かったのは守備傾向だった序盤だけだ。
福西を使ったのも良くわからない。福西は攻め傾向だし小野もどちらかと言えば攻撃に真価がある。この2人を同時に使ったら持ち味を消し合っちゃうんだよ。その点最近の稲本は特に小野と組んだ際の守備バランスに優れている。自分の好きな欧州組を呼びながらそれを使わずに相性の悪い選手を使う意図がさっぱりわからん。
ジーコは次の試合をどう考えているのか・・・。鈴木が戻れば前線のキープ力の問題はある程度解消されるだろうが、左に三都主が入ったらと考えるとまた心配は尽きない。どうしても前に人増やしたいなら3バック1ボランチにすれば良いと思うのだが、ジーコはア杯で中村が見せた守備力の向上に何も感じなかったのだろうか・・・。俺は今の中村ならボランチ1枚削ってもフォロー出来ると踏んでるんだけどな。