仔ガメな日々 ~覚書

自家繁殖で産まれたホルスフィールドリクガメ(Testudo horsfieldii)の仔ガメとの自己満足の日々を綴る

ぼる1の甲ズレ

2005年03月24日 20時36分55秒 | リクガメ一般
ご覧の通りの甲ズレ。椎甲板のベース枚数が4枚、肋甲板が左右3枚ずつ。それぞれ1枚ずつ足りない。そんでもって第3椎甲板が3枚に分かれている。枚数が少ないのは珍しいケースでは無かろうか。長径が異様に長い上に白濁が遅く胚発生が10日ほど遅れた異常卵だったので心配はしていたのだが・・・。ともあれ元気で育ってくれることを祈りたい。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖

ぼっちゃん第1仔孵化完了

2005年03月24日 20時33分57秒 | 産卵・孵卵
ぼる1(仮)の孵化が終わった。40時間だった。体重15g。
この仔は長い卵に縦方向に入っていたため腹甲が折れ曲がっていなかった。むしろ横から潰され縦に膨らんでおり、孵化直後はお腹がつかえて歩きにくそうにしていた。かなり元気者ですぐにエサも食べたがやはりお腹がつかえていた(^^;
縦に入っていたのは初めてで正直驚いた。今までの9仔はすべて横向きに入っておりエビのように折れ曲がっていた。体の中央線には頭があり縦に折れることは構造上不可能に思えるので、前足と後足の間で横に折れてエビ型になるのが当然のように思っていた。縦に折れるのではなく「縦に広がる」とは全く思いもよらなかった。,爬虫類,陸亀,リクガメ,ホルス,ホルスフィールド,ヨツユビリクガメ,ロシアリクガメ,仔ガメ,子ガメ,小ガメ,仔亀,子亀,小亀,飼育,繁殖