
「ウィーンを訪れたらなにがなんでもシェーンブルン宮殿」
っと、ガイドブックに書いてありました。
なにがなんでもシェーンブルン。
シェーンは「美しい」、ブルンは「泉」の意味です。
1969年に神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン2世がこの土地を入手し
それからは狩猟の館として歴代の皇帝が増築を重ね、
オーストリアの母、マリア・テレジアの時代に
ハプスブルグ家の夏の離宮として完成します。
モーツァルトがわずか6才で御前演奏したのもココ、
マリー・アントワネットが15才まで育ったのもココ、
ナポレオンがウィーンを占領した際に宿舎としたのもココ、
ウィーン会議で「会議は踊る、されど進まず」の大饗宴の場になったのもココです。
フランス、ブルボン家のベルサイユ宮殿を意識して計画された
このハプスブルグ家の大宮殿は 全1441室からなり
現在はそのうち大ギャラリー、漆の間、鏡の間、青い中国のサロン、
マリー・アントワネットの部屋など40室が公開されています。
1996年、ユネスコ世界遺産になりました。
さて、シェーンブルンにはいろいろなタイプのチケットがありますが
お勧めしたいのは 日本から簡単に出来るオンライン予約。
まずはココにアクセス→シェーンブルン宮殿HP
英語を選択して メニュー「service」から「Bookings in general」
を選ぶと各種ツアーが出てきます。
必要事項を入力し送信するとシェーンブルンからメールが届くので
印刷してメインゲートを入ってすぐ左手にあるショップ「group ticket office」
に持って行くだけでOK!自分で時間指定出来ます。
私は公開されている全ての部屋を見学出来るグランドツアーと
王宮(皇帝の部屋、シシィ博物館、銀器コレクション)
王宮家具博物館に共通して入場出来る「シシィチケット」にしました。
そしてコレだけの観光地を一日で強行。
宮殿内は撮影が出来ず写真がありませんが
庭園を挟んで丘の上に建つのは戦没者慰霊の為に築かれたグロリエッテ。
宮殿からはなかなか急な坂道をのぼって15分くらい掛かるので
早足でまわる団体ツアーの方はぐっと減ります。

庭園内は観光客だけでなくジョギングをしている人や
ベンチでお友達とおしゃべりをしている人など
地元の人がたくさんいました。
グロリエッテの中央部はマリア・テレジアが亡くなる前にガラス張りにされ
19世紀から展望台として親しまれていた様です。

これがグロリエッテからの眺め!
シェーンブルンの後ろにはウィーンの街並みが!!
大変な思いをしてのぼって来た甲斐があります!

シェーンブルン宮殿の広大な敷地内にはグロリエッテの他にも
世界最古の宮廷動物園↓や

ビックリする程カッコイイ植物園↓などがありました。

こんなに歩いたのに まだまだ一日は始まったばかり。
次はウィーンの街の中心に戻って王宮。
モノスゴイ量の銀器を見て
美貌の王妃エリザベート(シシィの愛称で知られる)の
そのプロポーションを維持する為の体操室などをみて生涯を知り、
夫であるフランツ・ヨーゼフの質素を好んだ執務室や居室を見ました。
この時点で疲れのあまりフラフラです....。


次はウィーンの街を滞在ホテル方向に向かった王宮家具博物館。
王宮で使われていたマリア・テレジアの車椅子から
オーストリアを代表するトーネットのカフェ椅子までなぁんでも揃ってました。
この時点で限界を超えています。
一日中、宮廷文化に触れて
自分が庶民であることを実感した一日でした、笑。


っと、ガイドブックに書いてありました。
なにがなんでもシェーンブルン。
シェーンは「美しい」、ブルンは「泉」の意味です。
1969年に神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン2世がこの土地を入手し
それからは狩猟の館として歴代の皇帝が増築を重ね、
オーストリアの母、マリア・テレジアの時代に
ハプスブルグ家の夏の離宮として完成します。
モーツァルトがわずか6才で御前演奏したのもココ、
マリー・アントワネットが15才まで育ったのもココ、
ナポレオンがウィーンを占領した際に宿舎としたのもココ、
ウィーン会議で「会議は踊る、されど進まず」の大饗宴の場になったのもココです。
フランス、ブルボン家のベルサイユ宮殿を意識して計画された
このハプスブルグ家の大宮殿は 全1441室からなり
現在はそのうち大ギャラリー、漆の間、鏡の間、青い中国のサロン、
マリー・アントワネットの部屋など40室が公開されています。
1996年、ユネスコ世界遺産になりました。
さて、シェーンブルンにはいろいろなタイプのチケットがありますが
お勧めしたいのは 日本から簡単に出来るオンライン予約。
まずはココにアクセス→シェーンブルン宮殿HP
英語を選択して メニュー「service」から「Bookings in general」
を選ぶと各種ツアーが出てきます。
必要事項を入力し送信するとシェーンブルンからメールが届くので
印刷してメインゲートを入ってすぐ左手にあるショップ「group ticket office」
に持って行くだけでOK!自分で時間指定出来ます。
私は公開されている全ての部屋を見学出来るグランドツアーと
王宮(皇帝の部屋、シシィ博物館、銀器コレクション)
王宮家具博物館に共通して入場出来る「シシィチケット」にしました。
そしてコレだけの観光地を一日で強行。
宮殿内は撮影が出来ず写真がありませんが
庭園を挟んで丘の上に建つのは戦没者慰霊の為に築かれたグロリエッテ。
宮殿からはなかなか急な坂道をのぼって15分くらい掛かるので
早足でまわる団体ツアーの方はぐっと減ります。

庭園内は観光客だけでなくジョギングをしている人や
ベンチでお友達とおしゃべりをしている人など
地元の人がたくさんいました。
グロリエッテの中央部はマリア・テレジアが亡くなる前にガラス張りにされ
19世紀から展望台として親しまれていた様です。

これがグロリエッテからの眺め!
シェーンブルンの後ろにはウィーンの街並みが!!
大変な思いをしてのぼって来た甲斐があります!

シェーンブルン宮殿の広大な敷地内にはグロリエッテの他にも
世界最古の宮廷動物園↓や

ビックリする程カッコイイ植物園↓などがありました。

こんなに歩いたのに まだまだ一日は始まったばかり。
次はウィーンの街の中心に戻って王宮。
モノスゴイ量の銀器を見て
美貌の王妃エリザベート(シシィの愛称で知られる)の
そのプロポーションを維持する為の体操室などをみて生涯を知り、
夫であるフランツ・ヨーゼフの質素を好んだ執務室や居室を見ました。
この時点で疲れのあまりフラフラです....。


次はウィーンの街を滞在ホテル方向に向かった王宮家具博物館。
王宮で使われていたマリア・テレジアの車椅子から
オーストリアを代表するトーネットのカフェ椅子までなぁんでも揃ってました。
この時点で限界を超えています。
一日中、宮廷文化に触れて
自分が庶民であることを実感した一日でした、笑。


意欲的に行動していたのねぇー、おつかれさまっ
のんびり旅行がしたいのに 同じ所に一週間滞在しても
毎日朝から夜まで一生懸命歩いています。
意欲的に動いても行きたい所全て行くのは不可能で
一都市に二週間くらいが理想かなー
akiさん
シシィチケットは一年間有効で
各施設に一度限り入場出来ます。
情報がお役に立てば嬉しいデス
しかもなんか不吉っぽい数字でそれがまた波瀾万丈だらけの人生舞台建築って感じが…(笑)。
そんだけの部屋、何人でそうじしてたんだろーとか、当時のプロポーション維持のための部屋ってどんなんかしら~とか、もしかしてバーベルなんてあったのかしら~とか(女性が使う小さいやつね)、変なところにばかり食いついてます。
重厚で美しい外観と現実のギャップが好きなんだなあ(笑)。
植物園すてき~!
それにしてもハードなスケジュールだったのね…。
でも、その分めいっぱい吸収できる贅沢な一日やね~。
公開されている40の部屋だけで
オーディオガイド聞きながらまわって約1時間かかった。
つまり1時間で40室しか歩けないのよ。
全室見ながら歩くには一体何日かかるんだっ!って感じ。
っていうか1441室もの部屋、覚えられないよねぇ....。
王妃シシィの体操室は吊り輪やぶら下がり健康機
みたいなモノがあったよ。
王宮に吊り輪があるなんて想像出来ないよね
忙しかったけど楽しい一日でした!