
ベルリン+ドレスデン行きの準備、着々と進めています。
個人旅行者のバイブルみたいに言われるガイドブックによると
「ベルリンの壁は一夜にして築かれ(中略)ある日突然崩壊した」
みたいなことが書いてあったけれど、この文面を読んだ時
「突然の崩壊」という言葉が、私には納得できなかった。
歴史、それを動かすヒトの心に「突然」はあり得ないと思ってるから。
こんなにも頑に作り上げた壁が あっさり「突然の崩壊」をするわけがナイ。
遠いヨーロッパの国々の様子をココ、日本からニュースでだけ聞いていれば
「突然」だったのかも知れないけれど。
ビックリする程分かりやすい壁についてのHPを見つけました。
こちら
この方によると 壁は決して一夜にして築かれたものではないし
突然崩壊したわけでもない。
これなら納得できます。
ベルリンの壁が崩壊するには すでに国民の不満を抑えきれなくなって
自由化に踏み切っていたハンガリーや隣国オーストリアも関係していて
その後 チェコスロバキアのビロード革命やルーマニアのルーマニア革命
そしてソ連の崩壊にまで影響していく程の、
東ヨーロッパ全体の大きな流れの中の一部だったのです。
人の手によって世界中に築かれた(目には見えない)壁が 数えきれない程存在している。
これをまた人の手によって崩壊させなければならない。
世界中の壁が崩壊するまで、人類は一体どれだけ時間を費やすのだろうか。
トップの写真、ベルリンの壁とは無関係ですが
ヴァンジ彫刻庭園美術館の「壁」。
「登った先に男が見るものは....」という解説を読んだことがあります。
希望に満ちた光でありたい。
個人旅行者のバイブルみたいに言われるガイドブックによると
「ベルリンの壁は一夜にして築かれ(中略)ある日突然崩壊した」
みたいなことが書いてあったけれど、この文面を読んだ時
「突然の崩壊」という言葉が、私には納得できなかった。
歴史、それを動かすヒトの心に「突然」はあり得ないと思ってるから。
こんなにも頑に作り上げた壁が あっさり「突然の崩壊」をするわけがナイ。
遠いヨーロッパの国々の様子をココ、日本からニュースでだけ聞いていれば
「突然」だったのかも知れないけれど。
ビックリする程分かりやすい壁についてのHPを見つけました。

この方によると 壁は決して一夜にして築かれたものではないし
突然崩壊したわけでもない。
これなら納得できます。
ベルリンの壁が崩壊するには すでに国民の不満を抑えきれなくなって
自由化に踏み切っていたハンガリーや隣国オーストリアも関係していて
その後 チェコスロバキアのビロード革命やルーマニアのルーマニア革命
そしてソ連の崩壊にまで影響していく程の、
東ヨーロッパ全体の大きな流れの中の一部だったのです。
人の手によって世界中に築かれた(目には見えない)壁が 数えきれない程存在している。
これをまた人の手によって崩壊させなければならない。
世界中の壁が崩壊するまで、人類は一体どれだけ時間を費やすのだろうか。
トップの写真、ベルリンの壁とは無関係ですが
ヴァンジ彫刻庭園美術館の「壁」。
「登った先に男が見るものは....」という解説を読んだことがあります。
希望に満ちた光でありたい。
tomoちゃんと同じ様に驚いた友達からもメールあったヨ。
文章訂正しましたー。
旅行はいつも寒い季節(旅費が安い)なので
今回は楽しみでーす