
灯台下暗し、とはこのことか?
古材を扱っているとの情報を入手して
近所過ぎるほど近所にある「森平製材所」さんを訪問してきました!
トップの写真↑はアメリカンチェリーの木口。
ああ、アメリカンチェリーほしい!
なんと言っても名前がいい、美味しそうだもの
←そこ?
古材部門は「Antique Wood」という名前で
古材を使った店舗の施工はもちろん 家具の製作や
古民家の解体、そこから出た古材の買い取り、再生なども対応しているそうです。
板材一枚からでも販売して下さることを確認した後 在庫を見せていただきました。
↓この在庫!

特別アンティークにこだわって家具をしてきたつもりは無かった私ですが
この在庫を見て うきっ
とした自分に気付いてしまった。
写真左側、棚の上に積まれているのは時代箪笥。
基本的に静岡県内からの仕入れらしいです。
あれはケヤキ、こっちはスギ。
ひとつずつ説明して頂きながらお話を聞きました。
棚の下には建具類。
板戸、格子戸、障子戸、簾戸、硝子戸、天・地袋の戸、種類も大きさも様々。
びっくりするほど厚みのある蔵の戸も見せてくださいました。
日本の家ってこれだけの「戸」があったんだなぁ。
見て↓この格子!
きれいー

真っ先に感じたのは状態の良さでした。
障子紙すら破れていない。
日頃 なかなかスゴイ状態のアンティークの在庫もみているせいかな
↓こちら今回のお目当て板材。

畳の下に張られていた材が主で 厚みがだいたい15ミリ前後なんだそうです。
15ミリ....は、薄い。
板材が欲しかったけど ちょっと薄いよな....。
そう思っていると 手前に見慣れた感じの厚みの材が。

↑こちら長さ4000ミリ、幅200ミリ、厚み35ミリ。
今 大人気の「足場材」なんだそうです。
おお、いい感じ。
これなら等身大の おぉーっきな鏡の枠にもできそう!←作りたい。
「アンティーク」の部類ではないけれど このペンキ感がたまらない!!
ほしいーっ!!
っという↑この感覚は 解らない人には全く解らないと思います。
何故ならかつての私がそうだったから(笑)。

他にも梁や柱だった丸太材や角材もありました。
必要に応じて板に挽いて下さるそうです。
これだけの材、ちょっともったいない気もしますが
実際に挽いてもらっているお客様もいらっしゃるそうです。

私のような およそ木工に携わる人間には見えない者にも
「これだけあれば お好きな材が見つかるでしょう?」と
写真撮影もブログ掲載も快く承諾、
親切・丁寧にお話を聞かせて下さった森さんには本当に感謝です。
もちろん古材だけでなく 私が想像出来る範囲の材なら揃いますでしょう。
お忙しい中を1時間半ほど滞在してしまいましたが
次回はちゃんと買いに行きますっ

ありがとうございました。
古材を扱っているとの情報を入手して
近所過ぎるほど近所にある「森平製材所」さんを訪問してきました!

トップの写真↑はアメリカンチェリーの木口。
ああ、アメリカンチェリーほしい!
なんと言っても名前がいい、美味しそうだもの

古材部門は「Antique Wood」という名前で
古材を使った店舗の施工はもちろん 家具の製作や
古民家の解体、そこから出た古材の買い取り、再生なども対応しているそうです。
板材一枚からでも販売して下さることを確認した後 在庫を見せていただきました。
↓この在庫!

特別アンティークにこだわって家具をしてきたつもりは無かった私ですが
この在庫を見て うきっ


写真左側、棚の上に積まれているのは時代箪笥。
基本的に静岡県内からの仕入れらしいです。
あれはケヤキ、こっちはスギ。
ひとつずつ説明して頂きながらお話を聞きました。
棚の下には建具類。
板戸、格子戸、障子戸、簾戸、硝子戸、天・地袋の戸、種類も大きさも様々。
びっくりするほど厚みのある蔵の戸も見せてくださいました。
日本の家ってこれだけの「戸」があったんだなぁ。
見て↓この格子!
きれいー


真っ先に感じたのは状態の良さでした。
障子紙すら破れていない。
日頃 なかなかスゴイ状態のアンティークの在庫もみているせいかな

↓こちら今回のお目当て板材。

畳の下に張られていた材が主で 厚みがだいたい15ミリ前後なんだそうです。
15ミリ....は、薄い。
板材が欲しかったけど ちょっと薄いよな....。
そう思っていると 手前に見慣れた感じの厚みの材が。

↑こちら長さ4000ミリ、幅200ミリ、厚み35ミリ。
今 大人気の「足場材」なんだそうです。
おお、いい感じ。
これなら等身大の おぉーっきな鏡の枠にもできそう!←作りたい。
「アンティーク」の部類ではないけれど このペンキ感がたまらない!!

ほしいーっ!!

っという↑この感覚は 解らない人には全く解らないと思います。
何故ならかつての私がそうだったから(笑)。

他にも梁や柱だった丸太材や角材もありました。
必要に応じて板に挽いて下さるそうです。
これだけの材、ちょっともったいない気もしますが
実際に挽いてもらっているお客様もいらっしゃるそうです。

私のような およそ木工に携わる人間には見えない者にも
「これだけあれば お好きな材が見つかるでしょう?」と
写真撮影もブログ掲載も快く承諾、
親切・丁寧にお話を聞かせて下さった森さんには本当に感謝です。
もちろん古材だけでなく 私が想像出来る範囲の材なら揃いますでしょう。
お忙しい中を1時間半ほど滞在してしまいましたが
次回はちゃんと買いに行きますっ


ありがとうございました。
貴重なすばらしい古材ですね。
木材は、鉋をかければまたきれいになり、再利用できますので、すばらしいと思います。
だ、大連って あの大連?! と思い リンクして下さったブログを
拝見させて頂きました、ホントに大連でした(笑)。
日本の家具業界も中国の存在無しには語れない時代、
同じ木を扱う仕事をされていらっしゃる方に
もっとまともなブログを公開出来れば良いのですが.....、
お恥ずかしい限りです。
森平製材所さんは
とても質の高い古材を扱っていらっしゃいます。
その素晴らしさをお伝えすることが出来て 大変嬉しく思っています。