旅行中 すっかり世間の動向と離れていましたが
河井寛次郎記念館(京都)で、
「シャルロット・ペリアンと日本」展(~2012.1.9)のチラシをもらいました。
河井寛次郎も、民芸運動の推進者 柳宗悦とともにペリアンと交友があった人物。
シャルロット・ペリアンは学生の頃からとても好きなデザイナーで
こんな機会が日本であるのなら 是非 行ってみたいと思っています。
鎌倉なんてパリの装飾芸術美術館に比べたら近いモンです。
(パリでペリアンの竹製シェーズロングを見ることが出来なかった私。
この辺りを参照「リ・デザイン」)
これに伴い あちこち調べていたら
CASSINAが竹製シェーズロングを復刻していたんですね!
驚きました。
いえ、個人的にも「リ・デザイン」の意味を教えられた名作椅子でありますが
「今」CASSINAが復刻することに驚いた。
何故「今」だったんだろうか?
神奈川県立近代美術館(←ペリアンと親交の深かった坂倉準三設計)で開催中の
「シャルロット・ペリアンと日本」展に合わせてのこと?
私はもう所謂デザイナーズチェアを「これが欲しい!!」とは思えないけれど()
とりあえず驚いたのでブログ書いてみました、笑。
トップの写真は「竹」繋がりで 京都は嵐山のー....と言いたい所ですが
一乗寺 詩仙堂の北側にある「圓光寺」、境内山上に向かう途中の竹林。