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その後のナチュラルエッジ

2012-04-08 | ウッドターニング

オフコの「みんター」で体験させて頂いた ぽってりナチュラルエッジボウル。

その後、とにかく割れない様に細心の注意を払いました。

持ち帰ったボウルは変形してくる前に 自分のKC-14で 出来るだけ薄く削り

(ちょっと 薄くし過ぎたンです  それに光にかざすと厚みムラもあるンです

まだ水分を含んでいる木屑でくるみ さらにそれを乾燥している大鋸屑でくるんで

ビニール袋に入れて寝かしました 

ボウルを乾燥させるというより くるんだ木屑でボウルの水分を取る感じに近い

....と、以前 どこかで読んだことがあったので その様に実践してみました。

乾燥させてからまたKC-14にセットしてペーパーを当てたかったので 

(つまり楽をしたかったんですね )高台を残しました。

これがまた割れの心配を大きくしていましたが 大丈夫だったみたい。

くるんだ木屑が水分を吸ったら 乾燥してる木屑に取り替えてあげて を繰り返し

一ヶ月後には 殆どボウルから水分を感じなくなっていました 

つまらないくらい ↓ 変形していません(笑!!)

本当はもうちょっと うにーっと変形した姿を夢見ていましたが

まぁ上手に乾燥させることが出来た ということで 良しとします。

予定通り 残した高台で旋盤にセットしてペーパー掛けしました。

多少の変形を夢見ながら 旋盤でペーパー掛けしようとしていたのが

矛盾だと気付いたのは ペーパー掛けを始めてからです....笑。

で、「後でペーパーでなんとかしよう なんて考えは甘いなー」と思いながら

一生懸命 ペーパー当てていたら 画面 向かって左側の樹皮を削り過ぎました.... 

.....ご愛嬌!!

もっと 樹皮を残したまま→木の厚みを残したまま 乾燥出来るのなら

個人的にはその方が好みだったかなぁ 

どのくらいの厚みなら大丈夫、だなんて 木によっても違うだろうし

数をこなさないと出てこない感覚なのでしょうが

残念ながら今のところ 数をこなす術がありません 

まだ高台を残していますが グラインダーで削ってしまおうと思っています。

生の木は イクルさんの本を読んでからずっっと触ってみたかったモノなので

今回 非常に良い体験をさせて頂きました。

しかも始めたばかりのウッドターニングで  なんて 嬉しい限りです!

オフコーポレイションの関係者のみなさま、貴重な体験を ありがとうございました!!

大事にしまーす 

 

 

 


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