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サワノのお気に入りだけで構成するブログ

沼ガール?!

2010-06-16 | 国内旅行
7月のアタマに久し振りの有給休暇、スベリコミで決めました!

私の国内旅行 最北端は
学生の頃に行った仙台+松島か、3月に行った極寒の山形+酒田だったのですが
ここで一気に距離を伸ばして 人生初の北海道、札幌に行きます
わーい飛行機♪
ちなみに国内線に乗るのは なんと小学生の時以来 2度目だったりします

さて北海道。
ワタクシ、ビールにもラーメンにもジンギスカンにも興味はございません。
海鮮物は好きですが ウニもイクラもドンブリで食べたい程でもなく。
では何故 札幌か。
人生には一度は訪れなければならない場所がある。
私の場合 訪れなければならない場所が多過ぎですが
そのうち札幌を拠点にしたアルテピアッツァ美唄モエレ沼公園を目指しますっ!

ついに沼ガール☆デビュー!! ....って、そういう意味じゃないか。





ちなみに「沼ガール」とは「森ガール」に対するモノらしいのですが
さっぱり意味分からなかったのでちょっと検索してみましたヨ。

森ガールの定義は「ゆるい感じのワンピースが好き」
「動物モチーフ好き」「タイツ・スパッツが好き」
「ラウンドトゥが好き」「スニーカーを履くならスリッポンでゆるくかわいく」
「ゆるいパーマをかけている」「カフェでまったりするのが好き」
「カメラ片手に散歩をするのが好き 」であるらしい。

これに対して沼ガールは「森ガール」になれない
「ゆるい感じのワンピースが好き。だけど「妊婦?」と聞かれてしまう」
「花柄やレースが好き。しかし劇的に似合わない」
「レギンスが好き。だが、寒いから」
「お菓子モチーフや動物モチーフが好き。可愛いからじゃない!「うまそう」だから」
「靴は基本的にペタンコ靴。オシャレではなく実は歩きやすいからと言う理由」
「爪は短い方が落ち着く。鼻をほじるのに心配ないから」
「北欧に行きたくもあるがつい東南アジアでビール!が頭をよぎる」
「手作りが好き。もっぱら酒のつまみを作るのに熱がはいる」
「いつもカメラを持ち歩いているが、撮るのは名場面珍プレイ」
「カフェでまったりしたいが、ついラーメン屋に入ってしまう」
極めつけに「ナニがガールだ。あたしゃもうガールじゃねえよ!」というくくりらしい。

....笑わせて頂きました。




ルピシアで初夏のお茶買ってみました↓





ヒント3

2010-03-21 | 国内旅行
早咲きの桜が満開の静岡はもうすっかり春ですが
話を戻して 冬の極寒旅行の続きです。
さて、ここは何県でしょーか?



2泊3日の中日、ちょっと遠出をする途中に
5月には周辺の雨を集めちゃう有名な川で 川下りをしましたー
冬は雪景色を見ながら下ります。これも風情。

舟の待ち時間に名物「玉こんにゃく」↓略して「たまこん」を頂く。
すごい弾力でした、からしがきいてて美味しーい。



いよいよ乗船っ。
実際に調べるまで半信半疑でしたが
冬の川下りはキチンと観光対策された屋根付きコタツ舟になってます。
コタツ舟でなくても暖房が効いているそうです。
これなら例え雪の日でも大丈夫!





↑お客さん4人の為に1時間 喋りっぱなしの船頭さん。
ご苦労様です。
私、ベタなオヤジギャグって結構ツボなんで本気で笑ってました。

↓雪景色の中を下るつもりが、今年は雪の量が例年の2/3なんだとか。
言われてみると「雪景色」と呼ぶにはちょっとさみしい....





コチラ↑白糸の滝。
静岡の白糸の滝とはちょっと違いますねー。
てか、ここほとんど雪がありません。
1時間 あっという間でした。
ちょっと波があって揺れたけど予想以上に楽しかったー。
舟を降りて路線バスで乗船した場所に戻り、再び目的地を目指します。





はい。コチラが目的地↓の土門拳記念館。
日本初の写真美術館なんだそうです。
もうすっかり夕方。



この記念館の設計も谷口吉生。
全景が入らないっ。
なぁんとなく、いや、間違いなく豊田市美術館を彷彿とさせる外観。
水っていいなー。
なくては生きられないもののひとつ。
敷地面積はそれほど広くないけれど 中の空間は大きく取ってあって
見てまわりやすい美術館でした。
こういう素直な空間作りをしている美術館て 実はあまり無い気がする。

その瞳が全てを物語る様な少女の写真や
ヒロシマの子供達の写真は 卒倒しそうになるほど衝撃的だった。







港町まで来たので やっぱり魚を食べたくて
何所かの食べ歩きブログに載っていたお店に行ってみました。
確か「漁師御膳 B」の1500円だった....と思う。
ていうか1500円クラスには見えないでしょ↓



ハタハタのお刺身食べました。
小学校の頃に教科書で東北地方の魚だと習った記憶が....、
と思い調べてみたら秋田県の県魚なんだそうです。
ココまで来るとお土産屋さんに「いぶりがっこ」があったりして
秋田県色が強くなっていました。
(ココは秋田県じゃございません)





曲がりなりにも清水っ子。魚に関しちゃ負けねぇよ?と思いつつ
....素直に美味しかったデス。
やっぱり素直が一番




ヒント2

2010-03-15 | 国内旅行
静岡に帰って仕事していますが ヒント2です。
ヒマだったらココが何所か考えながら もうチョットお付き合い下さい。

旅先は有数の蕎麦の産地。
どのお蕎麦屋さんに行こうか本気で迷いましたが
HPやクチコミ、ブログなどから「庄司屋」さんに決定!
トップの写真が庄司屋さんイチオシの「板そば」、相盛りバージョン。
2人前というウワサはホンモノでした。

ところがこの直前、そば茶購入の為に立ち寄ったお茶屋さんで
隣接するカフェのスウィーツの写真にすっかり目を奪われて
....やっちまったーーー↓











































甘い誘惑に負けました。

そして案の定、お蕎麦が入らない。
いや、食べ始めるまでは確かに完食を志していたのに何故か(?)入らない。
何故??
↓こんなに美味しそうなのにーっ!!!




ううぅ....無理。
どうしても無理。
完食、して、頂いてしまいましたー。



いい年して欲張るのはもうやめよう。
そう誓ってお店を出た私です。



豆腐尽くしコース お献立

2008-12-06 | 国内旅行
豆乳  国産大豆エンレイとフクユタカ(写真なし)



↑三種盛り  
大豆含ませ エンレイ
豆腐の味噌漬け とんぶり・クコの実・おくら
寄せ豆腐 抹茶



↑おぼろ豆腐  伊豆大島産海精にがり使用



↑朝汲み湯葉さしみ  汲み上げ湯葉・わさび



↑湯豆腐豆乳仕立  にがり絹豆腐・柚胡椒・藻塩・割り醤油



↑同上



↑粟と蓬の生麩田楽  京都半兵衛麩・けしの実



↑季節の白和え  松の実



↑湯葉包み揚げ  大葉・山芋・桜えび・すだち



↑豆腐サラダ  沖縄恩納村直送海ぶどう・青ずいき



↑帆立しんじょ葛あんかけ  吉野葛・ゆば・大和芋・卵白



↑ごまおぼろ  おぼろ豆腐・黒ごま・わさび



↑海老飛龍頭と堀川ごぼうの炊き合わせ 



↑稲荷寿司と日野菜漬  白ごま・滋賀日野町産漬物



↑甘味 豆乳入りゆずゼリー 他


以上 奈良町豆腐庵 こんどう にて。
出てくるもの全て美味しかった



阿修羅

2008-10-29 | 国内旅行
「私が、私と、向き合う」
興福寺の阿修羅像の写真にこう書かれたポスターを見て
思わずうなってしまった。




奈良のまちでよく見かけるピンクや青のビニール製の鹿。
車輪がついていて 小さな子供が引っ張って遊ぶやつ。
旅先であれを買ってもらって嬉しくて仕方ない、
それが私の 最初の奈良の記憶。



薬師寺、唐招提寺、浄瑠璃寺、岩船寺、海住山寺。
それから東大寺、興福寺。
たくさんの人が集まるお決まりの東大寺から 
まるで貸し切りの様なお寺まで
いろんな仏像を見ながら私が考えたのは
やんちゃな兄の後を一生懸命追いかけていた幼い頃の記憶。

阿修羅を初めて見たのは小学生の頃。
仏像は一様に大人の姿をしていて
「少年の様な顔立ち」と書かれた解説の意味がわからなかった。
今見ると 本当に少年の様に見える。





再び 阿修羅と向き合った私は
ただじっと 目の前を通り過ぎる人々を見つめ続ける阿修羅像を通して
この何十年の 自分をとりまく時間の流れを感じた。
阿修羅だけではなく 東大寺 二月堂でも同じ思いを感じた。
もしかしたら奈良という場所がそうなのかもしれない。

それは確かに「私が、私と、向き合った」瞬間なのです。






随分前になってしまったけれど
朝日新聞に載った花園大学教授・佐々木閑さんのコラム。


「仏教は本来、「家内安全、お願いします」「商売繁盛、頼みます」といった
先行きの幸運を願う宗教ではない。  
家内が安全ではなく、商売も繁盛せず「生きていくのがつらい」と感じている
そういう人のために仏教はある。

「住み慣れた日常生活の決まり事で生きていこうと思うから行き詰るのだ。  
一度、それを全部捨てて 出家せよ。  
そこには普通の人が望むような世俗の幸せはないが
その代わり、苦しみを離れた平安の日々がある。  
さあ、どっちにする。死ぬか、出家するか」
と、こういう厳しい問いかけをする宗教だった。  
長い歴史の中、自殺するのをやめて
仏教で再出発した人の数は、膨大なものに違いない。

バブル経済の夢が覚め「生きていくのがつらい」と感じる人が増えている。  
(中略)  
しかし、自分が苦しい目に逢った人は 他人の苦しみも理解できるようになる。  
つらい思いをしている人は 
自分でも気付かないうちに その分 人間性が磨かれているのだ。  
そういう人たちが大勢になって初めて、社会もすこやかなものとなる。  
そう思えば 今、苦しい状況にある若者たちは
これからの日本にとっての貴重な人材ではないか。

現代の若者に「生きることに苦しみを感じたら、出家して僧侶になれ」
などと極端なことは言わないが
その「生の苦しみ」こそが智慧(ちえ)と慈愛(じあい)を生み
満足できる人生の大切な栄養分になる
という釈迦の教えは、知っていてもらいたい。」




ライト☆アップ

2008-09-24 | 国内旅行
奈良を訪れたとき ちょうどライトアップ期間中でした
夕食の後 ホテル近くの奈良公園、東大寺と興福寺を2夜連続で散策。
トップの写真は荒池の浮き見堂と月
池に反射した屋根の裏側まで見えます。

↓猿沢池から興福寺五重塔。



↓興福寺五重塔。
これだけUPしておいて何ですが、基本的には昼間の景色が好きです。
いにしえの奈良では随分遠くからでもこの塔が見えたんだろーな 
なぁんて思いを馳せるのが好きなので



↓東大寺 南大門
小さく門の中に見える鴟尾を持った建物が大仏殿になります。
この辺りは観光客と鹿でにぎやかな昼間がウソの様に静かで
ときおり聞こえる鹿の鳴き声が響いていました。
んー、まさに奈良しか無く(奈良 鹿鳴く)。



↓南大門の運慶・快慶による金剛力士立像。
わずか69日で造像されたらしいです。
こればっかりはライトアップに感謝
昼間では影で暗くなってしまって細部まで見ることが出来ませんでした。



↓大仏殿
静か過ぎて「ココどこ?」って感じです。
実際にココがあの大仏殿だと気付くまでに数分かかってしまった私









おまけの↓奈良ホテル
必ずドアマンがいて「お帰りなさいませ」って言ってくれるんだ





書々鹿々

2008-09-19 | 国内旅行
奈良旅行の目的のひとつに
「鹿のカワイイ(出来ればアップの)写真を撮ること」がありました。

トップの写真は奈良公園入口付近。
鹿との距離はまだまだある感じ?
奈良公園から東大寺の大仏殿にかけての参道は昔も今もすごい鹿の数。
あっという間に囲まれて 投げ出してしまうのが目に見えているので
鹿せんべいを買うのはぐっと我慢。



私が鹿せんべいを買ったのは
人も鹿もまばらな東大寺二月堂付近。
この辺りなら鹿に襲われることなくゆっくり餌付けできます
鹿との距離も(せんべい効果で)ぐっと縮まります!

コワゴワ鹿に触ってみる何処かのチビッコ↓
腰が引けてる...。
めちゃかわいかった



餌付けした鹿↓
念願のカワイイ写真が撮れました
笑ってる鹿。

実はどんなに鹿せんべいをチラつかせても
一定の場所から上へは上がろうとしないんです。
ちゃんと鹿エリアをわきまえている。
うーーーん、かしこい。









おまけ。
実は一番のお気に入り鹿写真かもしれないコチラ。
↓東大寺南大門の運慶・快慶をバックに語り出しそうな鹿。



ココまで来ると接写に近いものがあります。
この写真、鹿せんべいは使ってません 笑。




奈良ホテル

2008-09-10 | 国内旅行
1909年(明治42年)10月に開業、来年でちょうど100年。
設計は日本の椅子の歴史の中でも最初に名前が上がる 
明治の大建築家、辰野金吾。
東京駅も手掛けているんだから 当時どんなに売れっ子だったかよく分かる。
桃山御殿檜造りの木造2階建て瓦葺き。

最初に迎えてくれるのは
礼儀正しい落ち着いたホテルマンと上村松園の「花嫁」。
コチラをまるで国賓の様な気分にさせてくれます。
....国賓は言い過ぎか
上村松園の絵を見に数駅離れた松柏美術館に行きましたが
美術館で見たどの絵よりもキレイでした
他にも横山大観、堂本印象、前田青邨らを収蔵するこのホテルには
「奈良ホテル収蔵絵画(館内の展示場所の地図付き)」なるパンフレットがあり
熱心に絵を見ているとホテルの方が持って来てくれます、笑。

 

右の写真は玄関を入って正面の大階段。
ヨーロッパの美術館に行くと毎回の様に大理石の大階段に圧倒されますが
檜の大階段も相当の迫力でした
↓階段を上がって2階から。



床、天井、窓枠も全て木製。
ガラスも昔のものが残っていました。
客室の天井はなんと4メートルの高さがあり
普通ホテルの部屋は視覚的に横長なのですがココは縦長。
天井から下がる照明がとてもステキ。
私達の部屋には上村松園の孫、上村淳之の版画が掛けてありました。
....これには感動

 


なんと、朝起きると窓の外に鹿が!
しまった、
早めに鹿せんべいを購入して餌付けするんだった....
奈良公園の鹿は国の天然記念物らしいです。
そして絵画や鹿だけではない奈良ホテル。
メインダイニングルームから見えるのは世界遺産、興福寺の五重塔。
朝食の始まる時間ちょうどに行ったら
五重塔を見ながら食事出来る窓際の席に案内してくれました。
隅にひっそりと置かれたピアノはスタンウェイ社の1922年製で
日本で最も古いピアノのひとつとか。



↓ロビーの照明も可愛くて撮ってみたのですが
明かりだけが浮かび上がる変な写真になってしまいました。
でもこれも不思議で気に入ってます。



ホテルそのものが美術館ともいわれる通り
ひとつひとつにこの100年の日本の歴史が見えます。
ホテルマンの感じの良さはクチコミを裏切りません、
通常の的確なサービスに+αの行き届いた気配りがある様に思います。

憧れのホテルがお気に入りのホテルになりました。
うーーーん、他の所にも行ってみたいクラシックホテル








初日に食べた大仏プリン。
こんなネーミングだけど めっちゃ美味しいんだ






奈良ホテルにて

2008-09-08 | 国内旅行
ミーハーなことを言うと
日本の皇室やヘレン・ケラー、アインシュタイン
ジョン・レノンやオードリー・ヘップバーンまで
宿泊しているこのホテルは
サービス精神の鏡。

愛新覚羅溥儀の為に新調した食器、
乃木大将の植えた松、
大観や上村松園の絵。

100年の日本の歴史。

飛騨高山

2008-04-26 | 国内旅行
高山を出て数年。
年々、高山が好きになる気がします。
暮らしていた時 実はこの町がそんなに好きじゃなかった。
特に冬が(笑。生粋のぬくぬく静岡県民)
春の祭りで燃えあがって一週間しない高山はまだまだ熱い。
あふれる観光客の多さでわかります。


のんびり、何もせずに過ごそうと決めた今回の高山で
まず向かったのは前回教えてもらった雰囲気の良いカフェ WASABI。
私達、何時間滞在したんでしょうね?本当に落ち着くカフェです。
例によって たまに通る観光客と図書館の見える特等席。
品のあるカワイイ食器、オリジナルの美味しいケーキが最高の癒しデス。





そしてココが重要文化財 吉島家住宅(隣は日下部家住宅)。
軒下に下がる杉玉↓は代々造り酒屋であった名残。


入ってすぐに目に飛び込んでくるのが最大の見所、インパクトある吹き抜け。
この立体格子、コレを「飛騨の匠」と呼ぶのでしょうね。
よくガイドに書かれているのは日下部家が男性的な建築であるのに対して
吉島家は行き届いた女性的な美しさを持った建築だそうです。
以前、雪の降りしきる季節に一人で訪れた時は
吹きさらしの室内と畳の冷たさに泣きそうになりましたが
今回は季節が良く屋内のひんやりした空気が心地いい。
冬は残念ながらオススメできません....↓まんま外ですから。


観光客ごっこ最大のイベントはコチラ↓飛騨牛
チームJRに便乗して○明にて「朴葉味噌定食」あんど「飛騨りんごジュース」。
多過ぎると思ったご飯も お肉と味噌で軽くたいらげる。
マジうまいまたココに来たいっ!
朴葉味噌といえば 訓練校受験と展示会に出す作品を作ってもらう為に
「高山一週間ホテル暮らし」をした時は毎朝コレ(もちろん肉なし)でした。
高山の味自慢のひとつ 一度はお試しあれ。






さて しっとり終わりましょうか。
最終日は高山から高遠の桜を見ながら静岡に帰りました。
高遠の桜ってよくツアーの広告に載るので気になってたんです。
その途中で見た御岳山、めっちゃデカかった!
最近 数人の友達に写真をほめられて調子こいてる私↓またこの構図


高山では満開の桜、ここでは一部葉桜でした。
どこまでも桜の咲く高遠も観光客でいっっっぱい。
風が吹くと桜吹雪になってすごく綺麗、地面は花びらの絨毯みたい。
新しい緑の葉が 何だかとてもかわいく思えて今回は葉桜ばかり撮ってました。



生まれたばかりの手を懸命に広げようとするカエデと
それを見まもる満開のサクラ。
春と初夏のあいだを見た気がして嬉しい気分
....あー、昨日会社で「妄想族?」って言われました、そういえば


否定はしませんが?



岡山・倉敷

2008-04-07 | 国内旅行
そぉんなわけで 行ってきました、岡山・倉敷。
(初めは桜咲く京都に行きたかったなんて今では言えません。
京都行きのぷらっとこだまが満席だったなんて....
上の桃太郎は岡山駅前に立っています。


岡山と言ってもピンとこない気がしましたが
日本三名園のひとつ「後楽園」があります。
金沢の「兼六園」には行っているので残す所 水戸の「偕楽園」のみ。
コレは特に制覇を目指してはいませんが 機会があれば是非行ってみたい所デス。
ちなみに日本三景の「宮島」「天の橋立」「松島」は制覇済み
後楽園の桜、素晴らしかったです↓



そして烏城とも言われる黒さが印象的な岡山城↓
やっぱ携帯のカメラとは比較にならない程キレイに撮れるなぁ。



倉敷の有名な風景↓
柳がキレイなのは5月からだそうです。ちょっと早かったかな。
コチラは想像していた以上に「観光地」デシタ。
この一角をなす大原美術館も想像以上に観光地化されていました。
大原美術館については もう少し勉強してからまた書こうと思います。



岡山でも倉敷でもとにかくお土産は「きびだんご」。
他にも名菓はありますが まずはコレ。 
↓は廣榮堂の元祖きびだんご。
五味太郎さんのイラストがめっちゃカワイイ
....って、実は地元のSE☆YUでもたまに見掛けるんだなー
今度見掛けたら買っちゃうかも??