今年も残すところ1日余りになりました。
早いですね。
時は限りなく流れ過ぎていき、
2008年も、もうすぐ終ろうとしています。
読者の皆様には、
今年一年、「愛しき時間(とき)」をご閲覧いただき、
本当にありがとうございました。
たくさんの方に訪問していただき大変うれしく思います。
7月から、コメント欄をcloseしていますが、
閉ざされた中でも、
いつも、皆様のことを思い出しています。
2008年・・・皆様にとって、どんな年でしたか?
私にとっては、嬉しいこと、辛いこと、
楽しいこと、悲しいこと・・・いろいろありました。
中でも、一番辛かったのは、
4月、突発性難聴(右側)を発病したことです。
その後、それが治らないとわかった時、
この「難聴」や「耳鳴り」と、どのように共存していくのか、
途方に暮れました。
苦しい日々でした。
しかし、それも『時間』が解決してくれました。
今も、右側はほとんど聞こえないし、
四六時中、「ジーンジーン」「キーンキーン」と耳鳴りがしています。
でも、それらが今では私の体の一部となり、
(不便さは別として)
あまり気にならないようになりました。
不思議ですね。
過ぎ行く時間に感謝です。
ACTH単独欠損症は、発病して6年9ヶ月になりました。
この病気も治らない病気で、
お薬(コートリル10mg)の力を借りて生きていますが、
その量が、最近の診察で、1錠→1.5錠に増えました。
感染症に気をつけながらも、
現在、大きな症状があるわけでもなく、ホッとしています。
また、乳癌と肺癌に関しましては、
今年で、乳癌発病から、11年8ヶ月。
肺癌発病から、7年7ヶ月経ちました。
サブタイトルにも書いていますが、
昨年、それぞれの担当医から「克復」を言っていただきました。
しかし、重複癌を経験している私にとって、
「再発」と「転移」の恐怖は、
ずっと消えることはありません。
11月頃から、脚の古い傷が痛み、
私自身は、骨の癌や筋肉の癌への一抹の不安を抱いています。
癌の転移をすごく恐れている私に、
近所の先生はPET検査を勧められ、
12月24日、PET検査を受けることができました。
(その結果は1月に聞くことになっています)
こうして、いろいろな病と闘いながらも、
普通の生活ができて、
今が元気で、『幸せ』であることに感謝しています。
今年の更新は今日で最後になりますが、
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
この一年間、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年が、皆様にとりまして、
輝かしく、お幸せな年でありますようにお祈りしております。