★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

突発性難聴(発症83日目)

2008年06月24日 | 突発性難聴(右耳)

【突発性難聴☆闘病記録】(70)

★2008年6月24日(火)★
 <治療開始73日>

今日は曇り時々晴れの天気だった。

昨日、病院の帰りにデパートに行き、
旅行用品の売り場で「耳栓」を購入した。

数種類の中から、
「イヤーウィスパー」(Sサイズ)という商品を選んだ。
この商品の決めては、
“耳の穴が小さい方、女性・お子さまにもぴったりフィットの13mm径”
と書いてあったから。

先日、薬局で、せっかく耳栓を購入しておきながら、
どうしても上手に装着ができない私に、
妹が、「旅行用品の売り場にもいろいろ種類が揃ってる」ということを教えてくれた。
私は、突発性難聴の症状が少しでも楽になればいいな・・・と探したので、
【耳栓=薬局】というイメージしかなかったけれど、
そういえば、飛行機に乗ったりする人のために、
旅行用品の売り場でも耳栓は販売しているんだ、と気がついた。

今朝、使用方法を読みながら、着けてみた。
なんと、5回目くらいで、装着成功!
それでも、これでいいのかなーと不安があり、
鏡で確認をしたりして、なんとなく、OK!

耳栓を装着して、掃除機をかけてみた。
すると、雑音が入らず(耳鳴りはしているけど)、
「ジリジリ」と音が響かなくて、とてもイイ感じ。

まあ、『利用対象年齢は6歳以上です』と書いてあるので、
これで上手に装着できなかったら、落ち込むところだった。


耳鳴りは、今も相変わらずしている。
気のせいか、少しいいのかな、と思ったりする。
昨日、A医師から「問題ない」と言われたからだろうか?
それとも、静かにしているからかな?

今日一日、何度となく、昨日のH病院での診察を思い出した。

私自身、この「耳鳴り」と「難聴」を治したい一心のため、
初めてかかる病院では、どうしても疑問や不満が出てくる。
医師にとっては何でもないことでも、
患者にとっては細かいことまで気になるものだ。


今、A医師に対して三つの疑問がある。

一つは23日(月)が初診で・・・
2日おいて、26日(木)に再診って、何故なのだろう?ということ。

たわいないことながら、
その事情をちょっと説明してほしかった。
近所の診療所と違って、時間をかけて大病院まで行くのだから、
特別なことがない限り、最低1週間は空けてほしいのがホンネ。
病人なのだから、通院する立場になって考えてほしい。

特別なこととは、
① 検査の都合で、予約がその日しかとれないとか、
② 2日間様子を見て?、その後、診察を要するとか、
③ 日によって、聴力に変動があるから、3日後にまた来院してくださいとか、

きちんと説明をしてほしかったと思う。
説明があれば、どんなに雨が降っても、遠方であっても、頑張って行ける。
でも、説明がないと、余計なことばかり考えて、行く気持ちが萎える。

検査結果に対して「問題ない」と言われただけに、
何故、3日後に再び行かねばならないのか?大きな疑問。

私は、父が開業医だったということと、
体が弱くていろいろな病気を患ったので、健康な人より病院には慣れている。
その私が思うのに、近所の診療所と違い、
大病院では、特別なことがない限り、
短くて、1週間に1度の割合で通院することが多い。
(もっと頻繁に通院の必要がある重篤の患者は入院になる)
症状が落ち着いてくれば、2週間に1度とか、
1ヶ月に1度とか、3ヶ月に1度とか、半年に1度とか、
今は、昔より、お薬も長い期間の処方をしていただけるので、
患者にとっては楽になった。

★私の主な既往歴★(自慢にはならないけれど)
<( )内は闘病年数・回数>
喘息(10年以上)、肺炎(10回以上)(←個人病院)
乳癌(10年間)、肺癌(6年間)←(総合病院)
今はACTH単独欠損症(7年目)など・・・(←総合病院)

これらの病気のために、
この20年位は、通院&入退院を繰り返してきた。
たくさんの医師との出会いもあり、
名医とはどんな医師なのだろう・・・と考えさせられる。


それから、疑問点の二つ目は、
昨日の検査&診察で、A医師は、「突発性難聴」と診断されたが、
検査自体、森山耳鼻科(仮名)とあまり変わりなかった。

森山医師が心配され、H病院に紹介された理由は、
「この2ヶ月余り、右耳を治療してきたにも拘らず改善がみられない。
MRI検査では異常がなかった。
右耳の聴力が変動する。
6月20日の診察で、左耳の聴力まで低下してきた」ということ。

これらを解明するために、A病院で、詳しく検査するよう勧められたはず。
それなのに、昨日の検査だけでいいのだろうか?という疑問がある。

聴覚検査結果は、左耳が21dB、右耳は65dBだったが、
それだけで、問題ないと言えるのだろうか?
問題ないのなら、その根拠を丁寧に説明してほしかった。

そして、もし、26日に別の検査を予定しておられるのであれば、
私にも説明するべきだったのでは、と思う。


そして・・・・疑問点の三つ目は、
「薬は出しません」と言われたけれど、
昨日の結果が良いということなら、
森山耳鼻科(仮名)で処方していただいたお薬が効いていたことにはならないのだろうか?
私としては、治療を開始して73日間服用してきた薬の効果が、
少しずつ出てくるような気がするのだけど・・・?
<今、服用している薬・・・メチコバール(ビタミンB12)、
アデホスコーワ(血液の流れを良くする)、メリスロン(耳鳴り)>

それとも、A医師の方針として、一旦お薬を中止してみて、
26日に聴覚検査を試みたいと思われたのだろうか?
でも、それなら、「あちらの薬があるのなら飲んでください」と言われないはず・・・

今日、残っている薬を飲みながら、
今、何のために飲んでいるのだろうと思ってしまった。
ここまできて、お薬を全部中止するというのは、
私としては、不安である。

26日の診察時に、
これからの治療方針を説明されるかもしれないので、
今、取り越し苦労をしない方がいいとわかっているのに、
今日も、また、悩みや不満を書いてしまった。







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