突発性難聴（発症６１日目）

【突発性難聴☆闘病記録】（４８）

★２００８年６月２日（月）★
　＜治療開始５１日＞
今日は朝から雨・・・
すっきりしないお天気だった。

でも、ニュースによると、
関東、東海、近畿、甲信越が梅雨入りしたって？
先週、九州と四国も梅雨入りしているのに、
広島（中国地方）はまだ梅雨入りしていない。
何故かなー？（まぁ梅雨入りしない方がいいけど）

お天気が悪いと、お布団を干したりできず、
主婦業も少し暇で、
この突発性難聴の養生のためにはいいかもしれない。
暇な時間が増えて、
音楽を聴いたり、本を読んだり、お昼寝したり、
安静にできる時間があり、
その分だけ、症状が良くなればいいなー。

右耳の耳鳴りは相変わらず同じ状態・・・

２４時間「ウォンウォン」と鳴っていて、
時々、金属音などがすると、耳にジリジリと反応する。

特に、狭いところでは音がこもるためかひどい。
浴室、エレベーター・・・
キッチンの換気扇をつけてると、「ジリジリ」「チリチリ」響く。


午後、妹と母から電話がありうれしかった。
（母は、今、妹宅に滞在中）


「耳鳴りの良い日があったり、悪い日があるということは、
重くなる一方と違って、いい兆しかもね・・・」

母は私を慰めるように言った。

長話は耳に障ると配慮して（特に母が）、
手短に電話をきったけれど、
そのなかにも、母と妹の温かい想いが痛いほど伝わってきた。

妹とは、雑談もしたりして、
気持ちが明るくなった。


家族っていいな・・・

カープ３位浮上！

昨日のカープは、
長谷川投手の好投で、楽天を２－１で逃げ切った。

「楽天１－２広島」（Ｋスタ宮城）


１回に前田選手の中前打で先制し、
６回にアレックス選手の右前打で加点し「２－０」。

長谷川投手は６回を無失点に抑え、
終盤は、横山投手、シュルツ投手、永川投手へ継投。
８回にシュルツ投手が１点を失い、「２－１」になりつつも、
８回途中から登坂した永川投手の好投で、
９回もぴしゃりと抑え、見事に勝利！

長谷川投手は、４月６日の横浜戦以来５６日ぶりの２勝目。
苦しんだ分だけ、喜びも大きかった。

昨年に続き、開幕ローテ（ローテーション）入りを果たしたが、
不調が続き、５月５日の横浜戦では３回６失点ＫＯ。
翌日には２軍落ちを通告され、
昨年、１年間、ローテを守り続けてきた右腕にとって屈辱だった。

「２軍暮らしは精神的にきつかった。
とにかくまた一からという気持ちでがむしゃらに練習をやってきた」

１３年目で３０歳を迎えたベテランも２軍の長髪、茶髪禁止の規則に従い、
トレードマークの長髪をスポーツ刈りにして心を入れ替えた。
髪も黒髪にし、黙々と練習に励んだ。

彼が２軍落ちしている間にも、
大島投手や篠田投手ら若手が結果を出し、
危機感を持って臨んだ先発マウンドだった。

しかし、見事に復活星をモノにした。

もちろん、昨日のヒーローは、長谷川投手。

敵地でのお立ち台で、

「１軍で投げられる喜びをかみしめながら投げました。
本当に素直にうれしいです」

声を弾ませ、はにかみながら答えた。

ブラウン監督も、
「非常にいいピッチングだった。
１回ずつ修正して、やるべきことをしっかりやった結果だ」と及第点。

「続けてこそ、本来の自分が戻ったと言える。
気を緩めないでいきたい」

２軍を経験してきた長谷川投手が
人間的にも大きく成長して、力強く語った。

開幕前、ルイス投手、大竹投手に次ぐ３人目の柱として期待されていた長谷川投手。
これからもカープの勝利のために頑張ってほしい。

私は努力する人が大好きです！


カープ対楽天は、デーゲームで、すでに勝利を決めていたので、
夜は、悠々と巨人対ソフトバンク戦をテレビ観戦。

あ、悠々と・・・ではありません！
ソフトバンクを応援するのに、疲れました。

かなりの接戦（試合時間：４時間３５分）のなか、
延長１２回で、川崎選手がサヨナラ打でソフトバンクの勝利！
（ちなみに、私はＷＢＣ以来、川崎選手の大ファンです）

敗れた巨人と入れ替わり、

カープは３位に浮上。


この勢いに乗って、３日から札幌での日本ハム戦に挑みます。
カープの３位を巨人に奪われないように頑張らなくっちゃ！