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11・28 日本解体阻止!守るぞ日本! 国民大行動 .西村眞吾氏の演説

2009年11月29日 | ◆「日本解体」反対
 
西村眞吾 11・28 日本解体阻止!!守るぞ日本! 国民大行動


皆さん、こんにちは、大阪から先ほど着きました西村眞吾でございます。今や
11月の下旬、冷気の晩秋の中にあって、真夏のあの選挙を思い出して頂き
たい。「真夏の夜(よ)の夢」のようなマニフェスト選挙が行われておりました。
その標語は、民主党が「生活第一」という、このスローガンを掲げただけの選
挙でございました。

このマニフェストの「生活第一」という狙いは、日本国民はマニフェストによって、
国から何かをして貰う存在だという事だけに意識を集中すればいいんだと(いう)
愚民化のスローガンでございました。

何故なら、国民は国から補助金を貰うだけの存在ではなくて、国家に対して
何かをしなければならない存在であるという事を、全く国民の意識から消し去
ろうとした選挙だったのでございます。その選挙に流された結果が、今ここに
「外国人参政権付与」の問題として表れてきております。

皆さん、ケネディ大統領が言ったように、日本国民は国家が何をしてくれるかを
要求するのではなくて、国家に対して何が出来るかを問いかけねばなりません。

そして皆さん、我々日本国は、日本国民の国家である以上は我々日本国民は、
祖国日本を守る義務を持っているのでございます。そして、国民国家たる日本の
国民は、祖国を守る義務があるがゆえに祖国の政治に参加する参政権を持って
いるのでございます。

国民の持つ国防の義務と参政権は、不可分一体でございます。日本列島は、
この日本の祖国の大地は、日本人のものであります。それゆえ、この日本国を
・・する、祖国を守る義務を持つ我々は、参政権を外国人に渡すことは出来ない
のであります。

外国の皆さんは、それぞれ祖国において参政権を有しておる。これでいいじゃ
ありませんか。もっとも在日外国人の一番数が増えた中国は、母国において
参政権を持っておりません。参政権を母国において持っていないという事は、
7000万の共産党員が14億の中国を支配し、7000万の共産党員は9名の
共産党政治局常務委員によって組織されている独裁国家でございますから、
当然でございます。

自分の祖国において、祖国の運命を決定しようと考えた事もない中国人が、
何故我が日本国において参政権を与えられねばならないのか。彼等がまず
要求すべきは、祖国の中華人民共和国において、共産党に対して「我々にも
参政権を与えろ」という事に尽きます。

皆さん、もう一度あのマニフェスト選挙の「生活第一」というスローガンを思い
おこしましょう。あの選挙を闘った私は、「生活第一」のスローガンは亡国の
スローガンであると思って闘っておりました。

昭和2年、今から82年前に、徳富 蘇峰(そほう)という文豪がこのような文
章を書いております。

「国家が興隆する時は、国民は理想を持って生活をする。しかし、国家が衰
退する時は、国民は生活をもって理想とする」

もう一度言いますと「国家興隆の時は、国民は理想を持って生活をするが、
国家が衰退する時は、国民の理想はただ生活となるのだ」…これは徳富
蘇峰が昭和2年に書き残した文章でございます。

今、我が国は、生活第一のスローガンに煽られて、国家の理想、日本国に
対して我々日本国民が何をなさんとするか、祖国をいかにして守るのか、
このような観点を一切考えず、国家から補助金を貰うだけの存在として自
らを位置づけている。この亡国の状態に、一歩入っていってるのでござい
ます。

皆さん、真に日本国、日本国民としての自覚を取り戻し、まずこの亡国の
流れから、我々日本人の誇りと自信を取り戻す為に、(そして)

この亡国の流れを煽って自ら外国の機関から(援助を受けて)選挙に有利で
あり、また資金にも有利であ(らんとする)このような亡国の売国的政治を
進めようとしている今の勢力から日本国を奪い返す為に、

断固として外国人参政権法案を葬り去ろうではございませんか。

皆さん、昨日も私は大阪の街で仲間と共に、外国人参政権反対の街頭
活動をいたしました。皆さん、どうか全国津々浦々に、この外国人参政権
反対運動の声を広げてまいりましょう。皆さんのお住まいの近くの駅前で、
外国人参政権反対の、この声を一人でも多くの日本国民に広げて行こう
ではありませんか。

どうか皆さんよろしくお願いします、共に闘いましょう。ありがとうござい
ました。






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