ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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ボクの失敗 自宅の庭偏

2018-03-20 | ★日記

毎年、春になると庭の手入れが気になる。

年中家にいるときは、庭を芝生にしたり草花を植えたりしていた。

しかし数か月単位でキャンカーで旅に出ると、水やりが必要な草花も植えられないし、庭は草で茫々になる。

水やりの必要のない物は無いかと思っていたが、造園屋や住宅展示場で笹が植わっているのを見た。

これこれと思い、玄関横と裏庭に植えた。

 

これは造園屋さんの庭だが、感じがいい。

住宅展示場で通路脇に植えられた笹。

 

笹を植えたばかりの頃は少し寂しいと思ったが、翌年にはきれいに育った。

笹の緑がきれいだ。

笹を植えるにあたり、根が伸びるので伸びないように防草シートを二重にした。

ところが、4~5年経過してから防草シートをした外側にも地面から笹が上がって来た。

それが年を経る毎にどんどん増える。

 

最初は防草シートの外側から出た芽は摘んでいたが、量が増えるとそれも面倒だ。

その内にこんなふうになってしまった。

 

この植木鉢のところまで笹が芽を出しているが、地面を掘ってみると2mくらい先まで地下茎が進んでいる。

ネットで色々調べたら、地下茎で増えてどうしようも無くなるので、庭に竹や笹を植えてはいけないとある。

植える場合は30cm以上深くまでコンクリート等の根が回らない構造にする必要があるらしい。

防草シートは竹の地下茎が突き抜ける。

 

笹が伸びて、手が付けられなくなる前に撤去する必要がありそう。

植木屋に尋ねたら、笹を撤去するには、濃い目の除草剤を散布して、シートを掛けて数週間置くといいと教えてもらった。

折角植えた笹だが、昨年の夏前に除草剤のラウンドアップの原液を2倍に薄めたものをジョロでかけた。

そして、その上から雨がかからないようにシートを掛けた。

 

その後、北海道に2か月間行っていたので3ヵ月間はそのままシートが掛かった状態だった。

 

僕が北海道から帰ったら、笹はみごとに枯れていた。

モッコクの下のつつじの中の笹には除草剤を掛けれなかったが、この笹もきれいに枯れてしまった。

さすが、ラウンドアップだ。

こんな失敗をしないように気をつけよう。

さて、今年は何を植えようか。

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4 コメント

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ユンボで除去 (aomori.n)
2018-03-20 16:03:56
10年前に家を建てるときに、土地の一角に数本の細竹が生えていました。
青森の実家の庭にも細竹があって、小さい頃に七夕飾りをした記憶があり、私も嫌いじゃないのでそのままにしておこうと思ったのですが、建築業者花壇を作ると言ってたので、整地する時に気を利かしてユンボで掘り起こしてしまったようです。

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我が家も・・・ (taka)
2018-03-20 17:31:37
家を建てた時に植えたコナラの根元に混じっていたのか
笹が生え雑草よりいいかとそのままにしていたら・・・
今では花壇まで進出し大変なことになっています。
ラウンドアップ試してみようかな?
枯れた後はもう生えてこないのですか?
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aomori.nさん (うなぎ)
2018-03-20 19:16:12
竹や笹の地下茎というのは、掘ってみて初めて分かりましたが、繊維は大変頑丈で引張っても切れませんでした。
ユンボで掘って捕ってもらって正解だと思います。素手で取るのは大変です。
範囲が広くなったら手に負えなくなります。私も知りませんでした。
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takaさん (うなぎ)
2018-03-20 19:19:20
ラウンドアップがいちばん効くそうです。
竹や笹は除草剤が効きにくいらしく、説明書にも書かれていますが私は2倍液をかけて乾燥後にブルーシートを切って上から覆っていました。
生きている根は大変しっかりしていて掘り起こすのも大変ですが、死んだ根は比較的に簡単に取れますよ。
表面には少ししか出てなくても地下茎を張り巡らしているので、掘り起こすよりラウンドアップの方がはるかに楽ですね。
その後は全く出て来なくてほっとしています。
今では、その時の笹の一部は植木鉢に植えています。
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