昨日、ヤフーニュースを見ていたら、4月以降に値上げされる商品の記事があった。
以前にも、ボクの好きなカップヌードルが6月から値上げされるとブログにもアップした。
数日前には農林水産省は政府が買い付けて製粉会社などに売り渡す輸入小麦の政府売渡価格を、2022年4月1日から17.3%引き上げることを発表。
17.3%ととは大幅値上げといわざるを得ないくらいの値上げである。
小麦がこれだけ値上げされればそれを原料とするものは全て上がる。
記事を引用すると、
東洋水産は、4月1日より生麺の「マルちゃん焼そば 3人前」などを9~11%、業務用の冷凍うどんなどを3~14%ほど値上げ。
6月1日からは即席カップ麺の「赤いきつねうどん」や「緑のたぬき天そば」、即席袋麺の「マルちゃん正麺 5食パック シリーズ」なども9~12%ほど値上げ。
大塚食品は、「ボンカレー」シリーズの一部製品を4月1日から10円ほど値上げ。
テレビのニュースでも流れていたが、やおきんが販売するスナック菓子「うまい棒」も4月1日から1本10円から12円となり、1979年の発売以来初の値上げに踏み切った。
サントリーもウイスキーの一部商品の価格を4月1日から改定。
トマトケチャップやトマトソースなどをおよそ3~9%程度値上げ。
日清オイリオグループは「日清キャノーラ油」などの食用油を4月1日から価格改定を実施。
ピエトロは、ドレッシングなど16点の価格改定を4月1日から行うことを発表。
日本製紙クレシアは、トイレットペーパーなどの家庭紙製品を10%以上、それぞれ4月1日から値上げ。
ブリヂストンは4月1日から国内市販用タイヤの出荷価格を7~10%値上げ。
大手電力10社のうち、7社が発電用燃料価格の上昇を受け、4月からの値上げを発表。
天然ガスも高騰していることから、大手ガス4社も値上げを発表。
キャンピングカーもカムロードベースは 1 千万円を超えて手が届かなくなった。
メーカーが値上げしてビルダーがそれに続く。
コロナ禍でキャンカー需要が増えたのをいいことにしての一斉値上げで、みんなでやれば怖くない。
燃料や木材も付いていけないほど値上げされているし、半導体不足で新車の数が少ないので中古車までもがかなり上がっている。
今では値上げされない物を探すほうが難しい。
その反面、厚生労働省は4月からの年金の支給額を今年度よりも0.4%引き下げると発表があった。
平均的な収入で40年間働いた65歳の人が4月から年金を受け取る場合、国民年金は259円引き下げられて月額6万4816円となり、厚生年金は引き下げ額が903円で月額は21万9593円となるらしい。
これは保険料を納める現役世代の賃金が減ったためとされている。
年金支給額の引き下げは今年度に続いて2年連続だ。
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1日1回は麺を食べてますが「釜揚げ用のうどん」、「ザル用のうどん」など種類を変えて食べてます。
全般的に価格が上昇するようですが年金はどうなんでしょうね。
現役も困っている中、お年寄りが優遇されるとしたら心苦しいですがそんな事は無いですね。
私も麺好きな方ですから、これからの値上げはかなり厳しくなりますね。
年金は毎年下がっても上がることはなさそうです。
これからは暖かくなって移動のシーズンですから、せめて燃料価格ぐいは少し落ち着いてほしいものです。