中古車価格が上昇 背景は?

日曜日の朝は天気予報とは違って、朝から青空でいかにも夏空そのものといった感じ。

来週の天気予報を見ると雨マークはまったく見当たらない。

もしかして、このまま梅雨が明けるんじゃね。　

 

夜のNHKニュースで、先日ブログで取上げた中古車価格の高騰について取り上げた。

NHKの19時のニュースで取り上げられたのは、以前よりもさらに顕著になったという事かもしれない。

 

 

ここ最近は去年の同じ時期と比べて中古車の仕入れ価格が1～2割高くなっている。

 

 

最大手の中古車オークション運営会社によると先月落札した平均落札価格は859000円だったが、前の年の同じ月と比べても13万円あまり高い。

率にして18%の上昇でこの10年では2012年3月に次いで2番目に高い水準だということ。

 

 

背景にあるのは新型コロナウイルスでコロナ禍のテレワークや巣ごもりでパソコンやスマートフォンなどの需要が世界的に急増。

様々な種類の半導体が取り合いの状況になり、自動車向けの半導体も不足しており、新車の生産が滞っている。

 

 

新車が減れば、買換えに伴って出回る中古車も減って品薄になる。

一報で需要は高まっている。

感染防止のため、車で通勤したいと考える人とが増えている。

 

 

こうした需要と供給の変化で中古車の価格が上がっているとみられている。

今後の見通しとして専門家は、日本だけではなくてアメリカ等の先進国の車の購買層がある国で同時に起こっている。

 

中古車マーケットの高騰はまだ継続すると思われる。

中古車の価格が一応に上がると、次は新車の値引き幅が小さくなる。

そうなるとキャンカーの価格もそれに見合って高くなるので、これから新車のキャンカーを購入する人達は辛いものがある。

今はボクが購入した10年前よりもかなり高価格だが、このコロナ禍のせいで売れ行きも好調らしい。　

高くても売れる時代はこの先いつまで続くのだろうか。

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。　
↓ ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。