ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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ソーラーコントローラーをキャンカーに積んだ

2024-06-23 | ★日記

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今回はうちのジル520にLiTimeの60Aソーラーコントローラーを載せる。

ソーラーパネルは、240W が 2枚と 230W が一枚で 合計 710W。

パネルは効率を重視して、高電圧タイプのものを3枚直列 ( 開放電圧104.4V 最大出力電流8.55A ) にしている。

メリットとしては、直列にすることで回路の電圧は高くなるが、電流は9A以下と3.5SQのケーブルがそのまま使える。

デメリットはコントローラーが高電圧タイプとなって高価になることと、パネルが一部でも影になると発電効率が落ちる。

その為、影をつくるようなものは極力設けないようにしている。

 

梅雨時期に入って、中々晴れ間が望めない天気だが、取りあえずコントローラーを既設のものから取替える。

 

 

LiTimeの60Aのコントローラーの付属品。

 

 

コントローラーが4.3kgもあるので、実物を抱えて設置場所を決めるのは大変。

同梱されている型紙を使うのが便利。

 

 

これまでソーラーコントローラーを取付けていたサードシートの背中の壁。

色々なものを付けたり外したりしているのでビス穴が目立つのはご勘弁。

 

 

これまでの物は縦に長かったが、LiTimeの60Aは横長。

場所が決まったら型紙の穴にマーカーで印をつけて4か所に付属のビスを取付けた。

 

 

ところがこれが失敗。

付属のビスはビス頭がギリギリ穴に通らず、固定用の金物にしか使えない。

 

 

どちらのビスも使えない。

 

 

開けたビス穴はかなり大きいので、ボンドを入れて修正。

手持ちのビスを使ってコントローラーのビス穴に引っ掛けて固定。

 

 

コントローラーの配線ポートは付属の圧着端子は使わなくてもキチンと締付けられる。

 

 

ブレーカーは2極だが、接点をダブルで使ってプラス側しか入切りしてない。

コントローラーを取付けたが、接続配線がかなり恰好悪いぞ。

 

 

ダイソーの緑でカバーしたらアラが見えなくていい感じ。

 

 

オレンジ色の切換えスイッチを押せばディスプレイの表示を変えられる。

表示されているのはコントローラーからバッテリーへの充電電流。

 

 

充電電流は36.5Aと表示。

 

 

スマホにLiTimeのアプリを読み込ませればコントローラーで表示できないものも見れる。

最もよく見る画面がこれで、晴れた日の午後の発電状況。

 

 

ちなみにこの時のコントローラーの変換効率は

508W  /   74.9V  / 7.4A = 91.7%   

変換効率 91.7% ( 仕様 ≦ 97% )

 

この時のコントローラーの電力損失 ( 発熱量 )

74.9V × 7.4A - 508W =  46.3W

ヒートシンクはかなり熱くなる。

 

その他、スマホで表示できるものに以下がある。

 

    

 

このソーラーコントローラーは容量も大きいが価格も高い。

購入する場合はセールを利用して少しでも安く買おう。 

 

 

Li Time 製品レビュー一覧はこちら

 

下の画像をクリックするとメーカーのHPへ飛びます。

 

おまけ ここから入ってLiTimeで購入すると直接買うよりも5%安く買えます。

 

   

 

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8 コメント

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放熱フィン対策 (まるは)
2024-06-23 08:11:42
うなぎ さん。

おはようございます。
昨夜は、久々の「夜間リモート講義」でした。
熱心に修士課程レベルの専門流域の数値解析理論。

上に上がいるょ。愛知県の兼業主婦は、早朝3時30分から2時間。55分が1コマで、2コマ連続の講義。
この主婦は、名古屋市内にお勤め前の「早朝の修行尼僧」だょ。知りたい事にしがみ付かれています。

私の知りたいのは、放熱フィンの熱量ですね。
ムンムンしすぎるのではありませんすか ?
壁面の頭上なのは「風通し」を考慮でしょうね。

ポタ電のAC充電器(20A)も熱くて触れないょ。
西興部村では「足温器」替わりに靴下で足暖房。
北海道は50Hzで、仕様は60Hzも気になっていた。

次車で東日本地区のRVパークでは「外部電力」の利用時、回転系のアイリスオーヤマのIHクッキングヒーターや、最近購入済みの「サーキュレーター」も周波数に気を付けないといけないね。

一日中「沸騰電気ポット」ですし、電子レンジ・冷蔵庫・IHクッキングヒーター・冷凍冷蔵庫に複合機搭載での「移動執務・宿泊室仕様」では5KWでは苦しい・・サブBTも300Ah×3=900Ahを搭載予定。

効率を考えると80%で9.2KWくらいかな。図太いSQの配線も一苦労だね・・うなぎさんにHELP。
当初だけ、様子見にもう一台「大型ポタ電(1,500クラス)」も含めて簡単に蓄電システムのバックアップかもね。 
返信する
Unknown (スズキ)
2024-06-23 10:05:33
でかいですね
60Aともなるとこんな大きくなるんですね
それにしても、でかい・・・想像とは違ってました
自分が使ってるのは、20Aですが・・まるでおもちゃです、放熱板なんて薄い鉄板が付いてるだけですもんね
よく素子が壊れないなって感心しています
まっ、遊びですから予算がありませんから
こんなものでしょうね
返信する
Unknown (瀬菜丸)
2024-06-23 10:57:28
うなぎさんおはよう御座います。

放熱を考えると縦置の方がいいですね
我が家は何も考えずにベッド下に設置してしまいました。

うなぎさんの車内は物を見せない工夫と整然としていて綺麗ですそれに比べオイラの生活感丸出しの車内はトホホでせめて緑のアラ隠しは真似したいです。
返信する
まるはさん (うなぎ)
2024-06-23 18:10:46
放熱フィンの熱量は壁に縦付けするのであればさほど気にする必要はありません。
MPPT制御ですから変換効率も高く最低でも90%以上で、走行充電器よりも効率はいいですよ。
周波数で気を付けるのは、中華製の電子レンジです。
60Hzのレンジに50Hzの電源をつなぐと電流が流れ過ぎることがあります。
扇風機などは回転数が少し速くなったり遅くなったりする程度で最近のほとんどの機器はそのまま使えそうです。
返信する
スズキさん (うなぎ)
2024-06-23 18:11:31
流れる電流が大きくなると筐体はかなり大きくなりますね。
この60Aは最大48Vで3.2kwまで使えますから、ヒートシンクもそれ対応のものでしょう。
システム電圧が上がると効率は良くなりますからそこまで発熱しないかも。
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瀬菜丸さん (うなぎ)
2024-06-23 18:11:55
これくらい大きくなると設置場所に苦労しますね。
おまけに放熱を考えるとこんな目立つ場所になります。
おまけに黒いと異様な感じがして、何とか少しでも目立たないようにしたいものです。
返信する
Unknown (のんべ~)
2024-06-24 10:12:00
おはようございます。
ゴツイコントローラーですね!
4.3キロはレノジーより重いですね。
ネット見たのですが「パネルで800WにMPPTコントローラー30A」で十分な発電すると載せてる人がいました。
こういう人はワット数→ボルト数→アンペアなど気にしていないんでしょうね。
返信する
のんべ~さん (うなぎ)
2024-06-24 17:26:22
このLiTimeのコントローラーはかなり大きいですね。
どちらかと言うと、車よりも固定利用でしょうか。
システム電圧が12Vの場合「パネルで800WにMPPTコントローラー30A」は電流の流れ過ぎでコントローラーが壊れてしまいます。
でもバッテリーが24Vだったら使えますね。
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