ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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太宰治記念館と岩木山

2019-10-08 | 旅日記

10月 7日 月曜日

道の駅・なみおかアップルヒルの朝は曇り。

昨日はフェリーで青森に着いて、入浴だけしてそのままここに来たが、P泊の車が意外に多いのに驚いた。

朝になって、駅の名前通りに回りにリンゴの木が多いのに改めて気付いた。

数年前にはここでリンゴを買って自宅に送ったこともあるが、九州まで送ると送料が高い。

 

 

 

駅にもリンゴの木が植わっていて、赤いリンゴがたわわになっている。

 

 

明日から2日間は天気が悪そうなので、今日は太宰治の生家である斜陽館に行くつもり。

かねてより行きたいと思っていたが、中々タイミングが合わなかった。

ここからだと30kmくらいの距離だから車で行けば近い。

 

 

太宰治は裕福な家に生まれ、その実家はとても大きい。

明治の大地主、津島源右衛門(太宰の父)が建てたもので明治40年に落成。

宅地は680坪で、建物は延べ床面積 1300㎡ (400坪弱)あってとても大きなものだ。

 

 

 

     

 

  

 

 

太宰の母の居室だが、治は子供の頃にふすまの前に机を置いて勉強していたらしい。ふすまには漢詩が書かれていて、左から2枚目には斜陽の文字も見える。

 

 

 

 

 

 

 

斜陽館を出て、すぐ近くにある津軽三味線ミュージアムに行く。

 

 

ここ五所川原市金木町は津軽三味線発祥の地だ。

斜陽館のすぐ近くで、本格的な津軽三味線の生演奏を聞くことが出来る。

昔、40年くらい前に高橋竹山の津軽三味線を聞いて感動したことがあるが最近はほとんど聞くことがなくなった。

 

 やはり生で聞くの津軽三味線は迫力があっていい。

 

 

 

津軽三味線の演奏を聞いてミュージアムを出たのは14時前。

遅い昼食を取ってから、時間があるのでこれからどうしようかと考える。

天気は曇りだが、紅葉がどの程度進んでいるか岩木山まで行ってみようと思い立つ。

 

 

岩木山の八合目の駐車場。

ここの気温は10度で少し風もあるので寒い。

 

 

 

 そのすぐ手前の様子だが、例年ならこの 時期はもっと紅葉している。

 

 

 曇り空のせいか、今一鮮やかさに欠けるような感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日は雨らしいので、今日はこの近くの道の駅・つるたでP泊しよう。

 

  

 

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コメント (4)
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