ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

バッテリープロテクターの電圧変更

2019-07-14 |  サブバッテリー

 キャンカーにはバッテリープロテクターというのが付いている。

サブバッテリーがある一定の電圧以下になるとバッテリーを保護するためのものだ。

これまでの鉛バッテリーからリン酸鉄リチウムバッテリーに変更したので、プロテクト電圧を変更する必要がある。

ブロ友さんのプロテクターの記事に触発されて電圧を変更しようと思い立った。

うちのジルについているのは省電力プロテクターで電気食いのリレーでコントロールするのではなくてFETがスイッチの代わりをする。

これについての以前の記事はこちら

 

 

セカンドシートのすぐ下に取付けてている。

電圧を変更するには一旦配線を外して調整する。

 

 

アルミのカバーを外すと自作の基盤が見える。 

OFF電圧は10.5~10.7V  でONは11.5~11.7Vだ。

これを設置してからは一度もプロテクターが働いたことはない。

一度もないからと言ってこの先ないとも限らない、ころばぬ先の杖だ。

 

 

部屋に持ち帰って電圧を変えて調整する。 

スイッチの入切はファンを接続してチェックした。

 

 

新しい電圧設定は、OFFが12.5V  でオンが13.2Vに設定した。

 

 

このリチウムバッテリーのカットオフ電圧は10.0Vだが、電圧グラフが急なのでかなり余裕をみた設定にした。

普段はこんなに電圧が下がるまで電気を使うことはない。

トラブって知らないうちに電気を使い、高価なバッテリーをお釈迦にしないための設定だ。

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

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コメント (2)
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