大塚美術館と海峡公園

道の駅「福良」の朝。
天気は良さそうだが、風は冷たい。
日曜日のにぎやかさとは裏腹に月曜日の朝は静か。

淡路島に渡ったが、徳島鳴門の大塚国際美術館を忘れていた。
数年前に来た時は、キャンカーは駐車場に入れなくて残念した。
2回目に来た時は月曜日で休館だった。
今回は、近くに来たのに忘れてしまっていた。

4回目があるかどうか分からなかったので、鳴門市まで戻ることにした。

朝一なので、玄関前の駐車場も１台先客がいるだけだ。

入館料は一人3,240円。
ルーブル美術館でも一人2,000円位だったと思ったが、それよりもはるかに高いのでそれだけの価値があるのかと疑いながらも二人分を払って中へ。
いきなり、初めて見る長いエスカレーター。

最初に見たシスティーナ礼拝堂の天井画に圧倒された。

ここの絵は全て写真製版で陶板に焼付されたもので本物は一枚もない。しかし、原寸大なので圧倒される。

 

 

モナリザは本物よりも大きく見える。ルーブルの本物のモナリザは、絵の前に厚さ5cmの防弾ガラスがあるので絵が小さく見えるらしい。

昼は、美術館のレストランで昼食。
カミさんはグラタンの何とかを頼んだか、僕は海鮮丼だ。
漁港が近いせいか、魚は新鮮でうまかった。

昼食を済ませ僕らは、淡路島の北にある道の駅「あわじ」に向かう。
日曜日のせいか、車も多いし人も多い。

夕方前には、近くの美湯松帆の郷の温泉へ。
露天風呂から見る明石海峡大橋がとてもきれい。

今朝、道の駅「あわじ」から見た明石海峡大橋。

今日はどうしようか。
天気が良さそうなので、近くを回ることにした。

久し振りの海峡公園をうなぎを連れて散歩だ。

早桜が満開の状態。
ソメイヨシノは、1週間後が良さそう。

見たかった夢舞台温室へ。
センスが良くて、手入れが行き届いていて、何時見ても何度見ても素晴らしい。

 

 

あわじ花さじき公園へ。
菜の花がとてもきれい。ここから大阪湾がきれいに見渡せる。

淡路島公園から道の駅「あわじ」へ戻った。