長い間ふぐを食べてないような気がして、カミさんと大分にふぐを食べに行こうという事になった。
コースは、大分(ふぐ)→志高湖→由布岳→やまなみハイウェイ→長者原→道の駅「水辺プラザかもと」のコースで約500kmだ。
6月から北海道に行ったので、少なくとも5ヵ月はふぐを食べてない。
いつものように、いつものふぐ屋でいつものコースを予約した。
これまでより、価格が下がっている。
上がっていれば文句を言うが、下がっていたので文句は言わず大歓迎と喜んだ。
ふぐ屋に行って、出てきたのは一人前づつ盛られた皿が出てきた。
あれ? 何これ? と店のお姉さんに聞くと、9月からこのように変更になったとの事。
価格が安くなった以上に量が減った感じ。
一人前がこの程度では、とても満足出来ないと愚痴をこぼして当然追加注文。
ふぐ屋のお姉さんが言うには、ふぐ好きは食べるのが早くゆっくり食べたい女性から要望があったらしい。
検討の結果、女性が食べられる量を一人前にしたらしい。だから、量が減った分、価格を下げたとの事だった。
その他の鍋とか、雑炊は以前のままだが、何だか物足りない。
その後、大分駅前を歩いたがイルミネーションがきれい。去年は無かったよね?
アミューで買い物をして、車に戻った。
いつものように、ふぐ屋の裏にあるコインパーキングで一泊700円だ。
ビールとひれ酒を飲んで出来上がっている僕は、キャンカーのベッドですぐに寝てしまった。
カミさんが酒を飲まなければ、ふぐの後にカミさんの運転で志高湖にキャンプに行けるが、絶対にOKしない。
そうすると、朝起きた時には鳥の鳴き声といい景色で目覚めることが出来るのだが、残念にも回りはビルだらけで車の音で目覚めることになる。
朝食はいつものジョイフルで、僕が490円でカミさんが390円のモーニングを頼む。
僕はコーヒーを3杯くらいは飲むので、十分元を取っている。
上は僕ので下はカミさん。
ようやく腹も太って、カミさんが朝風呂に入りたいというので、温泉博士の世話になって別府のカッパの湯に浸かった。
すがすがしい気分で志高湖に向かう。
土曜日なので人もそこそこ。キャンプしている人も多い。
志高湖で休憩した後は、由布岳を見ながら長者原へ
今年の紅葉は何だかくすんだ感じで鮮やかさがないのが残念だ。
そのまま道の駅「水辺の郷かもと」へ行けると思ったが、熊本の震災で道路は通行止め。
大廻りをして、渋滞にも巻き込まれて着いたのは6時過ぎ。震災後に初めて熊本を訪れたが、屋根瓦が落ちてブルーシートを掛けている家も多く、まだまだ大変なようだ。
今朝の「水辺プラザかもと」の様子。
今朝は日曜日とあって、P泊の車が多い。