過去のブログが消えているので、H30.11.29にパソコンに残っているデータをもとに書き直した。
使用したLEDは12V用のテープLEDと言われるもので、白色LEDで 1ユニットに3LEDが付いている。
言ってみれば3個がひと固まりとなっていて、それ以下には出来ない。
これまでの蛍光灯の基盤は不要で、使うのはスイッチだけ。
このLEDを蛍光灯のパネルにどれだけ並べるかによって明るさが変わる。
LEDの消費電力
並べる前に手元にあったLEDテープをみたら19ユニットついている。
このLEDの消費電力を測ったら
電力使用量のチェック
3LED × 19ユニット= 57LED
12V の時 消費電力 0.98A → 11.76W
11.76 / 19ユニット = 0.619W /1ユニット → 0.206W/1LED
これはちなみに電圧が12Vのとき。
電圧を変えてしょうひ電力の増加を見た。
12.0Vの時 0.98Aだった ちなみにLED 1個あたりの消費電力は 0.206W
13.0V 1.24A → 1.27倍
13.8V 1.49A → 1.52倍
14.5V 1.6A → 1.63倍
サブバッテリーが13V以上あれば、LEDが発熱で切れてしまう可能性大だ。
やはりLEDを長持ちさせる為にも調光器は必要だ。
アマゾンで数百円で売られている調光器を使う。
外側のケースも不要で中身だけを蛍光灯の中に入れ込んで使用する。
つまみは活用する。
放熱の為にアルミ板 1.5tの上に貼る
蛍光灯は8Wが2本で16W
Max 16Wかな?
16W / 0.619W = 25.8個 → 26個くらいOK?
28ユニット貼った。定格12Vだと16Wだ。
このまま使うと12VのLEDと言ってもZILのサブバッテリーはMax14.5V以上有るので
オーバーヒートして、LEDが駄目になる。
調光ユニットを使用して電力量を調整して使用するといつまでも使用できる。
調光器 100% 明るすぎで細かな作業するときは便利。
調光器 60~70% ダイネットで食事する場合等。
調光器 40~50% 普段はこれ位がいい。
僅かについている状態。これでも夜間テレビを見るのにはよさそう。
使用してみて
天井灯にLEDの保護の為に調光器を組込んだが、明るさのコントロールが出来るのは大変便利。
食事の時は調光器の60~70%の明るさで使用するが、普通は40~50%、テレビを見るときは30%以下、夜遅くは20%程度、常夜灯程度も可能だ。
100%にすると明らかに明る過ぎるし、LEDに相当な過負荷となる。