ビリー君 鍼治療

今日はビリー君の通院日。
午前中から暑かったですね！こんな日、屋外はシニアにはちょっとキツイね。

今日は鍼は勿論なのですが、発症から2カ月半ということで
脳神経にお薬が上手く作用しているというここらで血液検査をすることになってます。
え？2カ月半？それしか経っていないのか。
あの悪夢の日からもっともっと長い間闘病している様な気がします。
病気に効果があるだろうものをたくさん調べたり、試したり。
でも病気と上手く付き合いながら行くには、もう少しゆったりした気持ちも必要なのかもね。
病気の事だけしか見えなくなるのが普通なんだろうけど、大事なのは、
犬が犬らしく、ビリー君がビリー君らしく歳をとる、病気と生きるって事ですよね。
そこには辛いだけの闘病では無く、時にはお楽しみや美味しいがあってもいいんですよ。

病院の待合室に到着すると、カートから降ろせ降ろせと騒ぎ始める。
はいどうぞ。と、フロアーにおろしてあげると、、やっぱり。

ビリー君はこちらの病院の看護師のお姉さんが大好き。
そりゃ、飼主がビックリするくらいよ。

やっと待ちに待った診察室に入るとね。
（以前の病院では逃げ回っていたくせに。何故かこちらに来るといつもこう。）

脈をはかってもらっています。
お姉さんにまた会えてよかったね。笑

なんちゅー顔しているんでしょうか。
まあ、昔みたいにガタガタ震えてしまうよりはずっといいですけどね。
おかげで鍼も怖がらずにお姉さんに保定されてウットリですよ。

さて、本日の採血で結構な量を取りました。
今まで見慣れた生化学スクリーニング項目に加えて
甲状腺4セット、総胆汁酸数値など、今回の甲状腺～脳下垂体に関連する
ホルモンの数値など細かく調べてもらいます。

ビリー君、今日は本当に良く頑張った！
鉄分多めの力の出るウマウマご飯作ってあげるからね！