さーて、今日も行ってきました。登山!!
挑戦したのは丹波の「白髪岳・松尾山」のコース。
ガイドブックによるコース難易度は、体力・技術力・危険度のうち、初めて技術力が星2つのものに挑戦。
朝7時15分ごろ自宅を出発し、順調なら高速で1時間半ほどで到着する予定だったんだけど、いつものごとく渋滞にあい、2時間かかりました。

登山口左脇に駐車場があり、そこへ停めましたよ。
既に1台停まっていて、私たちが停めて車を出ようとしたとき、また次の車が来ていました。
乗ってる人たちは、やはり、登山の完全装備をした人たち。
私たちは相変わらず軽装・・・・・
↑写真の左側から登山口に向かいました。で、帰りは右側から戻ってくることになります。

ほどなくして、登り口に到着。
ここからまず白髪岳山頂を目指し、その後、松尾山山頂を経由し、戻ってくるコースになります。

いきなり狭い登りの階段から始まるのですが、前を歩いていた年配の団体さん達が、「先にどうぞ」と道を譲ってくださいまして。
「いえいえ、私たちこそそんな早くはないです
」と恐縮しながらも追い越させていただきました。りりぃも一緒に歩いて行くのを見て、「ありゃぁ、ワンちゃんも一緒なんだねぇ。熊が出るらしいけど、ワンちゃんがいたら安心だね
」と言われ。
いやぁ、この子が役に立つわけないってば
今までのコースと比べれば、今回はかなり体力的にもキツイと感じました
汗をかきながらもヒーコラ登って、目の前に見えた岩を見て唖然。

技術が星2つついてるのは、ロープをたぐって登ったり降りたりする場所が多かったこと。
ここも難関の一つ。
りりぃを連れて本当に行けるのか心配だったので、事前に他の人のブログを見ていたので、覚悟はしていて。
もっと危険度の高いものをイメージしていたので、「あぁ、これなら大丈夫
」って思えたけれど。

一歩踏み外したら崖っぷちへ真っ逆さま・・・は事実なので、さすがにカメラはリュックにしまって両手があくようにしました
もちろん、りりぃは自力で登れないので抱っこして、一旦置いて自分が登って。を繰り返し、少しずつ登りましたよ。
そして、この岩を登り切ったところから見える景色は最高で。

↑断崖絶壁のため、りりぃは尻尾クルンです
高所恐怖症の方は、恐らく無理と思われます。
ここまで来ると白髪岳山頂へ目と鼻の先
ここからもしばらくロープを伝って岩場を通り抜け。
山頂に到着しました。
9時15分ごろ駐車場を出発、白髪山山頂へは10時45分に到着でした。
ガイドブック通りの”遮るものの無い素晴らしい展望”

360度の景色に歓声をあげたのも束の間、ここからもまたロープ伝いじゃなきゃ無理なほどのきつい下り。
写真じゃうまく表現できなかったけれど、これがスキーの斜面ならおもしろいのに
と思うくらいの急坂です。

いつまで続くの~~
って思うくらいしばらく急下降を続けると、松尾山の山腹を縫うように稜線を歩きます。
今回のコースで、一番歩きやすくて日もポカポカ当たって気持ちいいと感じたところです。
ここが、松尾山への登り口です。

ここからも急な坂が続き。
既に膝が筋肉痛になりつつあるのを感じました
しばらく階段も続いたので、りりぃを片手で担ぎながら・・・というのも、足にきましたよ。
松尾山山頂に到着。
樹林の中なので、展望はイマイチなんだけど、平坦になっているし、時間は11時45分。そろそろおなかもすいてきたしということで、持参したオニギリで昼食タイムとしました。

ここは陰になっていたので、ここに来るまでひたすら汗をかいていたんだけど、一気に汗がひいて、寒くなってきて。
休憩を終えて、標識どおりにくだっていくと。
千年杉がありました。

どうやらこの向こう側が、展望のいい「仙ノ岩」というのがあった様で。
ガイドブックに載っていたのに、スッカリ忘れて素通りしちゃったのは残念。
後で気づいてガックリでした
更に更にロープ伝いに急な坂を下ったりしながら、あまりにも”道なき道”という感じだったんで、「道、間違ったかな
」と不安になりながらも「ここまで来たらもう引き返せない」と突き進んでいたら、墓所に出ました。
昔の僧のものと思われる20数基の”卵塔”が一列に並んだ墓所です。

ここで、「道、合ってたんだぁ
」とホっとしました。
そして、『高仙寺本堂跡』を横目に、更に歩きます。
この辺りはずーっと木が生茂った中を歩くので、薄暗い感じが続きます。

・・・・と。
何か、後ろの方から「キュン、キュン・・」と鳴く動物らしきものの声が聞こえてきて。
更に相方が「何か動いたのが見えた
」とか言い出すし
え?熊??
再び鳴き声が聞こえてくるし。
聞きようによっては、なんだか私たちを威嚇しているようにも。
慌てて早足で降りましたよ。
ロープ伝いに早足で急坂を降りるって、どんなだか想像できますか?

おかげで「不動の滝」で、ピントがずれた写真だと気づきながらも撮り直す余裕もなく。(そんな時に写真なんて撮ってる場合か
)
いったい、あれは何だったのかしら。

そうして、無事、元の場所に戻ってきたのでした。
駐車場に到着したのは13時20分。
約4時間の登山となりました。
この後、懲りずに次の場所へ
あ、そういえば。
松尾山へ向かう途中、他の組に会ったんですが、その中のオバチャンに「あんたら、白髪やね?」と言われ。
「え?」と聞き返すと、「白髪やね?」とまた言われ。
一瞬、最近口の周りに白いものが混じってきたりりぃのことかと思い。
まさか、私のこと言われてる?まだそこまで言われるほどやないはずやけど?と思い。
3秒ほどの沈黙の後、私は理解しましたよ。
「あんたら、白髪岳から来たんやね?」と言いたかったんだと。
紛らわしい言い方、せんといて~
『はい、白髪岳から来ました
』と満面の笑顔でお答えしましたよ。
挑戦したのは丹波の「白髪岳・松尾山」のコース。
ガイドブックによるコース難易度は、体力・技術力・危険度のうち、初めて技術力が星2つのものに挑戦。
朝7時15分ごろ自宅を出発し、順調なら高速で1時間半ほどで到着する予定だったんだけど、いつものごとく渋滞にあい、2時間かかりました。

登山口左脇に駐車場があり、そこへ停めましたよ。
既に1台停まっていて、私たちが停めて車を出ようとしたとき、また次の車が来ていました。
乗ってる人たちは、やはり、登山の完全装備をした人たち。
私たちは相変わらず軽装・・・・・

↑写真の左側から登山口に向かいました。で、帰りは右側から戻ってくることになります。

ほどなくして、登り口に到着。
ここからまず白髪岳山頂を目指し、その後、松尾山山頂を経由し、戻ってくるコースになります。

いきなり狭い登りの階段から始まるのですが、前を歩いていた年配の団体さん達が、「先にどうぞ」と道を譲ってくださいまして。
「いえいえ、私たちこそそんな早くはないです


いやぁ、この子が役に立つわけないってば

今までのコースと比べれば、今回はかなり体力的にもキツイと感じました

汗をかきながらもヒーコラ登って、目の前に見えた岩を見て唖然。

技術が星2つついてるのは、ロープをたぐって登ったり降りたりする場所が多かったこと。
ここも難関の一つ。
りりぃを連れて本当に行けるのか心配だったので、事前に他の人のブログを見ていたので、覚悟はしていて。
もっと危険度の高いものをイメージしていたので、「あぁ、これなら大丈夫


一歩踏み外したら崖っぷちへ真っ逆さま・・・は事実なので、さすがにカメラはリュックにしまって両手があくようにしました

もちろん、りりぃは自力で登れないので抱っこして、一旦置いて自分が登って。を繰り返し、少しずつ登りましたよ。
そして、この岩を登り切ったところから見える景色は最高で。

↑断崖絶壁のため、りりぃは尻尾クルンです

高所恐怖症の方は、恐らく無理と思われます。
ここまで来ると白髪岳山頂へ目と鼻の先

ここからもしばらくロープを伝って岩場を通り抜け。
山頂に到着しました。
9時15分ごろ駐車場を出発、白髪山山頂へは10時45分に到着でした。
ガイドブック通りの”遮るものの無い素晴らしい展望”

360度の景色に歓声をあげたのも束の間、ここからもまたロープ伝いじゃなきゃ無理なほどのきつい下り。
写真じゃうまく表現できなかったけれど、これがスキーの斜面ならおもしろいのに


いつまで続くの~~

今回のコースで、一番歩きやすくて日もポカポカ当たって気持ちいいと感じたところです。
ここが、松尾山への登り口です。

ここからも急な坂が続き。
既に膝が筋肉痛になりつつあるのを感じました

しばらく階段も続いたので、りりぃを片手で担ぎながら・・・というのも、足にきましたよ。
松尾山山頂に到着。
樹林の中なので、展望はイマイチなんだけど、平坦になっているし、時間は11時45分。そろそろおなかもすいてきたしということで、持参したオニギリで昼食タイムとしました。

ここは陰になっていたので、ここに来るまでひたすら汗をかいていたんだけど、一気に汗がひいて、寒くなってきて。
休憩を終えて、標識どおりにくだっていくと。
千年杉がありました。

どうやらこの向こう側が、展望のいい「仙ノ岩」というのがあった様で。
ガイドブックに載っていたのに、スッカリ忘れて素通りしちゃったのは残念。
後で気づいてガックリでした

更に更にロープ伝いに急な坂を下ったりしながら、あまりにも”道なき道”という感じだったんで、「道、間違ったかな

昔の僧のものと思われる20数基の”卵塔”が一列に並んだ墓所です。

ここで、「道、合ってたんだぁ

そして、『高仙寺本堂跡』を横目に、更に歩きます。
この辺りはずーっと木が生茂った中を歩くので、薄暗い感じが続きます。

・・・・と。
何か、後ろの方から「キュン、キュン・・」と鳴く動物らしきものの声が聞こえてきて。
更に相方が「何か動いたのが見えた


え?熊??
再び鳴き声が聞こえてくるし。
聞きようによっては、なんだか私たちを威嚇しているようにも。
慌てて早足で降りましたよ。
ロープ伝いに早足で急坂を降りるって、どんなだか想像できますか?


おかげで「不動の滝」で、ピントがずれた写真だと気づきながらも撮り直す余裕もなく。(そんな時に写真なんて撮ってる場合か

いったい、あれは何だったのかしら。

そうして、無事、元の場所に戻ってきたのでした。
駐車場に到着したのは13時20分。
約4時間の登山となりました。
この後、懲りずに次の場所へ

あ、そういえば。
松尾山へ向かう途中、他の組に会ったんですが、その中のオバチャンに「あんたら、白髪やね?」と言われ。
「え?」と聞き返すと、「白髪やね?」とまた言われ。
一瞬、最近口の周りに白いものが混じってきたりりぃのことかと思い。
まさか、私のこと言われてる?まだそこまで言われるほどやないはずやけど?と思い。
3秒ほどの沈黙の後、私は理解しましたよ。
「あんたら、白髪岳から来たんやね?」と言いたかったんだと。
紛らわしい言い方、せんといて~

『はい、白髪岳から来ました


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