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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

たつの市ハイキング(前編)

2012年12月02日 | 犬連れ登山・ハイキング
昨日の話になりますが、兵庫県のたつの市へハイキングに行ってきました。 
朝7時に自宅を出るつもりにしていたのに、目覚まし代わりの携帯が電池切れで鳴らず、起きたのが7時前。
大急ぎで準備をし、7時半に出発しました。 

たつの市IC降りてすぐのところにあるお店で朝食を済ませ、赤とんぼ荘目指して向かいました。 
 
赤とんぼ荘へ向かう車が列をなしていて、私たちは関係ないのに、その最後尾に車をつけようとしたんだけれど、ガードマンの方に「婚活パーティに参加の方ですか?」と聞かれ・・・・。どうやら、催しが行われていたみたいです。

この辺り、無料駐車場が点在しているので、空いているところを見つけて停めました。



ここ、たつの市は動揺”赤とんぼ”の作詞者『三木露風』が生まれた地ということで、赤とんぼにちなんだ歌碑や、三木露風の銅像がありました。 
この歌碑の前に立つと、センサーが反応して赤とんぼのメロディが流れますよ


いつの間にやらもう師走。 
紅葉の見ごろシーズンも、ほとんど終わりですが、まだ何とかここは色づいたモミジが見れたかな。 



こちらは『聚遠亭(しゅうえんてい)』
”庭園内には犬などのペットを入れないでください”という注意書きがありましたので、りりぃは抱っこで入らせていただきました。

落ち葉の絨毯がとっても綺麗で、三脚構えたカメラマンがあちこちにいらっしゃいましたよ。 





この辺り、ハイキングコースとしても人気がある様ですが、とっても助かったのは、まず、無料駐車場がたくさんあること。 
そして、もう一つは公衆トイレもあちこちに完備されていたこと。 




こちらは龍野公園の紅葉谷。 
春は一目3000本という桜の名所だそうですが、紅葉は600本の楓が植樹されており、木もれ日を通さないほど繁っています。
ゆるやかな遊歩道が整備されていて、紅葉狩りしながら散策するには本当に気持ちいい。 
小さなお子様連れの家族連れも、紅葉狩りを楽しんでいましたよ。 




前方に、こっちにカメラを向けて待ち構えているおじさんが3人。 
りりぃはマイペースでおじさん達に向かって歩いて行きます。 
よーく見ると、おじさん達はりりぃにカメラを向けてシャッターを押しているのでした。 
私たちも追いついた際、「写真撮らせてもらったよ~」と声かけてくださいました。 



紅葉谷は小さなお子様連れでも、お年を召した年配の方でも、ゆっくりゆっくりと散策を楽しめる道ですけれど、どんどん歩き進めていきますと、やがて周りに人がピタっといなくなり、気づけば私たちだけに。 

登山口への分岐点へと差し掛かります。



まずは、標高 218mの『鶏籠山(けいろうざん)』へ向かいます。
りりぃはまだまだ元気いっぱいで、ピョンピョンと軽快に駆け上がっていきます。 
私たちは「待って~」ばっかり言ってたっけ。 

一足先に広場に着いたりりぃが、私たちの到着をまだかまだかと待っているんですけど、その時の顔が何ともいえないくらいに笑顔満載だったので、思わずパチリ。 
「何が、そんなにうれしいことがあったの?」って聞きたくなるくらいの笑顔でした。ハイキング、りりぃなりに楽しんでいるんだね~。(と、飼い主の自己満足) 



難なく、山頂に到着。 
山頂付近には山城の遺構が残っていますよ。 




しばらく休憩をした後、再び同じ道を分岐点まで戻ります。
分岐点のところで、今から鶏籠山へ登ろうとしているおじさん2人組が、「ここから山頂までどのくらいかかりますか?」と聞かれ、「10分くらいです」と答えると、「ほな、ぼくらも頑張って行こうかな」と歩き始めて行かれました。 


私たちは、次は反対側の、『的場山』へ向かいます。
こちらは標高394mで、さきほどの鶏籠山と比べると、ハイキングというより”登山色”が濃くなります




だいたいは、こんな感じの木の階段が続いています。
りりぃが自力で登れないような段差の階段はほとんど無かったので、りりぃは山頂まで自力で行きました。 
・・・っていうか、↓こんな感じで、りりぃが一足先に駆け上がり、私たちを「まだぁ~? 遅いわ~」的な顔で待ってるシーンが多かったような気がする・・・



こちらの山も人気があるらしく、登山してる人とたくさんすれ違いましたよ。 
りりぃを見るたび、「あらー、自分で登ってきたの?エラいわねぇ」とか「ウチのはコタツで寝てますわ」という人も

りりぃは褒められていると思うのか、撫でられて得意顔してました。 

急な上り坂が続き、さすがにこの寒い中でも汗がうっすら出てきたかなぁと思う頃、見晴らしの良い場所がありましたよ。



町並みがよく見えます。 


長くなったので、後編へと続きます。 



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