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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

犬連れ登山(天神山)

2012年11月30日 | 犬連れ登山・ハイキング
ここのところ、旅行中に山登りを組み込むケースが多くなってきたでしょうか

吉備高原のほぼ中央、岡山県高梁市にある『天神山』へチャレンジ。
R33沿いに登山口の看板が見えてきます。 



この看板のところに、登山者用の駐車場がありますよ。 
2段になっていたけれど、上段はほぼ満車。下段に2台ほどのスペース。 
思ったより、先客が多いです。 



前日の天気に比べてこの日は快晴。真っ青な空が広がり、気持ちよく出発です。
駐車場脇にある、この登山口から入っていきます。 



登山のガイドブックには、”中国自然歩道をたどる気楽な森林浴コースなので、体力に自信のない人にもオススメだ”なんて書かれてあったんです。 

歩き始めてしばらくはこんななだからな道が続き、「あー、気持ちいいわぁ」なんて余裕かまして歩いていたんだけど。 



途中からスギ林に入り、沢沿いに歩いていきます。 



だんだん、苔むした風情のある石段が続くのが見えてきます。 
結局、なだらかな歩きやすい道は最初のほんのわずかな間で、ほとんどは石段から木の階段に変わり、延々と階段が続くわけです。 

途中、土砂崩れがあったのか、大きな岩がゴロゴロ道をふさいでしまっている部分があって、そこはホントに足場が悪かったです。 



両側を巨岩に挟まれたあたりを過ぎると、8合目。
その先に、鈴振崖と天神山山頂への分岐点があります。 



まずは、”天満神社”の案内の方へ進んでみました。 
小屋みたいな建物と鳥居が見えてきます。 ここが、天満神社。 



ここに”鈴振崖”への案内板があり、その通りに歩いていくと・・・
鎖のある崖っぷちに出てきます。 



りりぃが滑り落ちてしまわないよう、ここは抱っこで鈴振崖のてっぺんに登ります。 
10人くらいで満席になりそうなくらいのスペースで、既に2人組のペアが3組、食事中でした。 

ここからの眺めがすばらしいですよ。 



ここにいらしたおばさんに「あそこに雪のかぶった大山が見えるよ」と教えてくれたんです。 
指さして教えてもらった方を見てみると。かなり遠くでしたが、確かに、雪化粧された大山が見えました!

教えてもらわなければ、まったく気づかなかったでしょう・・・・

ちなみに、↓この写真の矢印のところに大山が見えてるんです。 

 

他の皆さんはポットに入れてた熱い珈琲を飲んでいたり、カップ麺を食べたり、食欲をそそる匂いを発散させながらお食事されていましたけど、私たちは途中のコンビニで調達した菓子パン1個・・
まぁ、景色の良いところで食べるのなら、なんでもいいんです

景色を堪能してから、鈴振崖を後にし、さきほどの分岐点までいったん戻ります。 
そして、そこから天神山山頂まで15分くらいだったかな。 

分岐点のところに「山頂まで200m」って手書きされていたんです。 
それを真に受けて、200mほど歩いても一向に山頂なんか見えないし。 
道を間違えたのかと不安になっちゃいましたよ。200mなんてウソですよ~ 



天神山の山頂は木に囲まれていて、ほとんど展望はありませんでした。 
なので、三角点と写真を撮ってすぐにUターン。 

分岐点まで再び戻り、そこから駐車場へ向かって元来た道をまた降りていったのでした。 


今回の感想。 
鈴振崖の展望は気持ちよいし、素晴らしいですけれど、道中、同じ景色ばかり、階段ばかりであんまりおもしろくないかも、です。 

 コースタイム 

登山口駐車場(10:35出発)==五合目(11:08)==八合目(11:50)==分岐点(11:56)==天満神社(12:01)==鈴振崖(12:07)==道を間違ってタイムロス==天神山山頂(13:09)==登山口駐車場(14:17着)


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