男子高生殺害 加害少年に1億円の賠償命令

2014-06-01 | 事件






富田林の高1殺人 「遺族の精神的苦痛甚大」

大阪府富田林市の河川敷で2009年6月、当時高校3年の元少年(22)(殺人罪で不定期刑確定)に殺害された高校1年大久保光貴こうきさん(当時15歳)の遺族(大阪府河内長野市)などが、元少年らに計約3億8400万円の
損害賠償などを求めた訴訟の判決で、大阪地裁堺支部は6日、元少年に計約1億800万円の支払いを命じた。

判決では、元少年は、好意を寄せていた少女を巡って光貴さんの殺害を決意し、09年6月、木製バットなどで何度も殴り殺害した。

松田亨裁判長は「光貴さんを突然失った遺族の精神的苦痛は甚大」と指摘。

元少年の支払額は光貴さんの両親に各約2800万円、兄に220万円、遺族に保険金を支払った損害保険会社に5000万円とした。

遺族は元少年の両親にも賠償を求めたが、松田裁判長は「殺人を犯す可能性を予見するのは困難だった」と監督義務違反を認めず、両親への請求は棄却した。

●「加害者が更生できる法を」被害者の父、勝訴にも無念さ

判決後、光貴さんの父・巌いわおさん(49)は「遺族の痛みを考慮してもらえた部分もあるが、両親の責任も認めてほしかった」と語った。

巌さんが民事裁判を起こしたのは刑事裁判の量刑に納得できなかったからだ。

元少年は殺人罪に問われ、大阪地裁堺支部の裁判員裁判で11年2月、懲役5年以上10年以下とする不定期刑の判決を受けた。判決時19歳で、少年法上、
有期刑が選択された場合の最も重い量刑だったが、裁判長は「十分でない刑期になった。適切に法改正されることを望む」と言及していた。

その後、巌さんらは法務省に出向くなどして厳罰化を要望。

こうした動きを受け、今国会には、判決時20歳未満の少年に3年以上の有期刑を言い渡す場合の上限を15年に引き上げるなどとする少年法改正案が提出される見通しになった。

光貴さんは今年、成人式を迎えるはずだった。式当日には、小学6年の時に書いた20歳の自分宛ての手紙を当時の担任が自宅へ届けてくれた。

「元気にしてるか 社会人でファイト」とつづられていた。

巌さんは「加害者の少年がしっかり更生できる適正な法律を作ってほしい。それが、被害者や遺族へのせめてもの救い」と話した。
(2014年2月7日)






男子高生殺害 加害少年に1億円の賠償命令

大阪・富田林市で男子高校生が少年に殴られて死亡し、男子高生の遺族が加害者の少年らに損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁堺支部は6日、少年に1億円余りの賠償を命じた。

この事件は09年6月、富田林市の河川敷で、高校1年・大久保光貴さん(当時15)が、少年(当時17)にバットや木づちで頭を殴られ、死亡したもの。

殺人罪に問われた少年は、少年法での最高刑にあたる懲役5年以上10年以下の判決を受け、大久保さんの遺族は、少年と少年の両親を相手に損害賠償を求める裁判を起こしていた。

6日の判決で、大阪地裁堺支部は、少年の両親の監督義務違反は認めなかったものの、少年に対し、慰謝料など計1億800万円の賠償を命じた。

「我々、とても申し訳ないですが、納得できる判決ではなかった」-大久保さんの遺族は、今後、少年事件の厳罰化を求める活動に参加したいと話している。
(2014/02/06 21:52)







大久保光貴 大久保 光貴 富田林市 富田林 大阪 大阪府 殺害 殺人 事件 死亡 高校生 学生 未成年 暴行 暴行死 高校

4カ月次男虐待死か 児相訪問日の前日に事件発生 栃木・芳賀町

2014-06-01 | 事件




















4カ月次男虐待死か 児相訪問日の前日に事件発生 栃木・芳賀町

栃木・芳賀町で2012年、生後4カ月の乳児を虐待死させた疑いで、23歳の父親が逮捕された。容疑者の母親が、発生当時の様子を語った。

小さくて、柔らかい手をしっかり握りしめ、カメラを見つめる高橋来夢ちゃん。

その幼いわが子を死亡させたとして、23歳の父親・高橋正樹容疑者(23)が逮捕された。

傷害致死の疑いで逮捕された会社員・高橋容疑者は、2012年6月、栃木・芳賀町の自宅で、生後4カ月の次男・来夢ちゃんに、頭を激しく揺さぶるなどの暴行を加えて、死亡させた疑いが持たれている。

高橋容疑者の同級生は「小学校の時は変わってたというか...。どっちかというと、不良というか、やんちゃというか。ちょっと気に障ることを言うと、手がつけられない」と話した。

また、近所の人は「あんまり(学校に)行ってなかった時が多かった」と話した。

この事件が発生したのは、2012年の6月24日で、その翌日の25日、児童相談所は、高橋家を訪れることになっていた。

訪問することになったきっかけは、この児童相談所にもたらされた、来夢ちゃんのあざが増えているという情報だった。

そのため、児童相談所は、25日に家庭訪問をする約束を取り付けていた。

しかし、事件は、その前日に起きてしまった。

4日に取材に応じた高橋容疑者の母親は、事件発生当時、自宅の前で草刈りをしていたという。

高橋容疑者の母親は「わたしは、外にいたんです。パパ(高橋容疑者)と来夢が風呂に入るから、準備してたんですよ。いつも泣きが強いから、(来夢ちゃんが)お風呂入りたくて泣いてるのかな。その時に、急に泣きがやんでしまった。びっくりしたんですよ」と話した。

また、そのときの来夢ちゃんについて、高橋容疑者の母親は「ぐったりしてた。わたしたちも、びっくりで。本人(高橋容疑者)も血相変えてしまって。血の気が引くような顔で、
あわてて走ってきた」と話した。

来夢ちゃんは、病院に運ばれたが、およそ1カ月後、脳挫傷により死亡した。

高橋容疑者の母親は「(高橋容疑者は)ちょっと気性は激しいが、人様に手を上げるような子ではない。自分の子もかわいがってたし」と話した。

調べに対し、高橋容疑者は、容疑を否認していて、警察は、犯行当時の状況などを調べている。
(2013/12/04 17:33)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00259096.html





乳児に暴行死の疑い 父親逮捕

2013年12月4日 12時28分

乳児に暴行死の疑い 父親逮捕

去年6月、栃木県芳賀町で生後4か月の息子の体を激しく揺さぶるなどの暴行を加え、およそ1か月後に死亡させたとして、警察は23歳の父親を傷害致死の疑いで逮捕しました。

調べに対し父親は「やっていません」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは栃木県芳賀町の空調設備工、高橋正樹容疑者(23)です。

警察によりますと、高橋容疑者は去年6月、芳賀町の自宅で当時生後4か月だった次男の来夢くんの体を激しく揺さぶるなどの暴行を加え、およそ1か月後に死亡させた傷害致死の疑いが持たれています。

当時、来夢くんは高橋容疑者と2人で部屋にいて、別の家族が来夢くんの様子がおかしいことに気付き、消防に通報していました。

消防からの通報を受け警察が調べたところ、死因は頭の中で出血する外傷性硬膜下血腫で、体を激しく揺さぶられたことなどが原因とみて捜査を続けてきましたが、容疑が固まったとして、4日、逮捕しました。

警察の調べに対して、「やっていません」と容疑を否認しているということです。

高橋容疑者は当時、実家に両親と兄、それに妻と2人の子どもの合わせて7人で住んでいたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131204/k10013564781000.html





生後4カ月の我が子を…暴行し死亡させた疑い父逮捕(2013/12/04 17:00)

生後4カ月の次男を揺さぶるなどして死亡させた疑いです。

高橋正樹容疑者(23)は去年6月、栃木県芳賀町の自宅で、当時、生後4カ月の来夢ちゃんに強く揺さぶるなどの暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。

高橋容疑者の母親:「(来夢ちゃんが)ぐったりしていて、息もたまにしかしない状態だった」

来夢ちゃんの異変に気づいた高橋容疑者の母が通報しました。

来夢ちゃんは意識不明の状態で病院に搬送され、約1カ月後に死亡しました。

取り調べに対し、高橋容疑者は容疑を否認しているということです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000017337.html





死亡の4か月二男、事件2日前にも顔にあざ

去年6月、栃木県芳賀町の自宅で生後4か月の男児に暴行を加え、死亡させたとして、23歳の父親が逮捕された。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは、空調設備会社に勤務する高橋正樹容疑者。

警察によると、高橋容疑者は去年6月、芳賀町にある自宅で、当時生後4か月だった二男の来夢ちゃんに暴行を加え、頭部にケガをさせ、死亡させた疑いが持たれている。

高橋容疑者は警察の調べに、容疑を否認しているという。

芳賀町によると、事件の2日前にも来夢ちゃんの顔にあざがあったことなどが確認されていて、児童相談所に連絡していたという。

警察は日常的な虐待があったか調べている。
(2013/12/04 17:21)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20127378.html








高橋正樹 高橋 正樹 栃木県 芳賀町 栃木 芳賀 殺害 殺人 子供 幼児 児童 事件 犯罪 死亡
児童 児童虐待 逮捕 虐待

愛知 双子死亡事件

2014-06-01 | 事件








































豊橋・女児虐待死、姉の死亡にも関与か

(愛知県)

愛知県豊橋市の生後7か月の三女が死亡した事件で、逮捕された父親が看病中に、双子の姉も心肺停止状態になっていたことが分かった。

この事件は、豊橋市のトラック運転手・鈴木和也容疑者(33)が去年7月、三女・望玲愛(みれあ)ちゃん(当時7か月)の頭を揺さぶるなどの虐待を加え、
死亡させたとして逮捕されたもの。

調べに対し、鈴木容疑者は容疑を否認しているという。

また、今年7月に死亡した望玲愛ちゃんの双子の姉は、鈴木容疑者が看病中に容体が急変し、心肺停止状態になったという。

警察は、鈴木容疑者が姉の死亡についても関与していた可能性があるとみて調べている。
[ 2013/12/8 19:55 ]






足に古いアザ…日常的に虐待か 乳児虐待死

愛知県豊橋市で生後7か月の乳児を死亡させたとして、父親が逮捕された事件で、警察は、日常的な虐待の可能性もあるとみて調べている。

この事件は、豊橋市のトラック運転手・鈴木和也容疑者(33)が、去年7月、当時7か月だった三女の望玲愛ちゃんの頭を揺さぶるなどの虐待を加え、
死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕されたもの。

調べに対し、鈴木容疑者は「あやしていて手を離したら後ろに倒れた」などと、容疑を否認しているという。

児童相談所によると、事件が起きる前に鈴木容疑者の自宅を訪問した保健師が、望玲愛ちゃんの右足に古いアザを見つけていて、母親は、
「長女が望玲愛ちゃんを踏んでしまうことがある」などと説明したという。

警察は、日常的な虐待がなかったかを調べるとともに、今年7月に似たような症状で死亡した望玲愛ちゃんの双子の姉である二女についても、
鈴木容疑者が死亡に関与した可能性があるとみて調べている。
(2013/12/08 13:25)





愛知・豊橋市双子死亡事件 逮捕の男が看病中に次女の容体急変

愛知・豊橋市で双子の幼児2人が相次いで死亡した事件で、三女を死なせたとして逮捕された男が、双子の次女を看病していた時に、次女の容体が急変していたことがわかった。

双子の妹、三女・望玲愛(みれあ)ちゃん(当時7カ月)を死亡させたとして逮捕された、豊橋市のトラック運転手・鈴木和也容疑者(33)をめぐっては、双子の姉の次女も、2013年7月に死亡している。

2012年2月には、鈴木容疑者が、豊橋市内の病院で次女を看病している際に、次女の容体が急変、心肺停止になっていたことがわかった。

病院の事務局長は「状態がおかしいということで、確認をしたところ、心肺停止状態と。(容体が急変した)2月23日については、父親(がつき添っていた)というふうに聞いています」と話した。

鈴木容疑者は、容疑を否認しているが、愛知県警は、鈴木容疑者が次女の死亡にも関与しているとみて調べている。
(2013/12/08 12:11 )





次女にも病院内で虐待か 愛知・豊橋の双子死亡

2013年12月8日05時52分

愛知県豊橋市の双子の乳児が「揺さぶられ症候群」とみられる症状で相次いで死亡した事件で、三女に対する傷害致死容疑で逮捕された父親の鈴木和也容疑者(33)が昨年2月、
発熱で入院していた次女に病院内で暴力を振るい、頭蓋骨(ずがいこつ)骨折の重傷を負わせた疑いのあることが県警などへの取材で分かった。

県警や病院などによると、生後2カ月の次女と、三女の望玲愛(みれあ)ちゃんは昨年2月11日、発熱のため市内の豊橋市民病院に入院した。

同月29日に医師が回診中、望玲愛ちゃんの下あごに入院時にはなかったあざができているのを発見。

虐待の疑いを持ち、次女を精密検査したところ、頭の骨折と眼底出血が判明した。

次女は同月23日に容体が急変し、意識不明になっていた。

入院当初、次女の病室は6人部屋で、病床はカーテンで仕切られていた。

23日は鈴木容疑者が1人で泊まり込んで次女に付き添っていた。

容体が急変した際、自分で「(次女の)体が冷たくなっている」と病院側に伝えてきたという。





愛知の双子乳児死亡:容疑の父 付き添った次女…心肺停止

毎日新聞 2013年12月08日 03時30分

◇父33歳を三女傷害致死容疑で送検

愛知県豊橋市で相次いだ双子の乳児の死亡を巡り、生後8カ月で死亡した三女望玲愛(みれあ)ちゃんに対する傷害致死容疑で逮捕されたトラック運転手、
鈴木和也容疑者(33)=同市西幸町=が、昨年2月に望玲愛ちゃんと一緒に入院していた次女が心肺停止状態になった際、看病のため付き添っていたことが関係者の話で分かった。

次女は頭部に何らかの衝撃を受け、約1年半後に死亡しており、県警は鈴木容疑者が病院内で次女に暴行した可能性があるとみて追及する。

県警は7日、望玲愛ちゃんへの逮捕容疑で鈴木容疑者を名古屋地検豊橋支部に送検した。

県警などによると、当時生後2カ月だった望玲愛ちゃんと次女は昨年2月、風邪の症状で市内の病院に入院。

鈴木容疑者と妻が交代で付き添っていたが、次女が心肺停止状態になった同月23日は鈴木容疑者が主に看病していたという。

部屋は6人部屋だが、ベッドごとにカーテンで仕切られており、周囲から見えない状態だった。

一方、望玲愛ちゃんにも2月29日、あごに皮下出血が見つかった。

病院側によると、28日までは異常がなかったといい、県警は鈴木容疑者が23日と29日の2回にわたり、病室で2人にそれぞれ暴行したとみている。

鈴木容疑者は昨年3月、県東三河児童・障害者相談センター(同市)から暴行について聴取を受けたが、「自分はやった覚えはない。
むしろ(娘が暴行された)被害者だ」と強く否定したという。

鈴木容疑者の逮捕容疑は、昨年7月12~13日、自宅アパートで望玲愛ちゃんの頭部を揺さぶるか打ち付けるなど何らかの暴行を加えて脳に損傷を負わせ、
死亡させたとしている。





豊橋・双子虐待 逮捕された父親「関与していない」と泣きながら訴え

愛知県豊橋市で、生後7か月の三女を虐待で死なせた疑いで逮捕された父親が逮捕前、勤務先の上司に対して、関与していないと泣きながら訴えていたことがわかりました。

豊橋市のトラック運転手、鈴木和也容疑者(33)は、去年7月、自宅で、三女の望玲愛ちゃん(当時7か月)の頭を強く揺さぶり、脳の損傷などで死亡させた
傷害致死の疑いがもたれていて、調べに対し、「(子どもを)あやしていて、手を離したら倒れた」などと否認しています。

「(和也容疑者は)子どもが好きで、『子どものために働いているのに、なんでこう(虐待が疑われることに)なるんだろう』と泣きながら話していた」(和也容疑者の勤務先の社長)

「私にはとても考えられないし、(和也容疑者は)『振り回したりとか、たたきつけたりとか、全部しておりません』と警察に話していた」(和也容疑者の祖父)

今年7月に死亡した望玲愛ちゃんの双子の姉も脳に損傷があり、警察が関連を調べています。
(2013年12月07日23:15)





双子の妹死亡させた疑いで逮捕の男「手を離したら後ろに倒れた」

愛知・豊橋市で、生後7カ月の双子の妹を死なせた疑いで逮捕された男が、「娘をあやして手を離したら、後ろに倒れた」と供述していることがわかった。

豊橋市西幸町のトラック運転手・鈴木和也容疑者(33)は、2012年7月、三女の望玲愛(みれあ)ちゃん(当時生後7カ月)の頭を揺さぶるなどし、死亡させた疑いが持たれている。

鈴木容疑者は容疑を否認しているが、その後の捜査関係者への取材で、鈴木容疑者が、「ベビーベッドに寝ていた娘をあやしていて、手を離したら、後ろに倒れた」と供述していることがわかった。

次女にあたる双子の姉も、2013年7月に死亡しており、愛知県警は、鈴木容疑者が姉の死亡にも関与しているとみて、身柄を7日午後、検察庁に送り、本格的に調べを進めることにしている。
(2013/12/07 12:27 )





双子の女児虐待死か、33歳男を逮捕

昨年7月に生後7か月の三女に暴行を加え死なせたとして、愛知県警豊橋署は6日、傷害致死の疑いで豊橋市西幸町、トラック運転手鈴木和也容疑者(33)を逮捕した。

県警によると、双子の姉の次女も今年7月に死亡。2人とも脳を負傷した痕があり、強く揺さぶられることなどで発症する「乳幼児揺さぶられ症候群」で死亡した可能性がある。

逮捕容疑は昨年7月、自宅で三女望玲愛ちゃんの体を揺さぶる、あるいは打ち付けるなどの暴行を加えて脳に急性硬膜下血腫などのけがを負わせ、翌月に病院で死亡させた疑い。

豊橋署によると「たたいたり、揺さぶったりはしていない」と容疑を否認している。

東三河福祉相談センター(児童相談所)が昨年3月に児童虐待の疑いがあることを豊橋署に通報。

同署が長女(3)を含む3姉妹を親と隔離して保護するよう要請したが、センターは鈴木容疑者と母親(29)が虐待を強く否定したことなどから保護を見送った。

保護していれば、望玲愛ちゃんの死亡を避けられた可能性があった。水野清司センター長は「児童相談所は子どもを守る最後のとりで。結果的に2人の命が失われ、
申し訳ない」と話している。

次女と望玲愛ちゃんは昨年2月11日に風邪による発熱で豊橋市内の病院に入院。次女は同23日に心肺停止となり、眼底出血が確認されたことから病院が「虐待の可能性がある」とセンターに伝えた。

センターが同3月7日に豊橋署に通報。

同署が同日中に親子を隔離するよう要請した。
(2013年12月6日22時46分 )





傷害致死:乳児揺さぶり、父逮捕 双子の姉も死亡 愛知

毎日新聞 2013年12月06日 11時29分(最終更新 12月06日 16時26分)

生後7カ月の三女の頭部に昨年7月、衝撃を加えて死亡させたとして、愛知県警捜査1課などは6日、同県豊橋市西幸町、トラック運転手、鈴木和也容疑者(33)を傷害致死容疑で逮捕した。

双子の姉である次女も今年7月、頭部への衝撃が原因で死亡しており、県警は鈴木容疑者が双子を虐待していた可能性があるとみて、次女についても立件を視野に捜査を進める方針。

容疑は昨年7月12日午後10時?同13日午前3時、自宅で当時7カ月の三女望玲愛(みれあ)ちゃんの頭部をたたいたり揺さぶったりするなど何らかの暴行を加え、
脳損傷などを負わせ、同8月に死亡させたとしている。

三女が入院した病院から「虐待の可能性がある」と通報があり、県警が捜査を進めていた。

強く揺さぶられた乳児は「乳幼児揺さぶられ症候群」を起こして死亡するケースがある。

県警によると、鈴木容疑者は「たたいたり、揺さぶったりしていない」と容疑を否認しているという。

次女は昨年2月に自宅から病院に搬送され、約1カ月後に意識不明に陥り、今年7月に1歳7カ月で死亡した。

死因は脳損傷を原因とする感染症だった。

鈴木容疑者は事件当時、20代の妻と当時2歳の長女、双子との5人暮らしだった。

妻は今年2月ごろに離婚し、鈴木容疑者は現在、1人暮らしという。

◇児相が昨年聴取、虐待断定できず

鈴木容疑者一家をサポートしていた愛知県東三河児童・障害者相談センター(豊橋市)の水野清司センター長は6日、記者会見し「虐待と断定できず、保護に踏み切るには至らなかった。
結果的に双子の命が失われ、申し訳ない」と述べた。

センターによると、双子は昨年2月、市内の病院に風邪の症状で入院、その後、次女が心肺停止状態になった。

病院は次女に眼底出血があることなどに気付き、「虐待の疑いがある」とセンターに通報。センターは鈴木容疑者らに事情を聴いたが虐待を強く否定され、
「病院内で第三者が関与した疑いもある」と判断したという。

三女は同3月に退院した後、元妻の実家で生活。センターは県警に情報提供すると共に、市こども保健課と連携して鈴木容疑者宅への家庭訪問や面会を開始した。

三女は同4月に自宅へ戻り、その後も家庭訪問などを実施していたが、異常は発見できなかったという。【岡大介、清藤天】

【ことば】乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)

赤ちゃんの頭や身体を揺するなどした結果、脳が頭蓋骨(ずがいこつ)にぶつかって損傷し、出血するなどの外傷性脳障害。

重症の場合は死に至るほか、知能・学習障害や視力障害などが残るケースがある。

首が据わっていない生後6カ月以下で起こりやすい。

厚生労働省や日本小児科学会は、暴力的な揺さぶりを虐待に位置づけている。






双子女児を虐待死か、傷害致死容疑で父親逮捕

双子の姉妹に父親は何をしたのでしょうか。

愛知県豊橋市で生後7か月の三女を暴行して死亡させた疑いで、父親が逮捕されました。双子の姉も同じ症状で死亡していて、関連を調べています。

逮捕された愛知県豊橋市のトラック運転手・鈴木和也容疑者(33)。

去年7月、自宅で三女の望玲愛ちゃん(当時7か月)の頭を揺さぶるなどして脳に傷害を負わせ、およそ1か月後に死亡させた傷害致死の疑いが持たれています。

警察の調べに対し、「叩いたり揺さぶったりはしていない」と容疑を否認している鈴木容疑者。

しかし、双子の姉も同じような虐待を受けて死亡した可能性があるということです。

望玲愛ちゃんの双子の姉も去年2月に、突然、心肺停止の状態となり、今年7月に死亡。

2人とも、頭を激しく揺さぶられたと見られる脳の損傷があるということです。

「(Q.鈴木容疑者は?)とっつきにくい人。こちらからは挨拶もしにくい感じ」(近所の人)

児童相談所は去年2月、当時、病気で入院していた望玲愛ちゃんの顔にあざが見つかって以降、虐待の疑いで対応。

家庭訪問なども繰り返しましたが・・・

「(鈴木容疑者は)『自分たちはそういうこと(虐待)はやったことないし被害者だ』と。結果がこういうことになって、取り返しのつかないことになって申し訳ない」(東三河福祉相談センター 水野清司センター長)

幼い双子の姉妹の突然の死。

警察は、鈴木容疑者が望玲愛ちゃんだけでなく、双子の姉も虐待して死なせた可能性があるとみて、追及する方針です。
(2013年12月06日18:11)







鈴木和也 愛知県 豊橋市 愛知 豊橋 殺人 幼児 子供 娘 双子 ふたご 死亡 東三河福祉相談センター 東三河 福祉 相談 センター
東三河 福祉相談センター 児童 暴行

群馬のストーカー殺人は警察の大失態

2014-06-01 | 事件
群馬県警の大失態です

被害者の自宅に覚醒剤が送られてきたときに捜査してれば防げたと思います。

永井容疑者の顔が痩せ細ってて、目の上の窪みがあるのも覚醒剤を使用したからかもしれない。



永井隆央




















群馬の女性殺害容疑、元交際相手の男に逮捕状

群馬県館林市で26歳の女性が頭を撃たれ殺害された事件で、栃木県鹿沼市の車の中で死亡しているのが見つかった元交際相手の男について、警察が殺人の疑いで逮捕状を取り、行方を追っていたことがわかりました。

この事件は、今月19日、館林市の駐車場で26歳の鈴木千尋さんが、軽乗用車の中で頭を拳銃で撃たれて殺害されているのが見つかったものです。

鈴木さんは去年11月以降、元交際相手でトラック運転手の永井隆央容疑者(39)からのストーカー被害を警察に相談していました。

事件のあと、永井容疑者と連絡が取れなくなっていましたが、21日、栃木県鹿沼市の道路に止めてあった軽乗用車の運転席で死亡しているのが見つかり、車の中から拳銃や弾丸とみられる金属片も発見されました。

さらに、その後の警察への取材で、警察が永井容疑者について、20日の段階で殺人容疑で逮捕状を取り、行方を追っていたことがわかりました。

公開捜査を行う準備も進めていたということです。

永井容疑者は頭に2か所、拳銃で撃ったとみられる傷があり、車のドアはロックされた状態で、警察は自殺とみています。

警察は、永井容疑者を容疑者死亡のまま書類送検する方針ですが、拳銃の入手ルートについても詳しく調べる方針です。
(2014年2月22日00:46)







鈴木千尋 鈴木 千尋  永井隆央 永井 隆央 暴行 暴力  殺人 殺害 自殺 覚せい剤 覚醒剤 栃木県 鹿沼市 栃木 鹿沼
群馬県 館林市 群馬 館林 銃 発砲 拳銃 自殺 ストーカー 事件 犯罪 女 被害 被害者

「飲酒運転撲滅条例」早期制定求め要望書提出 2013/12/13

2014-06-01 | 飲酒運転 死亡




















「飲酒運転撲滅条例」早期制定求め要望書提出

(2013/12/13 18:43)

飲酒運転事故で息子を失った母親らが、飲酒の習慣を根本から変える教育などを盛り込んだ条例の制定を求め県に要望書を提出しました。

県に提出されたのは、飲酒運転撲滅条例の早期制定を求める要望書とおよそ8800人分の署名です。

要望書を提出した三浦由美子さんはおととし5月、自転車で帰宅中だった長男の伊織さんを飲酒運転事故で失いました。

要望書には、アルコール依存症患者への支援や学校で飲酒運転に関する教育を積極的に行うといった内容が盛り込まれています。

三浦さんは「単に厳罰を課すのでなく、飲酒運転の原因を理解し、アルコール依存症などの改善を積極的に支援できる条例の制定を検討してほしい」と訴えました。








飲酒 運転 酒酔い 酒気帯び 飲酒運転 逮捕 アルコール 酒 酒酔い運転 酒気帯び運転 酒酔い 酒気帯び 事故 交通事故
三浦 三浦伊織 死亡 事故 アルコール依存症 アルコール 依存 症 酒 飲酒 アルコール

米に抱いた夢挫折…死亡の兄はイスラム教に傾倒

2014-06-01 | 事件




米に抱いた夢挫折…死亡の兄はイスラム教に傾倒

米ボストンで起きた爆弾テロ事件で、実行犯とされる兄弟のうち、兄が銃撃戦で死亡したのに続き、19日に弟が逮捕されたことで、現地は緊張から解き放たれた。

だが、いくつもの疑問が残されたままだ。

どこにでもいそうな若者が、なぜテロという卑劣な手段に訴えたのか――。

断片的な情報から兄弟の足跡をたどった。

2010年に発行されたボストンにある大学の学内誌。

誌面では、ボクシンググラブ姿の青年の写真グラフが組まれている。

主人公は、米国代表としての五輪出場を目標に、地元で練習に励むボクサー。

容疑者の兄弟の兄、タメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)だ。

「チェチェンが独立国として存在しない以上、米国のために戦いたい」。

タメルラン容疑者は、グラフの中でそう語っていた。

ツァルナエフ一家は、両親と容疑者の兄弟、2人の姉妹の6人家族。

一家は、チェチェン共和国、中央アジアのキルギスや、カザフスタンを転々とした。

02年に弟のジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)と両親が渡米し、タメルラン容疑者も04年に米国に移住した。

米国に夢を抱いていたタメルラン容疑者だが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、その後、背中を痛めて五輪出場の夢を断念。

通っていた大学も、学費が払えず退学したという。

米CBSテレビが、友人女性の話として報じたところによると、タメルラン容疑者は07年頃までは社交的で、クラブ通いを好み酒も飲んだが、
08~09年頃、イスラム教に傾倒していったという。

米紙ボストン・グローブによると、タメルラン容疑者の名で昨年作られた動画サイトのアカウントは、イスラム過激思想に通じる内容のビデオや、
銃を持つ戦闘服姿の人物を紹介する映像などを掲載。

挫折を重ね、宗教への帰依を強めていった可能性もある。
(2013年4月21日08時56分)

東京 警官3人が殴る蹴る…酒飲み暴れて保護の男性に

2014-06-01 | 酒 性犯罪






・料金トラブルになった風俗店の店員に同署歌舞伎町交番(新宿区)に連れてこられた





警官3人が殴る蹴る…酒飲み暴れて保護の男性に

警視庁新宿署地域課の警察官3人が先月7日、酒を飲んで暴れた男性(39)を保護する際、殴る蹴るの暴行を加えていたことが同庁幹部への取材でわかった。

すでに示談が成立し、同庁は3人の処分を検討している。

同庁幹部によると、男性は同日朝、料金トラブルになった風俗店の店員に同署歌舞伎町交番(新宿区)に連れてこられた。

酒に酔った様子で警察官に突進したり、パトカーを蹴ったりしたため、保護シートにくるんで同署に移送された。

その際、巡査(22)が男性の顔を数回殴って切り傷を負わせたほか、警部補(52)と巡査長(26)が体を蹴った。

男性はその後、同署に被害届を出した上、巡査に謝罪と治療費70万円を要求。

同9日に巡査が署幹部立ち会いの上で、謝罪と支払いに応じたところ、被害届を取り下げたという。
(2014年3月29日12時52分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140329-OYT1T00238.htm





警官暴行:被害男性と示談も処分検討 警視庁新宿署

2014年03月29日 10時42分

警視庁新宿署地域課の警部補(52)ら3人が、酒に酔った職業不詳の男性(39)を保護した際に殴る蹴るの暴行を加え、顔にけがをさせていたことが捜査関係者への取材で分かった。

同庁は特別公務員暴行陵虐容疑で調べたが、治療費など約70万円の支払いで示談が成立し、男性が当初提出した被害届を取り下げたため立件を見送ったという。

ただ、対応が不適切だったとして3人の処分は検討する。

捜査関係者によると、男性は2月7日午前7時ごろ、飲食店で料金の支払いを巡るトラブルを起こし、店員に連れられて東京都新宿区の歌舞伎町交番に来た。

対応した警部補らに絡むなどして暴れたため保護用のシートでくるんでパトカーで新宿署に移送したが、その際に男性の言動に腹を立てた巡査(22)が
車内で顔などを数回殴って目の上を切るけがをさせ、警部補と巡査長(26)も体を蹴ったという。
http://mainichi.jp/select/news/20140329k0000e040180000c.html





保護した男性に暴行=交番の3人処分検討-警視庁

東京都新宿区の警視庁新宿署歌舞伎町交番に勤務する警部補(52)ら3人が、酒に酔って保護した職業不詳の男性(39)に対し、顔を殴るなどの暴行を加え、
負傷させていたことが29日、警視庁への取材で分かった。

同庁は特別公務員暴行陵辱の疑いで3人を調べたが、示談が成立するなどしたため立件は見送った。

対応が不適切だったとして、処分を検討する。

同庁によると、男性は2月7日午前7時ごろ、泥酔して飲食店で料金を支払わなかったため、店員が同交番に連れてきた。

暴言を吐き、警察官をたたいたりパトカーを蹴ったりしたため、シートでくるんで保護。

この際、腹を立てた警部補と巡査長(26)が抵抗できない男性の腹部を数回蹴ったほか、巡査(22)が新宿署に移送する
パトカー内で顔などを殴ったという。
(2014/03/29-13:12)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014032900159





警視庁新宿署の警察官3人、酒に酔い保護の男性に暴行

警視庁新宿署の警察官3人が2月、酒に酔った男性を保護した際に暴行し、負傷させていたことがわかった。

警視庁によると、新宿署の地域課の警部補(52)ら3人は2月、無銭飲食したとして、歌舞伎町の交番に連れてこられた酒に酔った男性(39)を、パトカーで署に移送したが、

男性が暴れ、暴言を吐くなどしたため、腹を立て、顔や頭を殴るなどし、負傷させたという。

男性は、いったん被害届を出したが、その後、示談が成立している。

警視庁は、3人の処分を検討している。
(2014/03/29 12:27)







風俗 風俗店 買春 売春 歌舞伎町 交番 警視庁 新宿 署 けんか 喧嘩 口論 ケンカ 警視庁 新宿署 酒 飲酒 アルコール 泥酔 酩酊 
アルコール 泥酔 酒 飲酒 酒乱 暴行 暴力 酒 アルコール 警察 刑事 警官 警察官 職員 公務員 不祥事 事件 犯罪 酒 飲酒 
アルコール 泥酔 酩酊

みのもんた次男が窃盗・・・酒グセが悪い面があるようで

2014-06-01 | アルコール依存症
息子の犯罪を1ヶ月前から知ってて女のケツさわるなんて
































・酒グセが悪い面があるようで、彼が飲み会に参加すると聞くと、欠席する人も出たりしていたようだ。





みの次男窃盗認めた「やり直すため話す」

みのもんた(69)の次男で、路上で男性会社員のバッグを盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された日本テレビ社員御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)が容疑を認める供述をしていることが2日、分かった。

警視庁捜査3課によると、御法川容疑者はこれまで一貫して容疑を否認していた。

報道番組出演を自粛しているみのの復帰は、見通しが立たなくなった。

御法川容疑者が1日午後の取り調べで「出来心だった。お金があれば盗もうと思った。被害者に申し訳ない。やり直すため正直に話すことにした」と容疑を認めた。

捜査3課によると、これまでは「弁護士と相談してから話す」と一貫して容疑を否認していた。

御法川容疑者は9月11日、東京・新橋のコンビニ前の路上で、酒に酔って寝ていた男性会社員のキャッシュカードを使い現金自動預払機(ATM)で現金を引き出そうとしたとして窃盗未遂の疑いで逮捕された。

今月1日には、この男性のバッグを盗んだ窃盗容疑で再逮捕された。

防犯カメラには男性のバッグを取り上げて走って逃げる様子が写っていたほか、目撃者がいることも分かった。

みのは先月13日、神奈川・鎌倉の自宅前で会見を開き、逮捕前に次男から聞いた経緯を説明した。

みのによると、次男は「コンビニで買い物後、財布の紛失に気付き、店に戻るとATMの上にカード3枚があった。使われたのではと思い、残高確認をしようと思ったところに警察官が来た」
と話していたという。

みのは「自分の息子を信じない親がどこにいますか」と無実を信じていたが、同時に「警察も信じたい。捜査結果で白黒はっきりつけてほしい」と複雑な心境も話していた。

みのは現在、TBS系の報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」(月~金曜、午前5時半)「みのもんたのサタデーずばッと」(土曜午前5時45分)の出演を自粛している。

次男が容疑を認めたことで、起訴される可能性も高まった。

自粛で済むのかという議論が局内で起こってもおかしくない状況となった。

みのは前日1日、都内で日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」の収録に臨んだが、自宅には戻らなかった。

所属事務所関係者はこの日、「今どこにいるかは情報がありません」と話した。
[2013年10月3日8時50分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20131003-1198719.html





次男、過去にもトラブル/みの一問一答

2013年9月14日

みのもんた(69)が13日、神奈川・鎌倉市にある自宅前で、次男御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)の逮捕について心境を語った。

次男は窃盗未遂容疑を否認しているが、みのも逮捕前に聞いた次男の主張を信じる姿勢を示した。

-いつ事件を知った

みの 事情聴取を受けたと(次男から)聞いたのは1週間以上前。「取り調べ受けちゃった。財布が出てきたよ」「良かったじゃない」と会話した程度。逮捕を聞いてそんなバカなことはないと思った。

-次男は警察官の職務質問に何と話した

みの 「財布を落とし、自分と同じカードがATMにあったので使われたんじゃないかと思い、残高の確認をしたいという気持ちだった」という話をしたと。
そのうち誰かが届けた財布が出てきて警察から「じゃあ帰りなさい」と言われたと聞いた。

-自粛はいつまで

みの 捜査結果が出てないのに「いつまで」も何もないです。

-次男に言いたいことは

みの 「不徳の致すところ」という言葉があるが「全ては自分に返ってくる」ということです。僕なんかその連続。せがれには何も言えることはない。

-捜査を見守る

みの どういう結果になろうと、きちっとしてほしいと思っています。

-次男がトラブルを起こしたことは

みの あると思う。窃盗未遂とかではなくてね。

-窃盗トラブルは

みの なかったと思う。僕は存じません。

-親の責任ついて

みの 責任という言葉で言えば20歳までと思う。でも僕は報道番組をやってるのでどうしても気持ちが揺れ動く。日本の報道の社会って面白い。
みのもんたじゃなければ、こんなにお集まりにならないでしょ?

-結果が出たら

みの シロだったら「よかった」。クロだったら「償えよ」。それしかない。

◆みのもんた 本名・御法川法男(みのりかわ・のりお)。

1944年(昭19)8月22日、東京都生まれ。立大卒業後、文化放送入社。

「セイ! ヤング」などで人気となり、79年に退社。

芸名は御法川を省略した「みの」と、さる年にちなんで「もんた」。

89年から日本テレビ系「おもいッきりテレビ」の司会を務めて人気を獲得。

05年にNHK紅白歌合戦で司会を務めた。

水道メーター販売会社「ニッコク」の社長も務める。

血液型A。

<みのもんたをめぐる騒動>

▼「ビオフェルミン」 05年6月「朝ズバッ!」で「ビオフェルミンよりビールを飲んだ方がいい」と発言。

当時ビオフェルミン製薬は番組スポンサーだったが、5日後にスポンサーを降板。

▼不二家 07年1月、不適切な製造が発覚した不二家の新社長就任会見を報じ「廃業してもらいたい」と発言。

同番組の一連の不二家報道をめぐっては不二家側が「事実と異なる」と謝罪を要求し騒動は長期化したが、同年4月、番組側が一部を謝罪、みのは「応援したい」とコメントした。

▼セクハラ? 13年8月、「朝ズバッ!」放送中に司会の女性アナ(25)の腰部分に触れるセクハラ行為とも取られかねない様子が放送され、番組プロデューサーが口頭注意を受けた。
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201309140012.html





みのもんた引退へ、セレブ一家崩壊は末っ子からの法則

2013年09月14日

人気司会者みのもんたさん(69)が今後、報道番組への出演自粛を決めた。

もちろん、原因は次男が他人名義のクレジットカードを所持していたとして窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕されたため。

司会者として年収は優に10億円以上とも言われ、長男と次男をキー局に入社させ盤石な帝国を作り上げたかのように見えたが、またも「有名人がいる一家は、末っ子から崩れる」という法則が発動した模様だ。

■仕事熱心だが、酒癖が悪い慶応ボーイ■

まず事件のあらましは、深夜に路上で泥酔していた会社員からキャッシュカードを盗み、コンビニのATMで現金を引き出そうとした、という。

普段は警察から発表されるはずもない事件だが、日本テレビ社員、しかも、みのもんた氏を父に持つということで無視するわかにはいかず、一斉に報道された。

おそらく、起訴されれば そのまま報道番組への出演は今後ないどころか、バフラエティ番組も次クールからは降板を余儀なくされることも、TV局の相場からすれば予想できる。

その、みの家の次男は、長女、長男に次いで3番目の末っ子にあたる。

みの家は、長女は自身の専属スタイリスト、長男はTBSに入社し営業から現在は制作でプロデューサーとして働く。

また、次男は日テレでスポーツ報道で活躍していたという。

TBS、日テレと「政略結婚」を行い、みの帝国の足元を固めたつもりだったのだろうが、その足元から崩されてしまった。

日テレ関係者によると、次男の評判は「悪い印象は持っていないが」とした上で、「幼稚舎からずっと慶応で、局に入ってからも仕事は熱心にしていたと聞く。ただ、酒グセが悪い面が
あるようで、彼が飲み会に参加すると聞くと、欠席する人も出たりしていたようだ
。みなみに他局だけど、長男の評判は悪くないみたい」という。

だが、実はこうした有名人がいる家庭では末っ子のケアーが難しいのだという。

続き

http://media.yucasee.jp/posts/index/13648/1





みの次男逮捕「父親として申し訳ない」

2013年9月12日

警視庁は11日、みのもんた(69)の次男で日本テレビ社員の御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)を窃盗未遂の疑いで逮捕した。

8月13日に東京・新橋の路上で酔って寝ていた男性から盗んだキャッシュカードを使って、付近のコンビニ店内にある現金自動預払機(ATM)で現金を引き出そうとした疑い。

みのは息子の逮捕について謝罪のコメントを発表した。

警視庁などによると、御法川容疑者は8月13日午前1時10分ごろ、勤務先の東京・汐留の日本テレビ本社から約600メートル離れた新橋5丁目のコンビニのATMで、他人のキャッシュカードを使い、現金を引き出そうとしたという。

同日午前1時ごろには、同コンビニから見て日本テレビ側に約200メートル近づいた場所にある別のコンビニ前で、酒に酔って寝ていた40代男性が警察官に発見されていた。

男性を保護しようと警察官が近づくと、男性のそばから別の男が走り去り、男性のバッグが盗まれていたという。

直後、警察官は男と服装がよく似た御法川容疑者を発見して事情聴取したという。

その後、男性のキャッシュカードを使い、現金を引き出そうとする御法川容疑者がコンビニの防犯カメラに写っていたため逮捕したという。

警視庁愛宕署で調べを受けた御法川容疑者は「話すことはありません。弁護士が来てから話します」と供述しているという。

40代男性が倒れていた現場近くにあるコンビニの関係者は、「事件数日後に警察から当時の状況について聞かれ、防犯カメラの映像もお見せしました」と話した。

御法川容疑者が現金を引き出そうとしたATMがあるコンビニの関係者は「何もお話しすることはありません」と言った。

付近の人によると、事件があった現場は、近くに飲食店が立ち並び、深夜には酔った会社員らがコンビニなどに立ち寄る姿が見受けられるという。

御法川容疑者は東京・高輪1丁目在住で、同局スポーツ局勤務。

関係者によると、派手なところはあったが、勤務態度は良く、周囲の社員は事件を聞いて驚いている。

同局総合広報部は「当社の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実経緯の詳細が明らかになり次第、
厳正に対処いたします」とコメントしている。

息子の逮捕を受け、みのもコメントを発表した。

「非常に驚いております。次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります。今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」。

現在は夏休みをとっており、TBS系のレギュラー番組「みのもんたの朝ズバッ!」も休んでいる。

同局によると、当初の予定通り、週明け16日から番組に復帰するという。
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/NIK201309120015.html





2013.09.06 金
「抱きついたり、ブラのホックをいじったり……」みのもんた“生セクハラ”常態化は、妻の死が影響か
http://www.cyzo.com/2013/09/post_14448.html





2013.09.11 水
「高校時代は万引きグループに!?」次男が窃盗未遂容疑のみのもんたが芸能界引退危機
http://www.cyzo.com/2013/09/post_14488.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter





みのもんた 31歳の次男逮捕…日テレ社員、窃盗未遂で

警視庁は11日、窃盗未遂の疑いで、タレントみのもんた(69)の次男で日本テレビ社員の御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)を逮捕した。

みのは「夏休み」のため、9日からレギュラー番組を休んでいるが、「父親として申し訳ない気持ちでおります」とのコメントを発表した。

御法川容疑者の逮捕容疑は、8月13日午前1時10分ごろ、港区新橋5丁目のコンビニ「ローソン新橋五丁目店」の現金自動預払機(ATM)で、不正に入手した他人のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした疑い。

警視庁によると、「話すことはありません。弁護士が来てから話します」と供述している。

同日午前1時ごろ、ローソンから250メートルほど離れた「セブン―イレブン第一京浜店」前で、酒に酔って寝ていた40代の男性会社員を警察官が発見。

保護しようと近づいた際、男性のそばから男が走り去り、男性のバッグが盗まれていた。

直後に警察官が、男と服装や背格好がよく似た御法川容疑者を見つけ、事情聴取。

その後の捜査で、防犯カメラに男性のキャッシュカードを使い、現金を引き出そうとする御法川容疑者が映っていたため逮捕した。

国道15号を挟んでセブン―イレブンの向かいにある交番によると、周辺には日頃から、路上で寝込むサラリーマンらがいることから、まめにパトロールを心掛けているという。

日本テレビ本社までは、徒歩で約15分の距離。

日本テレビ総合広報部は「当社の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。事実経緯の詳細が明らかになり次第、厳正に対処いたします」とのコメントを出した。

関係者によると、御法川容疑者はスポーツ局に所属。3年前ごろまでプロ野球中継などに関わり、最近はサッカー中継などを担当していた。

みのは9日から1週間の予定で夏休みを取っており、この日は司会を務めるTBS「みのもんたの朝ズバッ!」(前5・30)にも出演していなかった。
[ 2013年9月12日 06:00 ]





みのもんたさんの次男、日テレ社員を逮捕 窃盗未遂容疑

2013.9.11 11:34

不正に入手した他人名義のキャッシュカードで現金を引き出そうとしたとして、警視庁捜査3課は11日、窃盗未遂容疑で、タレントのみのもんたさんの次男で、日本テレビ社員の御法川(みのりかわ)雄斗容疑者(31)=東京都港区高輪=を逮捕した。

同課によると容疑を否認し、「弁護士が来てから話す」と供述している。

逮捕容疑は8月16日午前1時10分ごろ、港区内のコンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)で、40代の男性会社員名義のカードを使って現金を引き出そうとしたとしている。

暗証番号が分からず、現金を引き出せなかったという。

同課によると、男性は路上で酒に酔って寝ていたところを警察官に保護され、カード入りのかばんが盗まれているのに気付いた。

警察官らが現場から走り去った男を捜索し、間もなく男と特徴が似た御法川容疑者を見つけ、任意同行を求めて事情を聴いていた。

現場から数十メートル離れたコンビニの防犯カメラに現金を引き出そうとする御法川容疑者が映っており、同課は御法川容疑者が男性からかばんを盗んだとみている。

かばんは現場近くに捨てられていたという。

日本テレビ総合広報部は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実や経緯の詳細が明らかになり次第、厳正に対処する」としている。 





みのもんたさん、次男の日テレ社員逮捕に「非常に驚いております」

タレントのみのもんたさん(69)の次男で、日本テレビ社員の男が、東京・港区のATM(現金自動預払機)から、他人のキャッシュカードを使って、現金を引き出そうとした疑いで、警視庁に逮捕された。

窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、タレントのみのもんたさんの次男で、日本テレビ社員の御法川 雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)。

御法川容疑者は8月13日、港区新橋のコンビニエンスストアのATMから、他人のキャッシュカードを使って、現金を引き出そうとした疑いが持たれている。

調べに対し、御法川容疑者は「話すことはありません。弁護士が来てから話します」と供述しているという。

犯行に使われたキャッシュカードは、現金を引き出そうとしたコンビニから40メートル離れた路上で、酒に酔って寝込んでいた男性会社員のものだった。

警察官が、寝ていた男性を保護しようとした際、御法川容疑者に似た男が、現場から走り去る姿が目撃され、直後に男性会社員は、財布などが入ったかばんがなくなっていることに気がついたという。

このため、警視庁が緊急配備を敷いたところ、御法川容疑者が発見され、警視庁が事情を聴いたが、カードは見つからなかったという。

しかし、その後の捜査で、コンビニのATMの防犯カメラに、男性のキャッシュカードで現金を引き出そうとする、御法川容疑者の姿が映っていたことなどから、御法川容疑者の関与が浮上したという。

警視庁は、キャッシュカードの窃盗容疑についても、調べを進める方針。

また、11日午後、みのもんたさんから、マスコミ各社にコメントが送られた。

みのもんたさんは「非常に驚いております。次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります。今後も捜査の推移を見守ってまいりたいと思います」と、手書きで記している。

また、日本テレビは「社員が逮捕されたことは、誠に遺憾です。事実関係の詳細が明らかになり次第、厳正に対処いたします」とコメントしている。
(2013/09/11 16:44)





みのもんたさん次男 窃盗未遂容疑で逮捕

2013年9月11日 12時20分

日本テレビの31歳の社員が東京・港区のコンビニエンスストアのATMで他人のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとして窃盗未遂の疑いで逮捕されました。

社員はテレビ番組の司会などを務めるみのもんたさんの次男です。

逮捕されたのは日本テレビの社員の御法川雄斗容疑者(31)です。

警視庁の調べによりますと御法川容疑者は先月13日の午前1時すぎ、港区新橋にあるコンビニエンスストアのATMで40代の会社員の男性のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとしたとして窃盗未遂の疑いが持たれています。

キャッシュカードは男性が路上で寝込んでいた際に盗まれたとみられ、警視庁が捜査を進めたところ、キャッシュカードが使われたコンビニエンスストアのATMの防犯カメラに御法川容疑者が映っていたということです。

社員はテレビ番組の司会などを務めるみのもんたさんの次男です。

調べに対し、御法川容疑者は「弁護士が来てから話します」と供述しているということです。

日本テレビは「当社の社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。詳細が明らかになりしだい、厳正に対処いたします」とコメントしています。








御法川雄斗 御法川 雄斗 依存 依存症 中毒 アル中 アルコール依存 アルコール依存症 アルコール中毒 
酒 飲酒 アルコール 泥酔 酩酊 アルコール 泥酔 酒 飲酒 酒乱 窃盗未遂 窃盗 未遂 みのもんた

東京 2歳女児死亡 暴行の疑いで33歳父親を逮捕

2014-06-01 | 事件












東京・葛飾区2歳女児死亡 暴行の疑いで33歳父親を逮捕

東京・葛飾区で、2歳の女の子が全身にあざだらけの状態で見つかり、死亡した事件で、女の子を殴ったとして、33歳の父親が警視庁に逮捕された。

暴行の疑いで逮捕されたのは、無職の坂本 雄容疑者(33)。

坂本容疑者は、2013年12月下旬ごろ、寝ている次女の愛羅(あいら)ちゃん(2)を、「愛羅は、本当は寝ていないんだよ、寝たふりしているだけなんだぞ」などと言いながら、殴った疑いが持たれている。

愛羅ちゃんは30日未明、葛飾区のマンションで、意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

愛羅ちゃんには、頭に大きなこぶや、唇が切れた痕など、全身30カ所以上に、傷や青あざがあったという。

調べに対し、坂本容疑者は「正直、納得がいきません。手を出したのは、俺だけじゃないからです」と供述しているという。

警視庁は、遺体の司法解剖を行い、虐待と死亡との因果関係を調べるとともに、ほかの家族からも事情を聴いている。
(2014/01/30 21:04)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262197.html





東京・葛飾区で2歳女児変死、虐待か

東京・葛飾区のマンションで2歳の女の子が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡しました。

女の子の身体には30か所以上の殴られたようなアザがあり、警視庁は虐待の可能性があるとみて捜査しています。

「家の中で子どもが息をしていない」。

30日午前2時半頃、東京・葛飾区のマンションから119番通報がありました。

救急隊が駆けつけたのは3階の部屋で、電気毛布の上で、この家に住む2歳の坂本愛羅ちゃんが仰向けに倒れているのを見つけたのです。

愛羅ちゃんは、すでに意識不明の状態で、その後、死亡が確認されました。

「愛羅ちゃんの全身には30か所以上のアザがあったということです」(記者)

愛羅ちゃんは、父親(33)と母親(26)、そして生後9か月の弟の4人で暮らしていました。

夫婦にはほかにも3人の子どもがいますが、経済的な理由などで、いずれも児童相談所や親戚の元で育てられています。

また、愛羅ちゃん自身も生まれた時から親類の元で育てられていましたが、去年の夏頃、両親が『引き取りたい』と希望したことから、両親と親類との間を行き来していたといいます。

愛羅ちゃんは、なぜ自宅で亡くなったのでしょうか?

「『ぎゃー』というような声も聞こえた。泣き声がすごかった。男の人の声が普通じゃない。『このやろう!』という感じ。(女の子は)『ごめんなさい、ごめんなさい』って言っていた」(近所の人)

また、今月25日、近所の住民から虐待について通報があり、警察官が愛羅ちゃんの自宅に行っていました。

両親は、その際、『夫婦喧嘩だった。虐待していない』と説明し、警察官は2人の子どもに明らかな虐待の痕跡を確認できなかったということです。

警視庁の事情聴取に対し、両親は愛羅ちゃんについて、こう説明したといいます。

「数日前に滑り台の階段から落ちた」(愛羅ちゃんの両親)

警視庁は虐待の可能性があるとみて、捜査しています。
(2014年1月30日17:42)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2115541.html





33歳父を暴行容疑で逮捕=東京・葛飾の2歳女児変死-日常的に虐待か・警視庁

東京都葛飾区のマンション一室で坂本愛羅ちゃん(2)が変死した事件で、警視庁葛飾署は30日、暴行の疑いで父親の無職坂本雄容疑者(33)=同区東新小岩=を逮捕した。

同署によると、「正直納得がいきません」と供述し、否認しているという。

同署によると、坂本容疑者は「手を出したのは俺だけではない。俺の家族もしつけとして尻をたたくぐらいはする。他の家族だってやっているだろう」などと話しているという。

愛羅ちゃんの遺体には約30カ所のあざがあり、同署は司法解剖して死因を特定するとともに、日常的な虐待が行われていた可能性もあるとみて調べている。

坂本容疑者と無職の妻(26)は「虐待はしていない。2~3日前に近くの公園の滑り台から落ちた」などと説明しているという。

逮捕容疑は昨年12月下旬の午後9時ごろ、大田区東糀谷の義父が経営する会社事務所で、寝ていた愛羅ちゃんを前に、「愛羅は本当は寝ていないんだよ。
寝たふりしているだけだから」と言い、「愛羅、寝ろ」と怒鳴りながら平手で顔付近を1回たたいた疑い。
(2014/01/30-23:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014013000952





2歳児に暴行容疑で父親逮捕

2014年1月30日 22時00分

2歳児に暴行容疑で父親逮捕

30日未明、東京・葛飾区のマンションの部屋で2歳の女の子が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。

警視庁は去年12月、女の子を殴ったとして33歳の父親を逮捕し、日常的に虐待していた疑いがあるとみて女の子が死亡したいきさつなどを調べています。

父親は容疑を否認しているということです。

30日午前2時半ごろ、東京・葛飾区東新小岩のマンションの部屋から「子どもが息をしていない」と消防に通報がありました。

救急隊が駆けつけたところ、この部屋に住む坂本愛羅ちゃん(2)が意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。

警視庁は全身に30か所を越えるあざがあったことから、虐待の疑いがあるとみて調べを進め、母親の話などから、父親で無職の坂本雄容疑者(33)が去年12月の夜、大田区で、
寝ていた愛羅ちゃんの顔を平手で殴った疑いが強まったとして、30日夜、暴行の疑いで逮捕しました。

これまでの調べによりますと、当時は家族4人で親族のところに遊びに行っていましたが、坂本容疑者は「寝たふりをしている。寝ろ」などと大声を出し、愛羅ちゃんを殴ったということです。

警視庁は坂本容疑者が日常的に虐待をしていた疑いがあるとみて、愛羅ちゃんが死亡したいきさつなどを調べています。

調べに対し坂本容疑者は暴行の容疑を否認し、「しつけとしてたたくことはあった」などと供述しているということです。

●愛羅ちゃんの生活は

警視庁などによりますと、愛羅ちゃんは5人きょうだいで、姉と2人の兄、それに弟がいます。
都や葛飾区によりますと、愛羅ちゃんは両親が育てるのが困難だったため、おととし3月ごろには姉や兄と共に、大田区の親族の家で育てられていたということです。

去年7月になって両親から児童相談所に対し愛羅ちゃんを引き取りたいという申し出があり、翌8月から両親の家と親族の家を定期的に行き来していたということです。

今月上旬からは両親の家で暮らしていたとみられるということです。

両親は生活保護を受けていましたが、これまで児童相談所に虐待の通報はなく、担当者が家を訪ねたときにも虐待をうかがわせる兆候はなかったということです。

また、去年12月には母親や親族などを児童相談所に呼んで様子を確認し、問題はないと判断したということですが、このとき愛羅ちゃんは来ておらず、父親の坂本容疑者が世話をしていたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014903101000.html





全身にあざ、2歳女児虐待死か…暴行容疑で父親逮捕

東京都葛飾区の自宅マンションで虐待を受けた可能性がある坂本愛羅ちゃん(2)が死亡した事件で、警視庁葛飾署は30日、昨年12月に愛羅ちゃんを殴ったとして、
暴行の疑いで父親の無職坂本雄容疑者(33)を逮捕した。愛羅ちゃんの全身にあざがあり、繰り返し暴行していた疑いもあるとみて死亡の経緯を調べている。

逮捕容疑は昨年12月下旬、東京都大田区の義父が経営する会社事務所で、寝ていた愛羅ちゃんの顔付近を平手で殴った疑い。

葛飾署によると、坂本容疑者は殴ったことを認め「納得いかない。手を出したのはおれだけではない」と供述している。

一緒にいた妻や親族が暴行を目撃していた。

今月25日にはマンションの近隣住民から「子どもが泣き叫ぶ声がしている。虐待ではないか」と110番があり、署員3人が駆け付けた。

両親は「夫婦げんかだ」と説明した。

署員は愛羅ちゃんの姿も確認したが、洋服を着た状態では目立ったあざはみられなかったため、虐待を受けていると判断せず児童相談所にも連絡しなかった。

また昨年10月7日にも同じマンションで「親子げんかの声がする」と近所の住民から110番があったが、どの部屋か分からなかったという。

東京都によると、愛羅ちゃんには4人のきょうだいがいて、うち2人は家庭の事情で児童養護施設に入所。

愛羅ちゃんは都内の親類宅で生活していたが、今月7日から一時的に両親と暮らしていたという。
[ 2014年1月30日 20:57 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/30/kiji/K20140130007488480.html





2歳女児死亡、虐待か

30日午前2時半ごろ、東京都葛飾区東新小岩のマンションに住む坂本愛羅ちゃん(2)の父親(33)が「子どもが息をしていない」と119番した。

愛羅ちゃんは搬送先の病院で死亡が確認された。

全身にあざがあり、警視庁葛飾署は虐待の可能性もあるとみて傷害致死容疑を視野に両親から事情を聴き、死因を調べている。

葛飾署によると、あざは古いものも含め、頭や胸などに約30カ所あった。両親は「2、3日前に滑り台から落ち、様子を見ていたら息をしなくなった」と説明、虐待は否定しているという。

愛羅ちゃんは、無職の両親と生後9カ月の弟との4人暮らし。

ほかに男女の子どもが計3人いるが、いずれも親類宅などに預けられている。

25日夜、近所の住民から「子どもの泣き叫ぶ声がしている。虐待ではないか」と110番があったことも判明。

葛飾署員は両親から「夫婦げんかだ」と説明を受け、愛羅ちゃんの姿も確認したが虐待とは判断していなかった。

昨年10月7日にも同様の通報があったが、その際はどの部屋か分からなかったという。
[2014年1月30日19時28分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140130-1250996.html





あざ30カ所 2歳女児死亡 怒声、泣き声…住民通報

2014年1月30日

三十日午前二時半ごろ、東京都葛飾区東新小岩八の無職男性(33)が「子どもが苦しがり、息をしていない」と一一九番した。

警察や消防が男性が住むアパートを訪れ、次女の坂本愛羅(あいら)ちゃん(2つ)を病院に搬送したが、間もなく死亡が確認された。

愛羅ちゃんの上半身には約三十カ所のあざなどがあり、警視庁葛飾署は日常的に虐待を受けていた可能性があるとみて、男性と妻(26)から事情を聴いている。

署によると、両親は愛羅ちゃんについて「二、三日前に近くの公園の滑り台から落ちた。三十日に入って具合が悪くなった」と説明しているという。

愛羅ちゃんの頭から腹部にかけて比較的古いあざがあり、唇も切れていたことから、署は三十一日に司法解剖して愛羅ちゃんの死因を調べる。

男性は愛羅ちゃんのほか、妻、生後九カ月の三男との四人暮らし。

両親の話では、愛羅ちゃんと三男のほかに三人の子どもがおり「児童相談所などに預けている」と説明しているという。

死亡した坂本愛羅ちゃんのアパート周辺では、複数の住民が子どもの泣き声を聞いていた。

アパート向かいの民家に住む主婦(37)は、昨夏に二度ほど、しかりつけるような男性の怒鳴り声と、子どもの泣き声を聞いた。

「午前中だったので、学校に行っていない小さい子どもなのかと思った。どこの部屋かは分からなかった」と振り返る。

別の民家の男性(73)は、昨年十月七日午後五時ごろ、アパートの方向から「この野郎」などとののしる激しい男性の怒鳴り声と「ごめんなさい」と子どもが謝りながら悲鳴のような声を上げているのを聞き、一一〇番した。

「虐待を疑って通報すると、警察が調べにきた。それ以来、こうした声は聞かなくなったので、引っ越したのかと思っていた」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014013002000245.html





幼児虐待?:2歳女児死亡 全身に多数のあざ 東京・葛飾

毎日新聞 2014年01月30日 14時26分(最終更新 01月30日 17時55分)

30日午前2時半ごろ、東京都葛飾区東新小岩8のアパートの一室で、坂本愛羅(あいら)ちゃん(2)が意識不明になっているのを両親が発見し、119番した。

愛羅ちゃんは救急車で搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

警視庁葛飾署によると、愛羅ちゃんの全身には多数のあざがあり、虐待され死亡した可能性もあるとみて両親から事情を聴いている。

同署によると、救急隊が到着した際、愛羅ちゃんは電気毛布の上でぐったりしていた。

顔や胸、背中など約30カ所にあざがあり、唇が切れていた。

31日に司法解剖して詳しい死因を調べる。

両親は「30日午前2時ごろに便を漏らすなどして、あおむけに倒れた」と説明。

虐待は否定し「2、3日前に近くの公園の滑り台から落ちた」などと話しているという。

この家は、いずれも無職の父(33)と母(26)、次女の愛羅ちゃん、9カ月の三男の4人暮らし。

母親と別の男性との間に生まれた長女(6)、長男(5)、次男(3)がおり、東京都家庭支援課によると現在、親類宅に預けられているという。

同課は「児童相談所で虐待の通告は受けていない」としている。

近所の男性によると昨年10月、この部屋から「ふざけんじゃねえ。こいつ何やってんだ」という男の怒鳴り声が聞こえ、子供が「ごめんなさい」と泣きながら謝っていた。

男性は「泣き声は30分間ぐらい続いた。3日連続で泣き声がしたので警察に通報したことがあった」と話した。
http://mainichi.jp/select/news/20140130k0000e040246000c.html





2歳女児死亡で虐待の疑い 両親から聴取

2014年1月30日 13時26分

30日未明、東京・葛飾区のマンションの部屋で、2歳の女の子が意識不明の状態で見つかり病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

警視庁は、死因の特定を進めるとともに、女の子の全身にあざがあることから虐待の疑いがあるとみて両親から事情を聴いています。

30日午前2時半ごろ、東京・葛飾区東新小岩のマンションに住む30代の父親から、「子どもが息をしていない」と消防に通報がありました。

救急隊か駆けつけたところ、この部屋に住む坂本愛羅ちゃん(2)が意識不明の状態で見つかり病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

警視庁が愛羅ちゃんの遺体を調べたところ、頭や背中など全身の十数か所にあざがあったということです。

これまでの調べによりますと、愛羅ちゃんは両親と弟の合わせて4人で暮らしていて、両親は「3日ほど前に公園の滑り台から落ち、そのときは大丈夫な様子だったが、きのうの夜から苦しがっていた」と話しているということです。

警視庁は、死因の特定を進めるとともに遺体の状況から虐待の疑いがあるとみて両親から事情を聴いています。

近所の人「ただごとでない様子だった」

女の子のマンションの近くに住む女性は「去年10月ごろ、夕方にマンションから『ギャー』という異常な子どもの泣き声と男性の怒鳴り声が聞こえたので、夫が警察に通報したことがありました。以前も2回ほど同じようなことがありました。
きょうは明け方から救急車やパトロールカーが来て、騒がしかったです」と話していました。

また、近所に住む70代の男性は「去年10月にマンションの3階の部屋から男性の『ばか野郎』という怒鳴り声と小さい子どもの泣き声が聞こえ、ただごとではない様子だった。子どもは『ごめんなさい』と泣いて謝っていた」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140130/k10014883551000.html





2歳女児が変死 全身にあざ、傷害致死容疑で捜査 東京

2014年1月30日13時58分

30日午前2時半ごろ、東京都葛飾区東新小岩8丁目のマンションで「次女が息をしていない」と父親(33)から119番通報があった。

消防隊員が毛布の上で心肺停止状態になっていた女児(2)を発見。病院に搬送したが、死亡した。女児の全身に数十カ所のあざがあり、警視庁は傷害致死の疑いで調べている。

葛飾署によると、女児は坂本愛羅ちゃん(2)。

父親と母親(26)は事情聴取に対して、「2、3日前に公園の滑り台から落ちた」と説明しているという。

あざがあるのは顔や胸で、葛飾署は31日に遺体を司法解剖して死因を調べる。

愛羅ちゃんは父母と弟(9カ月)との4人暮らし。

両親は「他に子どもが3人いて、児童相談所に入っている」と話しているという。
http://www.asahi.com/articles/ASG1Z43J5G1ZUTIL01V.html





2歳児死亡、全身にあざ 両親から事情聞く

30日未明、東京・葛飾区で「息をしていない」という両親からの通報で病院に搬送された2歳の女児が死亡した。女児は全身にあざがあり、警視庁は死亡した経緯を調べている。

警視庁によると、30日午前2時半頃、葛飾区のアパートの一室で「子供が息をしていない」と両親から通報があり、坂本愛羅ちゃんが病院に搬送されたが、死亡が確認された。

両親は「3日前に滑り台から落ちた」などと説明しているが、愛羅ちゃんの全身にはあざがあったという。

近所の人「(去年10月に聞いたのは)あまりにも叱ってるのとは違うから、ギャーギャー泣いて(大人が)怒鳴ってるから、この野郎とかすごい声、普通の叱り方じゃない」

警視庁は31日、愛羅ちゃんの遺体の司法解剖を行うとともに、両親から事情を聞くなどして死亡の経緯を調べている。
(2014/01/30 13:53)
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20131906.html





2歳の女の子の体に複数のあざ 両親から事情聴く(2014/01/30 11:56)

30日未明、東京・葛飾区のマンションで2歳の女の子が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

女の子の体には複数のあざがあり、警視庁が両親から事情を聴いています。

午前3時すぎ、「子どもが息をしていない」と父親から通報を受けた救急隊員が、毛布の上で倒れている次女の坂本愛羅ちゃんを見つけました。

愛羅ちゃんの頭や背中には十数カ所のあざがあったということです。

警視庁の事情聴取に対し、34歳の父親と26歳の母親は「滑り台から落ちた」などと話しています。

警視庁は、愛羅ちゃんが虐待を受けた可能性もあるとみて遺体を司法解剖し、詳しい死因を調べる方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000020550.html





東京・葛飾区2歳女児死亡 全身に30カ所以上のあざや傷

東京・葛飾区で、2歳の女の子が、全身に30カ所以上のあざや傷がある状態で死亡し、警視庁は、虐待の可能性もあるとみて捜査している。

亡くなった女の子が住んでいたマンションでは、午後、警視庁による現場検証が行われている。

30日午前2時半すぎ、葛飾区東新小岩のマンションで、坂本愛羅(あいら)ちゃん(2)の父親から、「子どもが息をしていない」と119番通報があり、愛羅ちゃんは、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

愛羅ちゃんは、頭に大きなこぶや、唇が切れた痕など、全身30カ所以上に傷や青あざがあったが、両親は、警視庁の事情聴取に「2~3日前に、近所の公園の滑り台から落ちた」と説明し、虐待はしていないと話しているという。

一方で、近所の複数の住民は、以前から、子どもの泣き声を聞いていたと話している。

近所の人は「(2013年10月)尋常じゃないから、子どもの泣き声が。それで電話(通報)した。(子どもが)ごめんなさいとか、何とか言っていた」と話した。

上の階に住む人は「(29日夜に下から)壁をたたくような音がした。ドンドンと」と話した。

警視庁は、当時の状況について、両親から事情を聴くとともに、愛羅ちゃんを31日に司法解剖して、死因を調べる方針。

2013年10月や2014年1月に、近所の人から通報があったという。

1月の通報時に、警視庁は両親と接触し、虐待を追及したが、その際、「夫婦げんかの大声で愛羅ちゃんが泣いた」などと答え、目視で愛羅ちゃんの虐待は確認できていなかったという。
(2014/01/30 17:00)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00262175.html





葛飾の2歳女児変死、父逮捕…児相の見守り対象

東京都葛飾区の坂本愛羅(あいら)ちゃん(2)が30日未明、救急車で病院に搬送された後に死亡し、遺体から数十か所の傷が見つかった事件で、警視庁葛飾署は同日夜、父親の無職坂本雄容疑者(33)を、
先月下旬に愛羅ちゃんを殴ったとする暴行容疑で逮捕した。

同署は、愛羅ちゃんが死亡した経緯についても調べている。

発表では、坂本容疑者は昨年12月下旬、大田区東糀谷の親族が経営する土木建設事務所で、次女愛羅ちゃんの顔を「寝ろ」などとどう喝しながら、平手で殴った疑い。事務所にいた男性が目撃していた。

坂本容疑者は調べに「納得いきません。手を出したのは俺だけじゃない」と供述している。

愛羅ちゃんが病院に搬送された後、坂本容疑者と妻(26)は「2、3日前に公園の滑り台から転落した」と説明。

しかし、遺体には額や唇などにあざや出血があり、同署は虐待による傷の可能性があるとみている。

都によると、一昨年3月、「(愛羅ちゃんの)親が子供の面倒を見ていない」との情報で都品川児童相談所が調べたところ、愛羅ちゃんらきょうだい4人が親類宅に預けられていることが判明。

児相が見守りの対象としていたが、昨年7月頃、両親が愛羅ちゃんを引き取りたいと申し出たため、定期的に愛羅ちゃんが両親宅を訪れる同居訓練を行っている最中だった。
(2014年1月30日22時04分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140130-OYT1T01135.htm









坂本雄 坂本 愛羅 東京都 葛飾区 東京 都 葛飾 大田区 東糀谷 大田 しつけ たたく 叩く 尻 
児童 児童虐待 逮捕 虐待 娘 女児 児童 こども 子供 子ども 暴行 暴力 幼児

道仁会の事務所撤去で“感謝状”

2014-06-01 | 事件




























道仁会事務所撤去で“感謝状”

2014年2月24日(月) 21時26分

福岡県久留米市の特定抗争指定暴力団・道仁会の旧本部事務所をめぐり、住民側が立ち退きを求めていた裁判は、去年、和解が成立し、事務所は完全に撤去されました。

住民が指定暴力団を追い出すことに成功した全国初のケースで、きょう、警察から原告団に感謝状が贈られました。

●表彰状を読み上げる福岡県警・樋口真人本部長

「警察と連携した積極的な支援をされ、暴力団排除に大きな成果を挙げられました」

久留米警察署ではきょう午前、県警トップの樋口真人本部長自らが、原告団の代表に感謝状を手渡しました。

この裁判は、抗争事件を繰り返していた道仁会の旧本部事務所をめぐり、2008年、周辺住民が、「平穏に暮らす権利が侵害された」として使用差し止めを求めたものです。

裁判は5年間続き、久留米市の土地開発公社がおよそ1億6000万円で土地を買い取るという内容で、去年7月、和解が成立しました。

裁判によって、住民が指定暴力団を本部事務所から追い出した全国初めてのケースです。

●弁護団代表・椛島修弁護士

「住民が団結して法的な手続きをすれば、暴力団を排除できるということを立証したと言いますか、明らかにしたと、そういう意味で、かなり大きいと思います」

●神田記者

「暴力団の本部事務所があった場所は、現在、さら地となっています。周辺の住民からは安堵の声が聞かれます」

●周辺住民

「前はやっぱり、不安ではありましたですね」

「うちの孫たちも、ここを通って学校に行きよったけど、向こうを通すようにして」

●久留米市・楢原利則市長

「さらに、暴力団を久留米の町からなくすために努力をしたい」

跡地について、久留米市は、民間業者へ売却するため、近く公募を実施します。

暴力団事務所ができてから人通りが少なくなった場所が再び活性化されることを、周辺住民は強く願っています。
http://rkb.jp/news/news/19560/







道仁会 事務所 撤去 椛島 修 弁護士 やくざ ヤクザ 樋口 真人 本部長 樋口真人 部長 椛島修 弁護士
福岡県 久留米市 福岡 久留米 抗争 事件