トトラの馬

元々はエコロジーやスローライフについて書いていましたが、とりとめなくなってきた。

クリスマスのデコレーション

2004-12-19 23:20:05 | できごと

久しぶりに実家に帰ったら、母は窓辺にクリスマスツリーを飾り付けていました。
一人暮らしなのに、えらすぎる・・・。

わたしのところにはツリーはないし、あまり飾れるスペースもないので新たに買うのもちょっと・・・。
そこで、窓のすだれ(夏につけたのですが、光の具合が気に入ってそのままにしてあります)にクリスマスオーナメントを飾り付けました。


ついでに、ベランダへの出口にはニヤニヤ笑いのサンタクロースのライトも。
せっかくなので、欧米式に正月くらいまではこのままにしておきたいと思っています。

それが民間のサービス?

2004-12-19 00:36:42 | できごと
母が先日祖母の家にいったとき、コートのボタンを一つ、落としてきてしまったそうです。
祖母は、それを封筒に入れて郵便で送り、「ボタン拾ったから送ったよ」と母に電話をしました。

母が手紙を受け取ると、中にはボタンが入っていません。
「おかあさん、ボタン入れ忘れてたよー」
と祖母に電話すると、
「そんなことは絶対ないよ。ボタンを送るために手紙を出したんだから。」
との返事。

母がもう一度封筒を確かめると、封筒の端ぎりぎりの所がちょうどボタンの直径位の長さだけ、刃物でまっすぐに切られていたそうです。
ボタンの大きさは、ちょうど500円玉大。ボタンが入っていたことがわかるでこぼこも、封筒についていました。
母は、すぐ郵便局に電話をして事情を話しました。

すると、
「消印のスタンプを押すときに機械を通すのです。そのときに押されて、中のボタンが飛び出たのでしょう。」
とのこたえ。

母は、封筒は破れたのではなく鋭利な刃物で切られていること、ボタン自体は似たものを見つけたのでもうかまわないが、何が起きたのかきちんと調べて欲しいことの2点を伝えて電話を切りました。

そして、折り返しかかってきた電話の内容は、
「局中を総出で探したのですが、ボタンはみつかりませんでした。」
ですって・・・。

ボタン自体はもういいと伝えたはずです。封筒が刃物で切られていることも。再度それを伝えなおし、
「こういったことがまた起きないための解決策はあるのですか?」
と聞いたところ、
「次からはもっと強い封筒にするか、ティッシュなどに包んでください。
 いやあ、実は丸いものじゃなくて、鍵やなんかもよく飛び出してなくなるんですよ。」


この局員の説明が本当なのか嘘なのか、その判断は分かれるところなのかも知れません。
でも、局中を局員総出でボタン探し・・・?
あくまでも機械で押し出されたというスタンスで状況は調べないの?
改善策は、サービスを利用する側にしかないの?
そんなに色んなものが飛び出すシステムを使いつづけてるの?
など、その内容には突込みどころが満載。
要するに、説明の真偽以前の対応の問題です。

サービスや内容など「品質」のための努力をしてきた民間企業に対し、税制面などの優遇措置を受けながら価格面での勝負を挑んでいる郵政公社。
コンビニからゆうパックが送れるようになっただけでは、「民間のサービス」に近づくわけではないのですよ、と思ったエピソードでした。

帰省した我が家で発掘

2004-12-18 00:51:10 | できごと
今日は会社から直接実家に帰ってきました。
電車にバスを乗り継いで、2時間弱。
むかしはよく、自宅から通勤していたなあとしみじみ思います。

クローゼットの上に、どうやらわたしが残していったものらしきでっかい箱が2つ、どどーんと場所を取っていました。
中を覗いてみると、上に積んだ箱には昔使っていた蛍光灯のプラスチックカバーが二つ。
なんでこんなものを取っておいたんだろ?

そして下の箱には、わたしの残骸がびっしり詰まっていました。

ラフィア、バルサ材、粘土、色とりどりの針金や布・・・
あー、こりゃあ、むかし妙に意気込んでドールハウスのパーツを手作りしていたときの材料だ・・・。
やけに小さいものをこまこまと作るのが気に入って、しかし「ハウスはいらないよな・・・」と中身の生活用品だけ精を出してせっせと作っていたものでした。

それにしても、色んなことを始めてみては放り出してきたものです。
刺繍用の木枠と糸も入っていました。
顔やら動物やらを絵の具で石に描いたオブジェ(?)がみつかりました。
ブロンズ粘土の超リアルなピーマン、なぜこんなものを作成したのか・・・?
ゴム版でスタンプ作りに熱中していた形跡もあります。
双眼鏡は・・・バードウォッチング?
「マドンナ」とか「ハワード・ジョーンズ」とラベルを貼ったテープも大量に出土。
レコードを買って、テープに移してウォークマンで持ち歩いていた時代のものですよね。

うちの片づけが終わったら、実家の不要品もちゃんと片付けにこなければ。
お母さん、がらくたを置きっぱなしでゴメンなさい、とちょっと反省。

手始めに、本棚で見つけた「魔少年 ビーティー」(by荒木飛呂彦)を、家に持ち帰りたいと思います。

午後のトイレの不審

2004-12-17 01:02:47 | できごと
夕方4時とか5時ごろ、会社でトイレに行くと、5つある個室が4つ埋まっていたりします。
それで、空いているたった一つのトイレに入るのですが、わたし以外のトイレからはウンともスンとも音が聞こえてきません。
しーんとしています。
トイレから出ても、他のトイレはふさがったまま。
妙に気になります。
いったい、みんな中で何をしているのだ。
寝てるのだろうか?

今日は、4つふさがっていてわたしの前に入った人が残りの一つに入ったので待っていると、そのひとつからしか物音が聞こえてこず、その人が出てきてわたしがはいりました。
わたしが入っている間も他のトイレは静まり返っていて、わたしが出て行くとさっきまでわたしの後ろに並んでいた人が次に同じトイレに入りました。
稼働率20%。
妙な感じです。

オイルサーディンごはん

2004-12-15 22:29:56 | 食べ物、飲み物
どブログ:「☆ジャンク料理天国☆ 第2回オイルサーディンのパスタ」に、いてもたってもいられずトラックバック。
でも、こちらで紹介されてるパスタ、ジャンク料理っていうより結構ちゃんとおいしそうな気がするんですが・・・。

で、わたしのオイルサーディンのベストレシピは、本当にジャンクで簡単すぎて、レシピというのもおこがましい、3ステップクッキングです。

1.お米を研いで水加減し、飯盒へ
2.その上にオイルサーディンの缶をオイルごと空け、しょうゆをちょっと垂らす
3.炊く!

以上。

もちろん、ショウガかにんにくあたりを入れたり、青ねぎを散らしたらもっとそれっぽいのかもしれないですが、これだけでもとんでもなくウマイ!

とにかく唯一のコツは「飯盒で炊く」こと。
オイルサーディンのオイルとしょうゆが混ざって、飯盒の底ですばらしいハーモニーを生み出し、最高のおこげが育つのです。

これが食べたくて、友達と実家の庭で飯盒を炊いたこともあります。
おこげさえできれば100%おいしいので、昔ながらの鉄釜や土鍋なら飯盒じゃなくてもOKなのかも。
わたしは、しっとりした仕上がりより水少なめの方が好みです。

尾崎が死んだからアメリカに行く!

2004-12-15 20:16:00 | できごと
「ブラジルに行くから会社辞ます」みたいな雰囲気で思い出したのだけど、大学のときの友達は「尾崎豊が死んだから、学校辞めてアメリカに行く!」と、意味不明の論法で大学を辞めたのでした。
鼻息荒く学長室まで退学届を出しに行ったら、「あ、退学届は学生課に出してね・・・」と追い返されたらしいけど・・・。

結局、彼はアメリカに行かずになぜか奄美大島に行き、いろいろの修業の末キックボクサーになり、何戦かしたのち網膜はく離で引退。

その後、
「ハリウッドに行ってアクションスターになる」
「アラブに行って石油を掘り当てる」
「オーストラリアでオパール富豪になる」
など、数々のミリオネアな夢を頂き、時には「一緒に金脈を掘り当てよう!」と誘ってくれたりもしたけど、結局大学に入りなおして教職を取り、今はポーランドで柔道やら空手やらを教えています。
「ポーランドは、女の子はむちゃくちゃ綺麗だけど何言ってるか分からないし、寒くて落書きばっかりだ・・・!」と、へこんだメールがこの前届いていましたが、そんな彼がアメリカの地を踏んだことは未だかつてありません。

で、ブラジルですが、昨日「地球の歩き方」を買いました。
ビザの取得に10日間くらいかかるらしい。
せっかく、長い時間とお金をかけて南米に行くのなら、ブラジル以外も回りたいなあ。
昔留学していたペルーの町がどうなってるのか見に行きたいし、キューバも行きたいし・・・と、頭の中だけで考えていると計画が壮大になりすぎて困ります。
行く方向で検討中です。

ぶり大根

2004-12-14 23:15:03 | 食べ物、飲み物
昨日、ふしぎ探検隊の住さんと田中さんと話していたら。

大根の第二期生がすくすくと育っていて、あと1ヶ月ほどしたら立派な大根が収穫できそうだとのことです。
ブログスタート前の打ち合わせのときから、
「大きい大根が採れたら、大きいブリを買ってきて、でっかい鍋でぶり大根をいーっぱい作ろう!」
と盛り上がっていたので、すごーく楽しみです。

ふしぎ探検隊畑にも、ぜひお手伝いに行くと志願しておきました。
田中さんには「ほんとにキツいですよ!」と脅されましたが、運動不足の体に鞭打ってがんばります。

またまた、「じゃあ、来月になって収穫したらぶり大根だー!」と盛り上がり、今日はいてもたってもいられずにぶりを買って帰って夕食はぶり大根。おいしかった!

ああ、来月が待ち遠しい。

CD収納、完了

2004-12-14 22:55:46 | できごと
棚にクリアケースを追加する方法で、CDの整理を始めて一週間。
ついにすっきりとしまい終わりました!
いやはや、我ながらがんばった!

ちょっとやそっと片付いたなんてものではなく、余裕さえできてしまう片付きっぷりですよ。
この方がたくさんしまえるだろうという目算はありましたが、実際に並び替えてみると、棚にずらりとCDの背を見せて並べるよりも、こうして箱に立てる方が倍近く収納できるということがわかりました。

ただ、この方法だとちょっと厚みのある2枚組のケースなどが入らない点が玉に瑕。
今のところ、高さが合わずケースが入らなかった段に横積みにしていますが、あとで引き出しっぽいものを入れるかどうか検討してみます。

まだアルファベットのシールは張っていませんが、左上から右下に向かってA~Z、一番下の段はオムニバスや企画モノなど。
並び替えをしてみて初めて気付きましたが、うちにはなぜか「B」のCDがいっぱいありました。

まだ新しいCDが入る余裕は残っているし、もしいっぱいになったら前回の記事でシュトウさんからもオススメをいただいたボーズ方式のように、ケースから外して保管すれば、この棚から溢れ出す不安はなし。満足、満足。

ちなみに、収納方法の検討にあたってはこんなサイトを見ました。

★moonage daydream★  CD収納問題
明日に向かって捨てろ!!  第15回 ボーズのCD整理術(@ほぼ日)

CDを片付けたことで、片付け熱が高まってきました。昔から使っているベッドを処分したり、本棚を組み立てたり、読まない本をまとめたり・・・、引越後にやろうと思っていたことが手つかずのまま。
片付けに限らず、生活のいろんな事を居心地よくしていこう!とやる気をだしています。
よりおいしく食事を楽しんだり、健康に気を使ったり、省エネを考えたり。
生活改善の強化キャンペーン開始、といったところかな。

花束を頂きました

2004-12-14 11:02:49 | できごと
昨日、環境gooのリニューアルを祝い労をねぎらう飲み会があった。
gooスローライフがなくなったのを期に、わたしは今月末でこの仕事を辞めることにしたので、なんと皆様から花束を頂いてしまった。

飲みながら、「辞めた後はどうするんですか?」と聞かれて、別に何にも予定はないんだけど「ブラジルとかに行きたいなあと思って・・・」とか答えてるうちに、なんとなくブラジルに行くために仕事を辞めるみたいな雰囲気になっちゃったので、最後のご挨拶のときにもなんとなくはずみでそんなようなまとめ方をしてしまった。
うーむ、またテキトーな話をしてしまった。
こうなったら本当にブラジルに行かねばならないかもしれない。

酔っぱらって朝の4時半に帰宅したけど、それでもちゃんと花瓶に生けてから就寝。
やっぱり、部屋に花があるのはいいなあ。

今日は昼から出社していいとお墨付きをもらったけど、お酒が結構入るとあまり寝られない。
数時間寝ると目が覚めてしまう。
結局朝から起きだして洗濯したり部屋を片付けたりしてたけど、この勢いはまだ酔いが残ってるということだろうか。
そろそろ会社に行こうかな。

エコプロ定食

2004-12-12 23:33:44 | 食べ物、飲み物
今日は、エコプロダクツ2004で買ってきた不耕起栽培のお米、オーガニックコンシェルジュ岡村さんのブースで買ってきたオーガニック野菜(人参、水菜、小松菜)とオーガニックワインで「エコプロ定食」。

メニューは鳥手羽先と蕪の煮物。
水菜・人参・カイワレ菜・油揚げのザーサイドレッシング和え。
豆腐のきのこあんかけ。
小松菜・きくらげ・春雨の中華風スープ。
そして、土鍋で炊いたほかほかのお米。
写っていませんが、オーガニックのボジョレヌーボーもいただいてます。

写真に写すからちゃんとした並べ方にしようと思ってたのに、ついついいつもの癖でスープを左側に置いて撮ってしまった・・・
わたしは食べているうちに必ず味噌汁やスープを左側にもってきちゃうので、いつも自分で並べるときは最初から左に汁物を置いてしまうのです。

小松菜は、私が食べるより先に立派な芋虫がむしゃむしゃと葉っぱを食べていましたが、わがプランターの取りそびれた小松菜に移動してもらいました。
それから人参は、会場でも試食を出していましたが、本当に甘くて香りが良くておいしいんですよ。皮ごとパリパリ食べられます。
水菜もシャキシャキで、おいしかった!