トトラの馬

元々はエコロジーやスローライフについて書いていましたが、とりとめなくなってきた。

体のゆがみはPCの位置に注意

2004-12-19 23:31:05 | できごと
わたし、腰痛もちです。
初めてぎっくり腰になったのは高校生のとき。
以来、疲れたり姿勢を崩したり生活習慣が変わったりすると、たびたび腰を痛めています。

数年もの間、調子がいいときもあるのですが、今年は引越を皮切りに連続ダメージを受けています。一度調子が悪くなると、くしゃみとか、掃除とか、本当に些細なことでぎっくり腰になっちゃうんですよね。
そんなわけで、今年から定期的に整体に通っています。

この前の整体のとき、ちょっとハッとすることがありました。
「ひろたさんはいつも、肩から上半身が右に、骨盤から下半身が左にねじれているのに、今回はなぜか逆になっている・・・」と言われたのです。
それを聞いて「あっ!」と思いました。

実は、新しいPCを買ったのですが、いずれデュアルモニタにしようと思って以前から使っていたCRTモニタをキーボードの真正面に置いたまま、新しい液晶モニタをデスクの右側に設置したのです。メインモニタはCRTにしようという腹があったので・・・。
結果、足先と顔はモニタのある右側を向き、肩・腕を中心とした上半身はキーボードのある左側を向いて2週間ほど作業していたのです。
その、たった2週間の姿勢がこんなにはっきりと身体に出るということに驚いてしまいました。
こうやって、気付かないうちに身体のバランスを崩してるんですね。
無理な体勢で作業を行っている方は、要注意ですよ。

モニタの場所を変え、まっすぐの姿勢で座れるようにレイアウト変更するついでに、今日は午後から先ほどまで半日かかってデスクの奥にレグポスト棚を設置し、CD-ROMなどのおき場所を作りました。



あー、すっきり。すこしずつ、我が家が快適になりつつあります。
今日はそのほか、クリスマスの飾りつけと食器棚に棚板を増やして整理しました。

あとはベッドの処分に、大量の○○○グッズの処分、それから書籍の整理です。
近所のブックオフに問い合わせたら、100冊以上から取りに来てくれるそうです。
処分する本を数えたら、89冊。あと11冊、ひねり出そうと思います。

ちなみに整体の先生は、台所のガスコンロの足元に野菜を入れたダンボールを置いていてコンロの正面に立てないので、上半身だけ右に乗り出して調理しているそうです。
「もともと右に回りがちだから、ホントは気をつけないといけないのよねえ」と笑ってました。
先生、よきお手本であってくれー。

クリスマスのデコレーション

2004-12-19 23:20:05 | できごと

久しぶりに実家に帰ったら、母は窓辺にクリスマスツリーを飾り付けていました。
一人暮らしなのに、えらすぎる・・・。

わたしのところにはツリーはないし、あまり飾れるスペースもないので新たに買うのもちょっと・・・。
そこで、窓のすだれ(夏につけたのですが、光の具合が気に入ってそのままにしてあります)にクリスマスオーナメントを飾り付けました。


ついでに、ベランダへの出口にはニヤニヤ笑いのサンタクロースのライトも。
せっかくなので、欧米式に正月くらいまではこのままにしておきたいと思っています。

それが民間のサービス?

2004-12-19 00:36:42 | できごと
母が先日祖母の家にいったとき、コートのボタンを一つ、落としてきてしまったそうです。
祖母は、それを封筒に入れて郵便で送り、「ボタン拾ったから送ったよ」と母に電話をしました。

母が手紙を受け取ると、中にはボタンが入っていません。
「おかあさん、ボタン入れ忘れてたよー」
と祖母に電話すると、
「そんなことは絶対ないよ。ボタンを送るために手紙を出したんだから。」
との返事。

母がもう一度封筒を確かめると、封筒の端ぎりぎりの所がちょうどボタンの直径位の長さだけ、刃物でまっすぐに切られていたそうです。
ボタンの大きさは、ちょうど500円玉大。ボタンが入っていたことがわかるでこぼこも、封筒についていました。
母は、すぐ郵便局に電話をして事情を話しました。

すると、
「消印のスタンプを押すときに機械を通すのです。そのときに押されて、中のボタンが飛び出たのでしょう。」
とのこたえ。

母は、封筒は破れたのではなく鋭利な刃物で切られていること、ボタン自体は似たものを見つけたのでもうかまわないが、何が起きたのかきちんと調べて欲しいことの2点を伝えて電話を切りました。

そして、折り返しかかってきた電話の内容は、
「局中を総出で探したのですが、ボタンはみつかりませんでした。」
ですって・・・。

ボタン自体はもういいと伝えたはずです。封筒が刃物で切られていることも。再度それを伝えなおし、
「こういったことがまた起きないための解決策はあるのですか?」
と聞いたところ、
「次からはもっと強い封筒にするか、ティッシュなどに包んでください。
 いやあ、実は丸いものじゃなくて、鍵やなんかもよく飛び出してなくなるんですよ。」


この局員の説明が本当なのか嘘なのか、その判断は分かれるところなのかも知れません。
でも、局中を局員総出でボタン探し・・・?
あくまでも機械で押し出されたというスタンスで状況は調べないの?
改善策は、サービスを利用する側にしかないの?
そんなに色んなものが飛び出すシステムを使いつづけてるの?
など、その内容には突込みどころが満載。
要するに、説明の真偽以前の対応の問題です。

サービスや内容など「品質」のための努力をしてきた民間企業に対し、税制面などの優遇措置を受けながら価格面での勝負を挑んでいる郵政公社。
コンビニからゆうパックが送れるようになっただけでは、「民間のサービス」に近づくわけではないのですよ、と思ったエピソードでした。