今日も底質の間違えやすい対象について書きます。
今日はホヤです。
リーフチェックでは、ホヤを「その他」という区分に入れています。「その他」というのは、「その他の固着性生物」という意味です。
ホヤをご存知な方は、大抵の場合は食べるホヤとして、マボヤなどの単体性のホヤを想像されるのではないかと思います。海水を取り入れる口と出す口を持っており、形も大体同じようなので、他の生き物との区別はしやすいと思います。ただし、海の中では海藻が表面についていて分かりくいものもいますので、その点は注意が必要です。
分かりにくいのは、昨日も少し触れた群体性のホヤです。見た目では大きな穴がぽつぽつ空いているだけなので、群体性のカイメンと非常に良く似ています。つるんとしているせいか、被覆状のサンゴと間違えた方はあまりいらっしゃらなかったように思います。
見分けるポイントについては、海の中で実物を見ればわかりやすいと思っていたのですが、実際に海洋実習の中でなかなか分かってもらえなくて、案外苦労しています。
11/7の底質の講座で見分け方をご紹介します。
今日はホヤです。
リーフチェックでは、ホヤを「その他」という区分に入れています。「その他」というのは、「その他の固着性生物」という意味です。
ホヤをご存知な方は、大抵の場合は食べるホヤとして、マボヤなどの単体性のホヤを想像されるのではないかと思います。海水を取り入れる口と出す口を持っており、形も大体同じようなので、他の生き物との区別はしやすいと思います。ただし、海の中では海藻が表面についていて分かりくいものもいますので、その点は注意が必要です。
分かりにくいのは、昨日も少し触れた群体性のホヤです。見た目では大きな穴がぽつぽつ空いているだけなので、群体性のカイメンと非常に良く似ています。つるんとしているせいか、被覆状のサンゴと間違えた方はあまりいらっしゃらなかったように思います。
見分けるポイントについては、海の中で実物を見ればわかりやすいと思っていたのですが、実際に海洋実習の中でなかなか分かってもらえなくて、案外苦労しています。
11/7の底質の講座で見分け方をご紹介します。