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男鹿出身の天野 日本人初、ペルー切手に アンデス文明研究

2019年10月01日 21時54分56秒 | 写真

秋田県男鹿市脇本出身の古代アンデス文明研究者で、ペルーの首都リマに織物の博物館を設立した実業家・天野芳太郎(1898~1982年)の生誕120周年記念切手がペルーで発行された。日本人がペルーの郵便切手の図案に選ばれるのは初めて。出身地の脇本では「功績の大きさが改めて示された」と喜びの声が上がる。

   2019年10月1日 11時44分 (秋田魁新報より一部抜粋)

 
ペルーで発行された天野芳太郎生誕120周年記念切手
 
 

顕彰活動を続ける(左から)吉田さん、天野実さん。脇本公民館内には業績をたたえるコーナーが設けられている

在日ペルー大使館によると切手は天野の顔写真と織物の柄をデザインしており、1枚6・5ソル(約207円)。今年2月に発行され、ペルーで「友情の日」とされる2月14日に、天野博物館で発行記念式典が開かれた。
 天野は県立秋田工業学校(現秋田工業高校)を卒業後、造船所などの勤務を経て独立・・・。詳細は本誌参照。