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 「マツ」の話―防災からみた一つの日本史  

2015年09月16日 21時00分05秒 | 写真

 「マツ」の話―防災からみた一つの日本史 単行本 – 2006/6

 

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書では我が国における防災上非常に重要な緑の復元について述べるとともに、その主役を担ったマツという木と日本人や日本文化との関わりを整理した。そして、なぜマツが我が国の緑の復元の主役になったのか、またマツが我が国の防災対策にどのような役割を演じてきたのかを日本の国土の変遷史、一つの日本史、という視点で見ていくことにする。

「NHKそなえる防災」HPより

池谷 浩 (いけや ひろし)

執筆者 政策研究大学院大学 特任教授

砂防研究の第一人者として、新潟県中越地震や福岡県西方沖地震などの地震災害やコロンビアのネバドデルルイス(Nevado del Ruiz)火山災害など、世界各地の災害調査・研究・分析を行う

著書に、「土石流災害」(岩波新書)、「火山災害」(中公新書)、「砂防入門」(山海堂)、「『マツ』の話」(五月書房)他多数がある。

京都大学農学部卒業後、旧建設省(現 国土交通省)入省。同省砂防部火山・土石流対策官、砂防部砂防課長、部長を歴任後、筑波大学大学院農学研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科講師、財団法人 砂防・地すべり技術センター理事長等を経て現職