ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

フィリピンの首都マニラの中央郵便局が火災

2023年05月23日 | Luzon島
現地マニラからの報道によると、フィリピンの首都マニラの
約100年前に立てられ重要文化財にも指定されている
中央郵便局で5月21日午後11時45分ごろ火災が発生。
22日午前7時頃には鎮火した。

中央郵便局は、マニラ市内を流れるパシク川沿いの旧市街地に
位置し、正面に太い柱が並ぶ荘厳な外観の建物です。
1926年に建てられ、第二次世界大戦で激しく損傷したが、
1946年にほぼ元通りに再建された。

初めてマニラに業務で訪れた時は、ここから少し離れた
マラテ地区のホテルに宿泊していたので、毎日この中央郵便局の
脇を車で通りケソン市の事務所まで通っていました。
そして日本への郵便物はここで発送していました。

関係者の話では、業務は別の建物で行うが地下には配布予定の
国民IDも保管されており、多くが焼失されたとみられている。

(火災前の建物)




(燃え上がる建物)



(消火作業中)



(画像はまにら新聞等現地メディアから)
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