ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

フィリピンのCOVID-19情報

2020年04月14日 | Luzon島
フィリピンはEnhanced Community Quarantine(ロックダウン)が
開始されてから一か月が過ぎた~~~
この間のフィリピン人や在留日本人は苦労している人が
多くなっている!!!

昨日(4月13日)の感染者情報です・・・
4、932人が感染して315人が死亡している。
また、人口比の死者数がASEANで最悪になっていると
邦字新聞の「まにら新聞」は報じている・・・










外出するには各世帯に1枚配布される許可書を携帯して
買い物や病院などに行く・・・
途中で検問に合うと提示して用件を伝えてOKをもらう。
OKが出ないと追い返される。
スーパーでも同様です・・・・・・
そして路上で検温も行われているところもある~~~




マニラ湾沿いのロハス(Roxas)大通りは車も人も見当たらない!!!



路地に入っても車も人も見かけないし、商店は
シャッターを下ろしたままです~~~










現地の「まにら新聞」によるとマニラ市は各世帯に1000ペソを
配ることを決めたようです~~~




また別の情報によると国からは各世帯に一律に配られるようです。
額は地方によって異なっている・・・・

この辺は日本と異なり迅速にわかりやすくて速い
対応が支持を受けている理由なんでしょうか!!!




またすでに実施されているのは食料品の配給です~~~
当局から各世帯に食料(コメ、缶詰、果物等)が直接
配られている!!!






そして何といっても日本と異なるのは、ドゥテルテ大統領が
給与を寄付すると発表した!!!
 ・大統領は給与1か月分全額寄付する
 ・閣僚は4月~12月まで月給の75%を寄付する
 ・下院議員200人は500万ペソ(1億737万円)の
  初期費用のために5月分を全額を寄付する
 ・秘書官等大統領府の補佐官らも4月分の10%を寄付する
これらお金はCOVID-19対策の最前線で活躍する人達に
経済的支援をするとしている!!!

このような対策は額は少ないが素早くて国民には受けが良い・・・
日本の政府とは正反対な取り組みですねぇ~~~


(画像はまにら新聞他現地在住日本人から借用)

コメント
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