大滝先生の網膜萎縮症の定期検診を受けた。
ほんの少し進行しているという結果ではあったけど。
前回と比べて「大きく悪化」はしていないそう。
右目の硝子体の境目と 水晶体を支える筋みたいなものがもろくなってきているらしい。
これが進むと眼圧が上がって 網膜剥離や緑内障を引き起こすことがあるそうだ。
確実な予防法はない。
とにかくアスタキサンチンのサプリを継続すること。
白内障の目薬もやらないよりやったほうがいいから これも継続することになった。
全体的に右目のほうが悪いようだ。
ただ。両目とも光は感じているとのこと。
「昼間とか明るいほうが なんか見えてるんじゃない?って思うこと多いでしょ?」と先生。
そうなんだよね。日向のお散歩時など 名前を呼ぶと視線がばっちり合うことも多いんだよね。
「人が明るい場所で目を閉じても明るさを感じるけれど ゆうらもそのくらいの感じ方ですか?」
と聞くと「それよりもっと感じてますよ」と!
「人だったらその状態は 見えない ということになるけれど 犬にとっては 見ている
と言う感覚です」と!
硝子体や水晶体がずれるとか 網膜剥離の危険性とか。
そんな話を聞いているときは 悲しかったり不安だなぁって思ったけれど。
両目とも光を感じていて 犬にとっては見ている範囲って聞いて ちょっとうれしくなった。
このまま。現状維持でいけますように。
ほかの症状がでませんように。
神様。ゆうらさんにこれ以上試練を与えませんように お願いします。
注意すること。
眼圧があがると 眼が痛くなるから 目を盛んにこすったりする。
正常時 白目は白く 細い血管が見えるくらいだけれど 眼圧が上がると充血する。
血管が太く現れる。そうなったら 即病院に行くこと。
毎日 点眼する時に白目をチェックすること。
「不安な時は 樋口先生に眼圧を計ってもらってくださいね。
異常があれば 樋口先生が僕にすぐ連絡くれますから 大丈夫ですよ」と大滝先生。
ゆうらさんのカルテをちゃんと読んでくれていて
「足も痛くなっちやったんだねぇ」と優しくゆうらさんを撫でてくれた。
大滝先生。いつもありがとう。
辻堂の病院に行くと ほんとうに安心をもらえて ほっとする。
次回は4か月後定期検診。
それまで何事も起きませんように。