ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

ワクチン接種

2014-12-04 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
免役介在性疾患のゆうらさん。
免疫機能が異常な病気。
抗体を接種することで、免疫機能が誤作動するんじゃないかと心配だったワクチン接種。
動物病院の院長先生と準備と対処を話し合い、いろいろ決めて。
昨日接種しました。

心配なかーちゃんの気持ちを明るくするような、冬晴れ


遠くに見える富士山も、大丈夫だよと言ってるようなよいお天気。

その日の朝の食欲や排泄。
いつものように元気な様子か、のチェック。
キャリーに入れてバイクでは帰路で変化が起きても気付けない。
家に帰ったあとで何かが起きた時にすぐ病院に来れるように、車がある=とーちゃんが休みの日にすること。
何かが起きた、でも病院の診療時間外だったということを避けるために、午前中に接種すること。
検温、血液検査をして異常がないことを確かめること。
摂取したあと、すぐ帰らず、1時間程度は病院にいること。
(アナフィラキシーは接種後30分から1時間くらいの間に起きるからです。)
帰宅後半日は常に様子をみること。異常がでたらすぐ病院に来ること。
などなど。
話し合ったように行動しました。

体温は正常値。触診も異常なし。かわりなく元気。

血液検査は、前回と比べて、CRPの数値が上がっていました。0が0,15に。
白血球も少し上昇していましたが、どちらも基準値内、そのなかでも低い数値なので問題なし。
ステロイドによる副作用もなし、肝臓も異常なし、でした。
引き続き4日に1回の投薬。体調を見て、悪そうと思ったら飼い主判断で3日に1回にしてみたりもOKとのことでした。

なので。ワクチン6種混合を接種しました。
ゆうらさんはずっと6種混合を接種してきました。あまりドッグランにも行かないし。
「地域にレプトスピラの報告もないし、レプトスピラの抗体は副作用が出やすい」との理由で、
以前の獣医さんに打つことはないと言われてきたからです。
が、県内でレプトスピラが出たので、ほんとうなら8種、もしくは9種を接種すべきなのですね。
でも今回は、この病気になってから初めてのワクチン接種。抗体をふやさず6種にしておくことに。
打った瞬間「ああー、打っちゃったぁ」と、かーちゃんは心臓がドキドキしましたよ。
「あー、神様、どうか無事でありますように。アナフィラキシーなんてことになりませんように」
こんなときだけ神頼み(笑)

一時間ほど車で待機しました。


顔つきもかわらず、しっかりしてました。
アナフィラキシー、まずは顔が腫れるって先生が言ってました。そのあと吐きまくったりするらしいです。
大丈夫そうなので、帰宅。

帰ってからも普通に遊ぶし、食欲も変わらずで、無事に就寝時間。

今朝もいつものとおり元気に起きて、もぐもぐご飯も食べて。

ただいま、羊さんと格闘中。



無事にワクチン接種を終えました。
ワクチンのことでいろいろ相談やアドバイスをくださったみなさん。
心配してくれたおともだち。
ありがとう~

そそ。
現在の病院の先生。ワクチン接種でも、丁寧に触診したの。
内臓から関節、口の中までチェックしてくれました。
以前の獣医さんは「元気ですか。いつもとかわりないですか」って聞くだけで。
「はい、かわりないです」って答えたら即注射、だったから
なんか感心した~
それと。なにも言わずにおしりの辺りに注射してくれたのも、感心したし、うれしかったのです
注射。肩甲骨の辺りに打つ獣医さんが多いと思いますが。
ある講義のとき獣医さんから聞いたことあるのです。
「肩甲骨の辺りに打ち続けると、そのあたりが固まってきて腫瘍ができることもある。
だから獣医が肩甲骨辺りに注射をしようとしたら、おしりのほうにしてくださいと言うべき」と。
以前の獣医さんにその旨伝えても「そんなの、まれですよ」と言って聞いてくれなかったのです
だからね、今回なにも言わず、当たり前のようにおしりに打ったの見て、おおーって、ね

いろいろ迷ったりしたけど。病院替えてよかったな


今日は寒かった。雨も降ったし。

また明日から元気にお散歩に行くよ。

ね、ゆうらさん


ではまた~