ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

ゆうらさん 病院へ

2014-07-20 | 免疫介在性疾患(リウマチ IBD・・・・)
ゆうらさん、ちょこっと病院へ行ってきた。
昨日の夜中あたりから、軽い膝蓋骨脱臼を起こしたことのある、後ろ右足を気にしてしょっ中噛んでいた。
朝起きても歩いては噛んで、歩いては噛んで。
足を引きずったり、あげたりはない。普通に歩くし、走ることもできる。
でも噛みかみ。

こころあたりは。
まず肛門腺がたまっている?
ゆうらさんは肛門腺がたまると、後ろ足を噛んだりすることがある。
トリミングで絞ってもらってからだいぶたつから、たまっているのかもしれない。
もうひとつは。
昨日の夕方、ノミダニ駆除の薬を首につけた。
今まではフロントラインを使っていたのだけど、今回初めてジェネリック薬品を使ってみた。
付けてから3時間ほどして、ゆうらさんはその部分を掻きはじめた。
見てみると、ところどころ赤くなっている。
説明書には「一過性で赤疹がでることもある」って書いてはあるけど。
フロントラインではこんなこと、一度もなかった。
気になるし、あまりに掻くのでかわいそう。
洗い流してVGクリームを塗った。
朝起きたら赤みはなくなっていたけど。
考えるとこの薬をつけてから、後ろ足の噛みが始まった気もする。
それから。
もしかしたら、免疫介在性疾患の症状で足に違和感が出た?

どれなんだろう、なんて悩んでいないで、病院に行ってしまおう。
今日は日曜日だから、院長先生も調度いる日。

と、いうことで、病院へ。

まずは関節のチェック。
膝のお皿に問題なし。関節、骨格とも正常。
免疫の病気をもっていると、ときどきふとしたことで、調子が悪くなることもあると。
正常の犬だったらなんでもなく過ぎてしまう、きにならないことでも、違和感としてとらえてしまうこともあると。
今回もそんな感じなのかも、とのこと。
今は3日に1回、ステロイドを飲んでいるけど、あまり調子が悪かったら3日間連続して飲ませてみるとか。
飼い主の私が調節してもかまわない。
ただし、連続して飲むのは1週間までね、と言われた。


それから。原因と思われるものはみんな排除。
肛門腺も絞ってもらい。
次回のノミダニ駆除はもとのフロントラインにもどすことに。
ジェネリックとはいえ、まったく同じ成分ではないかも知れない。
赤くなるってことはアレルギー反応を起こしたわけなので。
何かの成分がゆうらさんの体に合わなかったことなのだ。
洗い流したのは正解だった。

どうやら、ゆうらさんも、免疫介在性疾患のくくりの中の、なんの病気なのかといわれたら。
やはり「リウマチ」系のようだ。
これからも半年に一度くらいのペースで血液検査をし、3日か4日に1回の割合でステロイドを飲む。
(5日に1回ではちょっと危険らしい。)
そして、ときどきは体調が悪くなることも覚悟しておく。
なにかあったら即相談。
そんなやりとりで、今日の診察は終了。

しばらく様子をみるしかないね。


院長先生は体調が悪いようすだった。
声がかすれて出ない。
「こんな声ですみません。昨日よりはいいんですけどね」なんて。
仕事熱心なのはありがたいけれど。
たまにはお休みとったらいかがでしよう?
人間、休むことも必要ですよ~。


と昨日、ここまで書いて保留してました。

今朝もまだゆうらさんは噛みかみしています。
なんだか足だけでなく、しっぽとかおなかあたりも気にしてる。
んー、リウマチというより、やっぱりノミダニ駆除の薬でアレルギー起こしてるのかな。
お友達のワンコさんも最近、駆除薬つけたら全身真っ赤になったってブログで言ってたし。
うちの子はいつも痒がるってコメントしてるひともいたなぁ。
とりあえず、今日、ステロイド飲ませてみることにしました。
調子が悪かったら連続投与してねって、院長先生も言ってたことだし。
痒いのはつらいもんね。早く炎症を止めて上げたいし。
今日を少しでも快適に、楽しく暮らしたほうがいい。
それで様子をみましょう。

次回の通院は来月。
薬が終わるので血液検査です。
数値が正常であること、今から祈っています。

ただいまのゆうらさん。
朝ご飯を食べてニ度寝中。
朝のお散歩は大事を取って今日はやめておきました。
噛みかみ以外はいたって普通。
食欲旺盛。歩きも走りも元気にできます。

ゆうら> ニ度寝はきもちいいよん