おひさしぶりです

いやいや、ほんとにおひさしぶりの更新になってしまいました。
いつも盲導犬の授業をお手伝いしている団体のみなさんと、伴侶動物に関する新しい活動を始めることになったので。
その人脈作りで議員さんとお会いしたり、専門家の方と勉強会したりと。
なにかと忙しくしておりました。
どういった活動？
それはまた。もう少し軌道に乗ったらご報告しますね

そんななか、ゆうらさんはというと。


座布団下のおもちゃと格闘中。
元気なんだけど、ひとつ心配があるのです。
お散歩にも元気に出かけるんだけど、中盤を過ぎると急に腰を落とすことがあるのです。
腰を落としてはすぐ立って歩き出し、またしばらくすると同じことをする。
去年の今ごろも同じことがあって、しばらく安静にしていました。
去年ほどではないのだけど、気になりまして。
頭にすぐ浮かぶのが「椎間板ヘルニア」
胴の長い犬たちには宿命のような病気です。

なので、昨日はここに行って来ました。

腰痛系はこの病院で診ていただいてます。

ゆうらさんのいつも行く動物病院では、椎間板ヘルニアの治療はできません。
ふつうのレントゲンしかないからです。
ヘルニアを正しく診察するにはＭＲＩやＣＴが必要なのです。
こういう機材、なかなか個人の病院にはありません。
なので大学病院等に行くことになるわけだけど、大学病院て紹介が必要だったり、待ちが長かったりで。
うーん、なのですが。

この病院にはすべてそろっているのです。
しかも院長先生がヘルニアを得意とし、脊髄再生医療にも取り組んでいて。
ヘルニア専門医といってもいいでしょう。
病院は年中無休。お正月もやっている。
ご自分の病院で診察も担当し、東京と京都の獣医大学の講師等もしていて。
院長はいったいいつ休んでるの？と思うほど。
休んでる暇はない。一頭でも助けたいと思う、「熱血漢」の院長です。
この病院にめぐり会うまでは、ヘルニアになったらどうなっちゃうの？と不安だったけど。
今はこの病院があるので、あわてなくていい。少し余裕が持てるようになりました。

ゆうらさん地方で椎間板ヘルニアの不安を持っている飼い主さん。
いちど行ってみるとよいですよ。
「愛甲石田動物病院」で検索してください。
院長先生の在、不在は電話で確認してから行ってくださいね。
院長がいなくてもスタッフさんは揃っていますから、大丈夫ですけどね。


そそ、肝心のゆうらさん。
触診でも痛くなさそうだし、家では暴れているし。
しばらく様子を診ることになりました。
念のための痛み止めが５日間処方されました。
これも様子見ながら飲ませたり、飲ませなかったりでいいとか。

「ゆうらさん命」のかーちゃんは心配だよ
はやくすっきり治るといいなぁ

ではまたね