文化的アイデンティティーを求めて、アメリカ史をまなぶ日々
2015/3/30ー31
シュタイナー学校のアメリカ史を学ぶ
@Impact Hub Kyoto
なかば、興奮気味である。
いきなりですが、
あなたは、今までに
歴史を学んで、涙した経験があるだろうか。
歴史を学んで、人や自分に今より優しくなれると感じたことがあるだろうか。
歴史を学んで、強固な鎧をこれ以上、着続けなくて良いと、、、やっと脱いで良いのだと思え、全身に安堵感をまとったことがあるだろうか。
私は、昨日歴史をこんな風に体験出来る授業に出会えた。
今だから言えるが、アメリカに留学した自分を誇りに思えなかった。
アメリカで培った思考回路は、日本に帰国してから日ましに、わたしの中で障碍として成長していくばかりだったからだ。
でも、アメリカ史を丁寧に学び直した今、アメリカの文化や価値観が自分の中に脈々と流れることを誇りに思える。
アメリカにシンパシーさえ感じ、私の中に息づくアメリカ性をもう脱ぎ去らなくとも共に活かしあい、生きて行きたいと感じられる様になった。
わたしの中のアメリカよ。
どうぞ、気負わず私とこれからも生きてやって下さい。
もう、肩身の狭い思いもさせません。
自己信頼、個性、他者、神、自由、平等、幸せの追求。Bring it on!!!
これからも、
目の前にある「母なる大地である荒野」を耕し続けます。
嵐の歌 ズーニ族
母よ わたしの地を
たくさんの花で 4度おおってください
天を 高く盛り上がる雲で おおってください
地を 霧でおおい 雨でおおってください
地を雨でおおい 雷光で おおってください
雷鳴を地上のいたるところに とどろかせてください
地の6つ方向のすべてに
共に企画してくれた、ゆりあ、タミー、Impact Hub Kyotoのみなさん。
有り難う。