2014年7月11~13日
シェアマウンテン体験
~百年先の命になる~
台風の心配等ありましたが、
シェアマウンテン体験は、無事終了した。
1日目は、青空のもと沢山遊び、
2日目は、雨と霧の中をそれぞれの作業で過ごした。
ここに、今日はチェクアウト時のコメント達をシェアします。
【シェアマウンテン体験ーコメント】
□時間のセンスが変わった。自分の住んでいる場所でも同じ時間が存在しているのにここでは、違う。何が違うんだろう?(30代、東京)
□3月11日以来自分が目指してい場をここに感じる気がした。何かへの入り口に出会った。
□団体生活が苦手だけど馴染めてしまって驚きました。。。(大阪より)
□大学の誰よりも早く夏休みを経験しました。(大学生、京都より)
□とっても美味しく幸せでした。-自分が今とこれからどうしたいかってなをことを考えた。(40代、京都より)
□仙人の気持ちが分かった!?空気の中に栄養分が混じってるみたい。霞も食べて生きられるのか?
□美味しく、108つまで生きようって思えた!(60代、埼玉より)
□底辺の生活のリズムが感じられる空間でした。役割がなく物事が組織化されるって不思議だがしっくり来る。(60代、埼玉より)
□普段、仕事をしていると決まった一つの役割や立場にどっぷり浸かってしまう。けど、ここへきて違う流れや役割で時を過ごす事が今の自分には、大切と思える。(20代、京都より)
□言葉がわからずここに参加していたけれど、その情景はまさにサイレンと映画を自分の解釈のストーリーと共に観ているかのようだった。起きたらミミズのついた布団で寝ていた。普段なら邪魔にして怪訝に思うのにここにいると自分が自然の中にいさせてもらっているってことを再認識させられて、、。ミミズも、うん。いるな~。ぐらいのリアクションで終わったのが自分でも不思議だった。(40代、ボストンより)
□文明の音がしない。ドイツから来て日本の様々な場所、人に会ったけれど他とは比較にならない体験をした。
以上、体験者の今とこれからをシェアしたよ。
私たちは、山の何を持ち帰って、何をおいて行くのだろう。
私は、京都市内に戻った今日、夕方に川風と大文字を観ることで自分の中と外に山を感じ続けている。みんなは、その後どうしてるんだろう~♫
シェアマウンテン実行委員会
(その後の展開)
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小林 三悠 感想が出そろってから全員の対話が自然と始まった。対話の中心は、都心に暮らしても1から山暮らしを初めても違う種類のチャレンジや苦労は、想定出来るだろう。でも、自分がどの苦労や喜びをとるかは自由だし個人で選択出来る物であろう。ということ。自然の中の営みと都心の営みを切り離す、ブレンドする、分ける、同じ物として捉える等2つの環境を行き来する、別の物として扱うか、それおも通り越すか等色々意見がでました。何しろ今は、先ず集まって現在と未来の在り方を摺り合わせ。次回は、8月29、30日を予定。月1のペースで作業する感じだろうか。集まってくれたみんな、大工の宮ちゃん、近所の勝さん、偶然にもすれ違い田歌の祇園祭を紹介してくれた住人のみなさん。ありがとうございました。では、またすぐに。